バッテリー交換+おまけ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
9月に帰省した時セルの回りが弱いなぁと思っていたら、案の定その後バッテリーを上げてしまったとのこと。
そこで今回、サイズアップを兼ねてバッテリー交換をします。
まずはバッテリーを外す時、というか電装品を装着する上では鉄則である、マイナスターミナルを最初に外します。
このクルマの場合、自作アーシングのケーブルがターミナルを外す際に邪魔となるので、一部ケーブルを外してからの作業となります。
アーシング等をしていない場合は、基本ターミナルにある10ミリのナット1つを緩めて外すだけです。
2
マイナスターミナルを外したら、今度はプラスターミナルを同様に外します。
そしてバッテリーステイを固定している10ミリのナット2本をディープソケット+ラチェットで緩めると、バッテリーがフリーになるので取り外す事ができます。
3
新旧バッテリーの比較です。
今回、40B19R⇒65B24Rへとサイズ&容量アップを果たしています。
今まで装着していたバッテリーは自分で交換した記憶がないので、少なくとも7年以上は持ったことになります。
まぁ十分天寿を全うしたといったところでしょうか(笑)。
4
このクルマに付いていたバッテリートレイは元々B24サイズでも入るようになっているので、そのまま使用しても問題ありません。
ただ、7年以上外していなかったため、バッテリートレイはホコリが堆積してかなり汚れていました。
それなのでトレイは中性洗剤で洗ってから元に戻しています。
5
そうしましたら今度は新しいJOMOバッテリーをトレイの上に乗せます。
この時、アーシングのケーブルやフォグのハーネス等が咬みこまないよう慎重にセットしました。
ただこのバッテリーには取っ手が付いていたので、その意味では比較的楽にセッティングできます。
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位置決めがしっかりできたら取っ手を外し、バッテリーステイを取り付けます。
バッテリーが固定されましたので端子装着するわけですが、この場合はプラス側から先に取り付けます。
そして最後にマイナスのターミナルを取り付け、アーシングケーブルを元通りに付け直して完成です。
7
新しく装着したJOMOバッテリーは自己診断機能が付いているので、早速チェックボタンを押して確認してみると、当然の事ながらインジケータがグリーンに点滅して良好の位置を示しました。
また、交換時期になると自動でブザーが鳴って知らせてくれるらしいので便利な機能ですね。
8
【おまけ】
バッテリー交換の途中に、親父のカローラに付いていたTRDのオイルフィラーキャップをコルサへ移植しました。
その前に装着していたLONZAのオイルフィラーキャップなんですが、地元の整備工場でオイル交換した際、締め込み過ぎでパッキンが完全に潰れてしまった事でオイル滲みが発生してしまったため、仕方なしの交換となりました(苦笑)。
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