
えぇ。ぐるぐる巻き&洗濯ばさみ攻撃です。現在施工(接着行程)中のミラーです。
先日ミラーのバックプレートの細工までは施工しておりましたが、いよいよミラーをバックプレートに貼り付けます。
最初は、弾性接着剤を使おうかと思っていたのですが、成分によってはミラーの反射膜(メッキ?塗料?よく解らないけど…)を侵して悪影響を与える場合もあるとのことで、両面テープで施工することにしました。
実はここまでも紆余曲折ありまして、色々調べたり勉強したり出来ました。接着剤メーカーさんは、どちらのメーカーさんもユーザーサポートに熱心です。どこに問い合わせしても丁寧に教えて頂き、ちょっとばかり感激していたりします。聞いた内容と教えて貰った答えは…あまりにも素人っぽいことを聞いたので、恥ずかしいから内緒にしますね。
まず、どんな物でもキチンと貼るには、そして接着剤や両面テープの本来の性能を発揮させるには『綺麗にして、余計な脂分をとり去ること』だそうです。

確かに、こう見るとバックプレートに指紋とか手の脂がいっぱいついていますね。
これを取ります。いろいろやってみましたが、洗って差し支えない場所&差し支えない材質の場合は、洗うのが一番です。
中性洗剤を使います。

意外にコストパフォーマンスが良いのが食器用中性洗剤。以前はスーパー泡○ョイという泡タイプの物がお気に入りだったのですが、ネーミングのせいかどうか知りませんが販売中止のようです。

たっぷりの泡で洗い、たっぷりのぬるま湯で流します。勿論、洗面所でやっているのはカミサンに見つからないようにしなければなりません(笑)。

残念ながら、こちらは洗う訳にはいかないので…

ホルツさんのシリコーンリムーバー(ペイント前処理用の脱脂剤)を使います。強力なので、直接吹き付けずにウエスなどに吹いてから、それで拭き上げます。
両面テープは、こちらを使ってみました。

3Mさんの従来品との違いは、PPも接着できるようになったこと。別の物でテストしてみましたが、かなり強力です。ネットの口コミなどで下調べしたときには評価が極端に分かれていたのですが、正しい用法で正しく使えば素晴らしい効果があることがよく解りました。残念ながら、一般人用は10x10センチのものだけみたいです。あとは、テープ状のかな。
私のような逸般人(いっぱんじん:一般から逸脱してる人の意)用に、もう少し大きなのも欲しかったりしますねー.。

ほら、一枚だとちょっと足りないんだもの…。
関係ないですが、型紙はUSPSのインボイスです。裏が白で、適当な大きさで便利です。

こういう風に置くと、合計3枚でミラー左右をカバーできますが、接着面積が極端に小さい方の強度が心配なので、

もったいないですが、4枚買ってきて、このように分けて使いました。

型紙どおりに切って貼り付け。このときも、貼ったあと要所要所を3秒くらいずつ強く圧着します。これも確実な接着のポイント『説明に書いてあるとおりの使い方をする』
案外、これを忘れていることが多いです(自分だけかも)。
はくり紙を剝がしてミラーを当て(ゴメンね、手が1本足りなくて写真撮れてないです)
同じように圧着したあと、心配なのでさらに洗濯ばさみで押さえて、完全に効果が出るという24時間後を待ちます。

大丈夫とは思いますけれど、うまく接着されているかちょっと心配…。
あぁっ!もう一つ肝心なことがあった!
施工中のブツはネコの手の届かない所に置きましょう(大笑)
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モーターサイクル関係 | 日記
Posted at
2011/12/07 20:06:45