という訳でエンジンバラせました。
一部サビが発生してましたが、なんとか再使用出来そうです←たぶん
バルブ周りも見たかったので、ヘッドもバラしました。とりあえず大丈夫そう。
画像は軽く洗浄した後。
しかし、組み上げ後そんなに距離を走ってないのに、結構カーボンが付いてました。バルブとか排気ポートとか。
エンジンってそんな物なのか?それとも何か問題が有ってカーボンが発生したのか?
謎だー
しかし、EA82はこういう時は非常に良い。学生レベルがいじるにはもってこいだとつくづく思う。
なんでって、ヘッド単体ならリュックに入れて自転車で自宅に持ち帰れるのである笑
構造も簡単で誰でもバラせる。自宅に持ち帰って時間が有る時に仕上げられるのだ。
スターレットの4Eがいくら小さいとはいえ、リュックで持ち帰るなんで到底無理だろう笑
時代遅れな2バルブってのも素敵だ。あの面倒なバルブすり合わせが8本やるだけで済むのだ。
普通の4バルブ4気筒なら16本。5バルブ4AGなんか20本もバルブが有るのだ!RBなら24本だ。とてもじゃないが、年がら年中エンジンを開ける気なんてしない、ならない。
なにかと問題になるラッシュアジャスタも、問題が起きなきゃ便利な機構だ。
何度ヘッドを組み上げても、バルブのクリアランス調整が要らないのだよ!トヨタのエンジンを見て見ろ。シム式の調整なんか面倒臭くてやってられん(あ、8バルブならそうでも無いか)
5バルブ4AGなんか・・・考えたくも無いな
*シム式のバルブクリアランス調整はすごく面倒。
バルブクリアランスを測定→カムを外し、規定値を外れていたバルブのシムの厚みを測定→バルブクリアランスとシムの厚みから必要なシムを選択→カムを組み上げてからまたクリアランスの測定
という面倒な工程となり、またこれが一発ではなかなか決まらないという・・・
そう考えると、いいじゃないかEA82!いいじゃないかレオーネ、アルシオーネ!
乗りたい!という人が出てくるかな?
・・・・居ないか(^_^;)
ブログ一覧 | モブログ
Posted at
2010/12/20 06:39:13