先週は寒い日が続き、気温がマイナス12度程になると、Defiの水温計が異常な値を示します。通常、この温度でしたらとっくにオーバーヒートして走行不能となっているはずです・・・。気温がマイナス5度近くまで温かくなると正常な値に戻ります。
雪も連日降り積もりました。生活道路はあまり排雪状況が良くないので、轍が酷く、自宅の駐車場に入る際に異音がしたので、下回りを覗いてみましたが異常はありませんでした(異常を感じた時は念のため写真を撮るようにしています)。
この時は恐らくタイヤホイールに入り込んだ雪の塊が落ちて踏み砕いたのではと思っていました。
すぐに買い物の用事があったので、駐車場を出たところ何かを引き摺る金属音が・・・。
でも一方通行の後ろには後続車が。バックして駐車場に戻るわけにはいかず、異音を発てながら町内一周して自宅に戻ると、アルミ製のオクヤマアンダーパネルのサイド部分が折れ曲がっています・・・。
先程はタイヤの死角で見えていませんでした・・・。
純正のPP製のアンダーパネルはひとシーズンに2回割ってしまったことがあったので、破損しないアルミ製に交換したのですが、排雪状況の悪い札幌の道路では轍とマンホール上部の20cm余りの段差でアルミ製と言えど耐えられるものではなかったのです・・・。
ソケットレンチセットを使用しようとしましたが、毎回DIYのたびに雨や吹雪に遭っているため、錆び付いて、回転が固定されず完全に壊れてしまいました・・・。
ソケット部分が破損して空回りするところもありましたが、なんとか取り外しました。
オイルクーラーに塩カリが付着している恐れがあるので洗車場へ。
洗車すると運転席側にスノーブレードで傷付けられた部分を発見。
職場では隣接するクルマと車間を開けないでと注意メールが来ていますが、過去に2回、スノーブレードで傷を付けられていることから、ガッツリ車間を毎回開けています。それでもぶつけてくるなんて・・・。だいたい誰がぶつけたかは分かるんですが、証拠がないですから無き寝入りです。
ここのカランの水は砂利が混じっているので、アグリーダック横の洗車場はお勧めじゃないんですよね。知らないうちに小傷が増えるのはこのせいです。通常、ポンプの水に対してフィルターを通すのですが、それを怠っているので。
洗車場で、下回りを洗浄して、足で踏みつけて広げたアンダーパネルを取り付けてみようとしましたが・・・。
この程度では変形が直らず、しかもタイヤハウスにはみ出しています。ステアリングを切ったら、タイヤが削れて、運が悪ければバーストですね。
時間は夕方15時半。夕食の17時までに帰宅しなくてはなりません。
これが午前中なら、プラ板かアルミ板を買って加工できたかも知れませんが一時間半でアンダーパネルの穴を塞がなくてはなりません。
猫が入り込んだり、道路の融雪剤(塩カリ)でオイルクーラーが錆びてしまいます。
オクヤマのサイドパネルはバルディスポルトのバンパーでは片側しか固定できない状態なので、いずれ作成しなくてはと思っていましたが、雪解け後に取り付けれるよう自作しなくてはなりませんが、今はその時間もないので、短時間でできることをします。
ジョイフルAK屯田店に。
様々なネットがあります。クルマのバンパーにも流用できそうなのがありますね。
ホームセンターで購入するのはネットに比べ、やや高いですが、通販では送料が高かったり、丸まったりしているので、掛かる経費を考えると無難な選択かも知れません。
ラジエーター前に貼るような網目の大きいものより、雪や融雪剤が入るのを防ぐ目的なので、網目の小さいものに。
ついでに、壊れたソケットレンチを新調しようとしましたが、TONE製など品物の良いものしかなく、一番安いのでも1,800円程します。ふと見ると、ソケットセットで1,382円の格安の商品が。
高級品のセットを買っても、悪天候での作業ですぐに錆らせて、駄目にしてしまうので、この安いので十分だと思い購入。
穴を防ぐアルミテープとネットをカットするハサミを購入して、駐車場内で作業。
駐車場で寝そべって作業していたので、ヤバイやつだと言われてしまいました・・・。
僕が温厚な性格だからいいけど、本当にやばんなやつだったら、ソケットレンチで殴りかかられていますよ・・・。
とりあえず、ネットをやや大きめにカット。
アルミテープで穴を塞ぎます。
途中、白いエボを見かけました。写真の位置で寝そべっています。流石に僕もここで寝そべっている人は見た事ないなぁ・・・。
作業時間20分程。夕食17時までに無事帰宅できました。
先週のバンパー作成の話です。
ジョイフルAK屯田店に材料探しに。
このダクト、267円という安さながらダクトにネットを貼るより、これをカットして流用した方が見栄え良さそうです。
408円でこんな立派ダクトが。ダイハツブーンx4とかターボ付き軽自動車を持っていたら、僕なら加工して付けてしまうかも。
先々週、プラ板をカットしシンメトリーにしたものを仮取付。
台形カットするデザインより、こちらの方が断然カッコ良いです。
型枠に流すパテを固定する外枠を作成。
前回フォルティスのバンパー作成時に購入したタルクが大量にあります・・・。
プラ板にFRP剥離剤を塗り込み。
FRPは半年も経てば劣化して深緑色になります。性能的には問題ないんですけどね。
古いFRPを使いきったので、新しいFRPを投入。ピンク色です。
大量のパテができました。
型枠に流し込み、一週間放置です。
その間、新しいカーボンシート(綾織)の調達。あまり長いのを購入すると、単価は安くなりますが、ゴミが残り分に付着しますし、柄も引っ張られて崩れてきますので、前回と同じく短めで。
硬化剤も使いきりそうでしたので、追加購入です。
先週の話です。
表で硬化させたので、雪まみれ。氷点下で雪のなかでもちゃんと硬化します。
表面が滑らかだと、文字が読めるぐらい綺麗に硬化します。
やはりFRPは型の出来が全てですね・・・。
型枠完成です。
FRPを盛ったサイドエアロの表面をサンダーで平らに均します。
ポリシャーで磨いて、こんなところでしょう。
この日は風が強く、作業台に載せていた型枠がプラスチックケースごと、風に煽られて落下。型枠が折れてしまいました・・・。アルミテープで固定して、ガラス繊維でFRP施工。
そして、今日の午前の作業です(アンダーパネルは午後の出来事でした)。
型を取り外しました。型を破断しないと外れなく、やはり型は一度きりでしたね・・・。
サイドエアロをこのまま仕上げの塗料を吹いてもいいか検討。
新型スープラを見てもサイドカナードにはある程度の厚みがあります。
やはり薄いのはカッコ悪い・・・。
強度的には十分なのですが、もう一枚厚みを出すことにします。
これでまた一週間硬化です。
こちらもはみ出たガラス繊維をカット。
プラ板版に比べ、まだ余計な耳が付いているのでいまいちですが、カットすると、FRPが一層なので厚みがないため、何もなくなってしまいます。
さらにガラス繊維で積層。来週は天候しだいですがパテ盛りまで行ければと思います。
雪が降ってきたので、今日のFRP作業はここまでですね。2時間程の作業でした。
体調もまだ万全ではないので、今日はGRガレージの千歳でのイベントのお誘いをお断りしてしまったので、午後は安静にしたいところです(ところがアンダーパネルの件が発生してしまったんですよね)
DIY以外の話。ミニカーや食の話題は2/2に続きます。