
こんにちは。
さて、昨日にメインカーのキャスター角をひとまず、出来る範囲で調整してみました。(^ω^)b
とはいえテンションロッドの付け根に挟まっているシムを抜くだけなので、作業自体はそれ程難しくないものでしたが、何しろタイヤを外さずに下からもぐって取外ししたので、まさしく知恵の輪状態でした・・・・・・・・(汗)。
ストラットが邪魔してにっちもさっちも行かなかったのでテンションロッドメンバーを緩めたり、スタビにもテンションがかかって邪魔をしていた為にスタビリンクもメンバーから切り離ししたり・・・・・(泣)、
そんなこんなしているうちに、何とかようやくテンションロッドが外れたのですが、付け根のナット(24mm)がまあ、固い事固い事・・・・・・・。(;´Д`)
テンションロッドを取外しして調整用のシムを抜いたのですが、そのついでにスタビブッシュのグリスアップをしてやってから、元の通りに組み直しました。
順番としては、
テンションロッドメンバーにテンションロッドを仮付けしてからシャーシに組付する
↓
テンションロッドとロアアームを固定するナットを締付し、ロアアームボルトを緩める
↓
スタビリンクの位置出し・固定をしてやる
↓
テンションロッドの付け根ナット(24mm)を締付し、その後にロアアームのボルトを締める
↓
アンダーカバーの取付をしてジャッキを下ろす、
大まかには以上となりますが、どれ程キャスターが変ったかというと実際にはホイールベースで測った上では、さほど変っていない感じでした・・・・。(´・ω・`)
それから試乗をしてみたのですが、ハンドリングフィールや直進安定性は何となく良くなった感じがしました。
その後、ホイールベースの左右差を測ってみた所、運転席側と助手席側が1~2mm程違っていましたが、測定誤差等もあるのでそれ位ならまあ、問題ない範囲かと思いますね♪
しばらくはこのままで様子を見てみる事にします。(^^)
余談ですが、先日に考案したロアアームに手を加える方法については、ロアアームの裏を見てみた所、テンションロッドの取付穴の位置に鉄板がさらに1枚貼付されていました・・・・・・。加工にかなり労力を要するかと思われますね・・・・・(汗)。
それにロアアーム側のテンションロッド取付穴位置を1cmズラしたとしても、ホイールベースが何mm変る事やら・・・・。(-ω-;)
Posted at 2009/01/26 15:41:51 | |
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