2年ぶり?3年ぶり?記憶があやふやなくらいずっとユーロカップに参加していませんでしたが、久しぶりに参加してきました。
参加したクラスはMINIチャンピオンレースのBクラス(1分40秒くらいのあまり速くないクラス)にしました。
当日まで知らなかったのですが、昔と違い細かいレギュレーションがあり、タイヤはダンロップのみ、入賞した順位によって次回から30キロ、20キロなどウエイトハンディが付くなどよりレースを盛り上げる要素が加わっています。
BMWチャレンジレースも同様で、エンジンもノーマルとこちらはさらにイコールコンディションでとても熱いレースで見ていてもわくわくする内容となっています
MINIのBクラスは6台のMINIがエントリーしていて、しかもタイム差がベストラップでも1秒ほどしか変わらず激戦区でこちらも熱いレースが予想されました
予選では僕はクラス最下位で11番グリッド(他レースクラスと混走)タイム的には僅差なので順位アップもありえるのでとにかく頑張る、でもグリッドスタートは上手くいった事がありません・・・
案の定スタート失敗、というか油断しすぎ(笑)ギアすら入れずにギリギリまでボケッとしてた自分にバカやろうと言いたい・・・
カメラステーが倒れて見難いですが一応フルラップ撮れました
クラッチ操作にコツをつかみ掛けてきてシフトアップもわりとスムーズに出来ました。
コツといっても遠慮なくクラッチを繋ぐだけですが。変に躊躇するとミートが遅れて逆に悪い事が分かりました
ブレーキもダクトを通していない割りに10週もってくれました。N1-500Xすばらしい。
タイヤもZⅡ☆は終始安定したグリップでとても良いタイヤです
足回りもノーマルはとても良く出来ていてブレーキやアクセル操作でリアを適度に動かしフロントに加重を容易にかける事ができます。キャンバーが少ないので大きい加重は受け切れませんが
頑張ったフロントタイヤ。インジケーターの三角マークあたりまで使ってしまいました
冷感2.4でスタート。ショルダー側の剛性を重視するためあえて高めの温感2.8付近を狙いました
頑張ったリアタイヤ。リアはあえて空気圧は未調整。標準2.5より走行時は+0.3以上?
頑張ったフロントブレーキ。表面は炭化しかけているでしょうね。表面研磨が必要かも
MINI乗りの方々に色々貴重なお話も聞くことが出来ました。自分の車のおかしな所も色々と・・・
①レインフォースメントが違うものが付いており牽引フックが付けられない。前オーナーの時に何かが原因で修理した可能性大(今日お店でバンパーを外し確認したら07年と書かれた刻印が・・・僕の12年式なんですけど。修理の際中古パーツで修理された可能性があるかもとのこと)
②ブレーキダクトが標準で通ってないのはやっぱり普通ではなかった。前期JCW乗りの方は初めから付いていたとのこと
③JCWはカタログ上は211PSですが、スキャンゲージ等パワーチェック装置で見ると240PS以上出ている。POLOの時は涼しい季節で218PSくらいだったのでJCWがかなりノーマルでパワーが出ている。実馬力はどうやら違うらしい
現在レインフォース、ダクトを修正中です。6月8日のETCC岡山国際に間に合うように店長が頑張ってくれるそうです
そうそう、今回は店長も久しぶりにゴルフ3GTIでVWチャンピオンレースに参加。
昔は1分35秒くらいで走っていたそうですがかなり感が鈍ってしまったせいか38秒~37秒くらいでした。
日々の仕事でメンテナンスも充分に出来ていないのでクルマの問題もあるかもしれませんが、それでも充分運転スキルは見ていて凄いと思います
貴重な?店長のほぼクリア状態で10週アタック動画
VWのクラスは昔とは比べ物にならないくらい寂しくなってました。
イコールコンディションって大事です。長くサーキットを楽しむにはタイヤサイズや馬力などある程度規制も必要だと思いました。
おまけ
この日はGT-Rの試乗会も併催されてました。見に来たお客さんのクルマも含めると10台以上の新型GTRが集まってとってもセレブな空間でした。
さらにランボルギーニアヴェンタドール、フェラーリ458スクーデリアなどなどGTRがかすんで見える超高級車も沢山来てましたが恐れ多くて写真なんてとれませんでした
Posted at 2014/05/21 00:52:05 | |
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