今日は、見た目ではなくて、中身の話。
4G63エンジンとはとても縁があるのも好きな理由のひとつで、免許取得後はじめて購入した
中古車が
三菱ギャランシグマハードトップ VXエクストラというマニアックな昭和63年式の車で
エンジンがG63B(現在の4G63)で2000ccのターボで当時国産初の前面に大型インタークーラ
装着でグロス(エンジン単体での馬力)が200馬力あった。結構などっかんターボでなかなかの
じゃじゃ馬でした。
その後GA70スープラ、AE92レビンGTZと乗り継ぎ、
ミラージュサイボーグターボRSに乗った。
エンジンは4G61(4G63の弟見たいなもの)インタークーラーターボでこれまたどっかんの
じゃじゃ馬でした。そして二十歳で
ランサーEVOⅢを購入。
皆さんご存知の通り4G63でターボ・大型前置きインタークーラーで270馬力。アクセル踏んだ
分いつまでも加速していく感じでした。しかし3年で潰してしまい仕方なく
ギャランE33Aに乗る。
その後数台乗り継ぎ現在のEVO6と出会う。
というわけで私の車暦の中に4G63というエンジンが多く、独特なエンジン音とバランサーシャフトの
2次振動はすべてに共通しており、ステアリングやシートから伝わる感覚がとても心地よいことに
気づいた。エンジンの音と振動で、負荷の掛かり具合が感じられる気がする。
性能面では、4G6シリーズは、低速のトルクがしっかりあり、レッドゾーンまで簡単に吹けあがる
けっしてピークパワーが高いだけでなくその前後でちゃんとトルクがついてくる。
アクセルを踏み込むと、同じ加速度でどこまでも走って行きそうで、恐怖すらおぼえたことも・・・
「ピークパワーが大きい=速い車」ではなく実用回転域でトルクが出ることのほうが大切である
ということを教えてくれたエンジンである。これもEVOの魅力で好きな理由かな・・・・・
今日の独り言も、まとまりのない文章で m(_ _)m。
Posted at 2009/11/25 01:12:30 | |
トラックバック(0) | 日記