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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2011年03月24日 イイね!

ホットスポット?[追記あり3/29 12:28]

ホットスポット?[追記あり3/29 12:28] 千葉県では幾つもの水道があるが、23日の検査では北西部の水道でも2つの浄水場で100Bq/Lを超える放射性ヨウ素I-131が検出された(220Bq/L,180Bq/L)。
 東京金町浄水場とほぼ同じ位置で江戸川から取水しているので、同日似たような値であったことは当然のことと言える。

 ところが、利根川と印旛沼から取水している柏井浄水場では85Bq/Lであった。

 江戸川は元は渡良瀬川の下流であったが、江戸時代に掘削工事を行い、利根川とつながっているのはご存じの通り。

 つまり、3つは同じ水系である。

 印旛沼からの取水が非常に多くて薄められたという可能性もなくもないが、印旛沼もヨウ素I-131が降下しているのはおそらく間違いない。取水の量の差がよほど多くないと柏井浄水場での値が他の半分という説明がつかない。

 非常に単純に考えれば、江戸川と利根川の分岐点以降の江戸川が流れる途中でヨウ素I-131を取り込んだ可能性がある。

追記 3/25 1:20
 江戸川区の農産物の研究施設の小松菜から放射性セシウム暫定基準値500Bq/kgを上回る890Bq/kgを検出(NHKによる)。
 セシウムとヨウ素が同じ挙動をしていたと考える証拠はないが(他でのデータを見ると、興味深いことに放射性ヨウ素と放射性セシウムの放射線量変化の増減パターンが違っている)、もしかすると江戸川区のあたりがホットスポットになっていたのだろうか?
追記終わり




 空気が塊として振る舞いやすいことを考えると、このあたりの上空を通過した比較的濃度の高いI131が含まれる空気からできた雲が雨を落としたのかも知れない。

 チェルノブイリの時にも、周囲に比べて放射性物質が多い場所ができていることが知られており、ホットスポットと呼ばれる。

 このような場所が他にも沢山できていた可能性がある。

#それにしても、いろんなところで単位の接頭辞を間違って使っているのを見る。

「Kg」と書いているのが多いけど、これじゃあ「ケルビングラム」だ。
ただしくは「kg」

追記 3/29
 柏井浄水場東側施設が2日遅れで130Bq/Lになり、すぐ下降。送水距離の影響で2日遅れた?
 27日のデータでそれまでなかったセシウムが検出されはじめているのも気になるところ。
(ちば野菊の里浄水場 、柏井浄水場東側施設)
追記終わり
 
Posted at 2011/03/24 21:14:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放射性物質・放射線 | 日記
2011年03月24日 イイね!

弱い放射線の害を言うことは、かなり難しい

 他の方が訴えていることなどを見るに、政府発表やマスコミが伝えること、科学者が述べることに歯がゆさを覚えているのを感じます。

 影響があるのかないのか、はっきり言えというのが共通することかと思います。
 なかにははっきり言ってくれる演説上手な政治家か何かが欲しいという人もいます。

 どうも測定値を低く見せるようなことをしている様子があったり、マスコミの知識がないために間違ったことを伝えていたりということはあります。おかしなひとが、受け売りの付け焼き刃でいい加減なことをさも事実であるかのように吹聴しているものもあります。


 ただ、多くは嘘でもごまかしでもなく、科学的にはそうとしか言えないのです。逆に言い切っているものがあればその主張は怪しいかも知れない(脳機能学者の何とかがいい例)。

 というのも、ヒトの体への影響度について、明確に言うのは困難なのです。
 そもそも、影響が「ある」ことは証明できても、「ない」ことは証明できない。影響が小さくなったことで「事実上ない」としか言えないものです。
 ところが、もっと難しい事情があるのです。


 直接原発の放射線を浴びることのない人たちにとっての大きな問題は、飛んでくる放射性物質の影響です。

 大切なのは、
・内部被曝が将来のガンの可能性を上げていくこと
・低線量被曝は、長期的にガンのリスクを上げること
・特に放射性ヨウ素I-131については年齢によって影響度が大きく異なること
・対策としては、可能な限り体の中に取り込むことは避けること
です。


 ただし、現在東京や神奈川、千葉などで検出される範囲では、その影響はほとんど無いとしか言えないのも仕方がないのです。

 雨にしても、水道水にしても、含まれている放射性物質は極めて微量です。そして、水道については放射性ヨウ素I-131しか検出されていません。半減期が8日なので、1ヶ月もすればごくごくごく微量になってしまいます(一つもなくなるとは言えないがやがて検出不可能になる)。
 
 ある程度の強さであれば、それがガンの発生率と関係していることが分かっています。しかし、ごく微量な放射性物質の影響を見積もることは、不可能です。というのも、他の要素によってもガンは起こりますから、放射性物質の影響かどうかを知ることはできません。※注
 雑踏の中で少し離れた人の言うことを聞き取るのが難しいのと同じです。

