仕事でアメリカとの二重生活になりましたので、友人や家族が来ても困らないよう7,8人乗りの車からリセールと安全性を考えて選びました。とても使いやすい車です。いいクルマです!
IIHSの評価で2019年時点のミニバンでは一番安全とされています。
3.5L-VTEC-9AT。
幅2,000ミリ、長さ5,200ミリで、日本のオデッセイとは全く別の車です。一通りの最新装備もついています。
フリーウェイでクルーズコントロールとレーンアシストをオンにして70マイルくらいで流すとほぼ自動運転で、楽ちんです。
Sモードに入れるとシフトホールドされます。高速では9速ホールドのほうが燃費が良いようです。
不満な点はレーダークルーズコントロールが20マイル以下でキャンセルされること、ATが下り坂で積極的に低いギアになること、パドルシフトのレスポンスがいまひとつなこと、ミラーの死角が広いこと。
参考までに燃費はエコモード街乗りで6キロ前後、高速ではかなり燃費がよくなり130km巡航で12kmほど走ります。
(追記)
先日アルファードの2.5リッターモデルを1週間借りましたので、比べてみました。
排気量が違ったので、そこは省略しています。
※アルファード > オデッセイ
1. 運転席の高さが10センチほど高くて見晴らしがいい。
2. 中が広い(特に2列目も3列目)
3. 内装の第一印象は上質
4. CVTの制御がスムース(9ATと比較して)
※アルファード = オデッセイ
1. 積載量
※アルファード < オデッセイ
1. 運転席の快適さ(ポジションが普通車に近い)
2. 剛性感、重厚感、特にドアの厚み、開閉音
3. 高速時のコーナリング
4. 高速安定性(風に煽られない)
5. クルーズコントロールの性能
6. 内装の本質
そもそも両車は性格も違い、売られる国もニーズも異なる車なので参考にならないかもしれませんが。
とても良いクルマです。