 放射性物質から放出される放射線は、細胞のDNAの結合を傷つけます(あまりに強い放射線を浴びると、体中の細胞の中でDNAの集まりである染色体がずたずたになってしまい、機能できなくなります→死亡します)。しかし、生物はもともと放射線や活性酸素の影響の中で進化してきましたので、そのような傷を修復することができます。修復できないほどの傷が生じると、細胞は自分でDNAをずたずたに切って死んでいきます。これをアポトーシスと言います。
 ところが、もともと修復機能に問題がある場合やそのアポトーシスがうまく働かないなどのことが起きると、細胞が無秩序に増殖してしまう状態になることがあります。これがガンです。

 ガンは1つの要素だけで起きるものではないので、放射線の影響であることを確定することは難しいし、放射線も、宇宙から来るもの、大気から来るもの、身のまわりの物質から出るものとさまざまあります。なので、原因について特定することは難しい。

 しかし、影響は考えられるので「可能な限り無用な放射線は避ける」というのが考え方の基本になります。

 いっぽうで、現実に原発事故で放射性物質がまき散らされている。
 その影響は前述のように、どの強さからではじめるのかを言うことは不可能です。
 偏西風に乗って北米大陸でも原発事故の放射性物質は検出されていて、やがて世界のあちこちで検出されるでしょう。一切取り込まないようにしましょうと言うことは現実的ではありません。

 当然広い地域の野菜や原乳にも放射性物質が現れてくる。程度問題でしかなくなる。

 どこかで規制値を設けるしかないわけですが、どこで区切っても妥当とは言えない。というのも影響がはっきりしないからです。
 なので、極力少なくし、影響の大きい子供、特に水道については唯一の食料がミルクであることを考慮して幼児はとくに厳しくしています。

 このまま原発からの放出が続けばおそらく東日本の多くの地域で放射性物質が検出されるでしょうし、それが半減期が長く生物濃縮もされるセシウムであればヨウ素よりも影響が大きいと言えます。しかし、微量ならば影響の度合いはかなり小さいとも言えます。今回の原発事故以前にも核実験などで環境中にはかなりひろくセシウム137があります。
 あればアウトとは言えないし、しかし影響はないとも言えない。どこかで区切るしかない。
 風評被害と言いますが、基準以下でも問題はないとは言えないので、放射性物質が検出限界以下でないと(以下であっても)害があると言えてしまいます。つまり風評被害ではない。
 できることは、可能な限り厳しい基準を設けるしかないのです。それをクリアしていれば「問題はない」と言うより他ありません。




 一般の毒性のある物資は、ある程度の量を取り込まないとそれが症状として表れることはふつうありませんが、放射性物質はちがいます。
 そして、影響は出るものの、低線量であればガン化のリスクが多少高くなるのみ。タバコを吸う方が遙かにリスクが高いのも事実

 放射線の影響を言うのは、とても難しいのです。

 個人個人は、なるべく取り込まないようにするしかありません。




追記
 既に、影響は今のところごく少ないものの、放射性物質と共に生きなければならない状況と言っても過言ではありません。
 もしかしたら、スーパーなどで、産地などと一緒に放射線量を書くようになるのかも知れません。
 放出さえ止まれば、ヨウ素131については1ヶ月もすればほとんど影響がなくなります。比較的つき合いやすいと言えます。
 セシウムについては多少なりとも残り続け、広くまき散らされたものが生物濃縮によって食品の中に現れてくることも考えられます。検査をしっかりして取り込む量を少なくすることしかないでしょう。ただ、放射性セシウム137は半減期が長い分、放射線は少ししか出さないことになります。比較的排出されやすいものでもあるので、取り込む量が少ない限りは影響も少ないとは言えます。
 ただ、これは現在進行形なので、これからどう状況かわるかも分かりません。考えにくいですが、その他の放射性物質が大量に放出されるようなことがあれば、もっと広い範囲に影響が及ぶこともあるでしょう。

 事故が起これば、とても難しいものとつき合わざるを得なくなることは分かっていました。原発に反対せず、その利益を受け続けてきた我々の責任でもあります。地方にそのリスクの大部分を負ってもらって来たわけです(建設地には補助金が行くわけですが)。原発反対と言う人たちを「変な人たち」と白い目で見ていた人もいたわけです。

追記おわり

※注
 これは、将来政府なり東電なりが事故の影響を補償することになったときにも言えます。原発に近い地域であれば、特に避難地域やSPEEDIでリスク評価された地域であれば、症状などから因果関係がある等々と考えるのが相当だと判断されることもあるでしょう。
 しかし、ごく微量であれば、放射線の影響で東京でガン発症率が1%上がったとしても、それが本当に放射線の影響かどうかは証明できない。日本全体に対して福島周辺だけであがっていれば関係があったとは言えるかも知れないけれど、個々人のガンが放射線の影響なのか、タバコの影響なのか、食品添加物の影響なのか等々は証明できません。ですから、わずかにガン発症率が上昇するようなことで補償されることはまずないでしょう。

Posted at 2011/03/24 17:09:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記
2011年03月24日 イイね!

東京金町浄水場放射線量 24日は基準値下回る

 24日は79ベクレル/L.

 風が北東となり雨さえ降らなければ、ざっくりとはこのまま減少をたどりそうだ。

 風向きも南からの風となり、しばらくは南よりの風が続く見込み。
 ただし、原発からの放出が続く限りは解決はしない。


 私の住む千葉も東京金町上水道と同じ利根川水系なので、検査では乳児の指標を下回っているが、念のため幼児には避けることを呼びかけられている。

 時間差で基準値を上回っている可能性があるが、常に用意している20Lの水には、今のところ手を付ける必要がないと思っている。

 役に立つかどうか分からないが、念のため口に入れるものはアンダーシンクタイプの大型浄水器を通したものにしている。

 私の対応はこの程度。

Posted at 2011/03/24 14:14:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記
2011年03月24日 イイね!

放射線防護にビールが効くという論文

 某MLで紹介されていた。興味深いのでご紹介。

 詳しくは引用元のプレスリリースを。
http://www.nirs.go.jp/information/press/2005/08_11.shtml


 だからといって、これを理由にビールを飲み過ぎないように。


平成17年8月11日
独立行政法人 放射線医学総合研究所

ビール成分に放射線防護効果を確認

放医研・東京理科大の研究チームがヒトの血液細胞とマウス実験で実証
放射線防護効果は最大34%にも

【概要】
放射線医学総合研究所 (佐々木 康人 理事長) 粒子線治療生物研究グループは東京理科大学薬学部放射線生命科学の研究チームと共同で、ビール成分が放射線を防護する効果があることをヒトの血液細胞やマウスを用いた実験で明らかにした。アルコール飲料に放射線を防護する効果があることはすでに報告していたが、ビールに溶けこんでいる麦芽の甘味成分などに放射線により生じる染色体異常を最大で34%も減少させる効果があることをつきとめたのは初めて。

同研究グループは、広島・長崎の原爆やチェルノブイリ原発事故被害者のなかにアルコール飲料で放射線障害が低減されたという話がある事をきっかけにして研究を展開。ビールを使った実験でビールそのものに放射線防護効果があることを明らかにしてきたが、ビールの中の何に放射線防護効果があるかは、未解明のままであった。今回、ビール中のアルコール分(エタノール)に加え、ビールに溶けこんでいる成分にも放射線防護効果があることをつきとめ、放射線被ばくの前にビールを飲むと、放射線による障害から防護されることを示した。今後、同研究グループは、さらに放射線防護成分の探査を行うとともに放射線をあびた後の防護効果の確認、血液以外の臓器細胞に対する効果、作用のメカニズムの解明などに研究を発展させていく。

放射線防護剤にはさまざまな薬が開発されているが、副作用を伴うものもあり、新たな薬剤開発が待たれている。今回の成果は、新たな放射線防護薬剤開発に一石を投じるものとされる。

Posted at 2011/03/24 13:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放射性物質・放射線 | 日記
2011年03月24日 イイね!

放射性ヨウ素131を含む水道水を煮沸するとどうなるか[追記3/25 07:00]

 東大病院放射線医療チームが実証実験をしてくれている。
追記
 I-131の測定を行ったのは放射線医学総合研究所とのこと
追記終わり

 それによると、次の通り。

<水道水に含まれる放射性ヨウ素I-131を対象に煮沸して実験。>

追記
 5分程、水道水を流してからペットボトルに採水。さらに鍋に水道水を入れて、1分、5分と煮沸。自然にさまして、それぞれ、別のペットボトルに封入。
 これをGe半導体検出装置で測定。
追記終わり

結果:

 水が水蒸気となり、むしろヨウ素I-131は濃縮された。


 とのことで、煮沸で取り除こうとするのはやめた方がいい。

 放射性ヨウ素の絶対量が非常に少ないので今のところは問題ないが、とらないに越したことはない。



 金町浄水場の検出値

22日 210Bq/L
23日 190Bq/L

 ほぼ変化なし。

24日分は検査待ち。
 減ることが予想されるが、増えるか減るか注目される。

追記 14:48
 24日は79Bq/L.
 降雨がなく南よりの風なので想定通り。
追記終わり


追記 12:17
 一般の化学は、非常にたくさんの原子を一度に扱うマクロな扱いしかしない。
 それに対して、現在問題になっている放射性物質は、原子1個1個が問題になり、一般化学の扱いとは異なる。
 私が学校の化学の先生が苦手なのは、そういう原子レベルの挙動を考える発想がない人が多いから……。
追記終わり
Posted at 2011/03/24 12:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記

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