Yuh_Fazioliのブログ一覧

　今年のお正月特価でイエローハットにて購入していたボッシュ　ウインドトーン。
　ようやく交換作業を行った。

　今回はスロープを買っていたので、ジャッキアップもせずに下から作業ができた。

　右側がゆるんでいたのはご愛敬。

　インタークーラーの陰になる左側は厄介そうで覚悟して望んだのだが、角度の付いた板ラチェットで悩むことなくあっという間に作業できた。道具は大切だなあと。

　配線も整備書と違って＋側と－側の配線があったので、付け替えだけであった。

　ヨーロッパ車的なホーンになったので満足。

　ホーンは威圧的なので押すことをためらいがち。
　だが、純正よりこちらの方が音が柔らかいので押しやすい。

　リアバンパーもフォーカルポイントをつくろうとリフレクターを貼ってみた。

　なんだか愛嬌があるなあと写真を撮ってみたら……これってピカチュウ？

　写真は本文と関係なく「ピアッツアのある風景」です。

　高速一般道問わず、ウインカーを出さずの車線変更や右左折が多すぎます。一日のうちに何度もそんな場面に出会います。ドライブレコーダーにいちいち記録していたらあっという間にメモリーがいっぱいになりそうです。

　しかもそういうヤツは大概速度出し過ぎで、前者にすぐ追いつき、左右問わず追い抜きをかけてすり抜けるので、ヘタに後続車に道を譲ろうとすると左車線へ移ると追突して来かねません。本人は波乗り感覚で楽しいと思っているのかも知れませんが、とんでもないです。

　営業車でも軽自動車でもベンツでもやっていて、車格年齢関係ないようにも思えます。男性が多いように思いますが。
　先日の私の車への追突車も一般道を１００ｋｍ／ｈ以上出してすり抜け運転していたようです。

　ほんと危険なので、常習者からは免許取り上げて欲しいものです。


　最近車での移動が多いせいもありますが、以前よく運転していた頃より格段に事故現場を目撃することが多いです。今日も交差点の出会い頭の衝突を見ましたし。
　統計上の事故件数はどうなっているのか分かりませんけれど。

　ＥＴＣ割引のおかげで、土日祝日お盆の高速は怖いです。普段高速乗っていないようなのがガンガン走りますから。
　４月の満員電車みたいなものです。満員電車初心者がドア付近で頑張っちゃって乗客の出入りにひどく支障をきたしたり、かばんの持ち方を分かっておらずひどく邪魔になっていたり。

　でもクルマの場合は命がかかってますからね。

　

　ピアッツァは、もともと小さなクルマで、現代の丸く低重心なデザインと比べると、腰高なデザインである。
　特に幅がないことがよりピアッツァに迫力をなくさせている。

　エスプリ程度の幅があれば全く違って見えたことだろうが。

　おかげでピアッツァは前後には伸びやかだが左右には寸詰まりでバランスが悪く、見る角度を選ぶクルマになってしまった。

　カーショップやホームセンターなどにおいたピアッツァを遠くから見ると、どうもかっこわるい。すなわち見てはいけない角度を見せてしまっているわけである。

　今どきのクルマが同じ角度でまとまりを見せているのと好対照である。



　写真では綺麗なラインに注目し、存在感のある絵を撮れるけれど、実物は見てはいけない角度をさらけ出し、なかなか厳しいものがある。
　そんなクルマが黄色いと、あまりよい印象では見られていないようだ。まあ当然かも知れないが。


　ＳＶＸに乗っている時に受ける視線とは違う。
　「懐かしい」「綺麗」ととらえられることもあるが「変わったクルマ」という雰囲気を感じることがある。
　黄色（実際にはオレンジ色に近いか）になったことで余計に「奇異」なクルマになってしまったかも知れない。


　

　８／２（日）はたぶん、エコパサンデーラン（静岡方面の自動車好きの集まり）だったはず。それにあわせて浜松に試運転がてら行ってきました。
　スタートでのトリップメーターが「１１７」でさい先のよいスタート？
　ところが途中ものすごい豪雨。そして視界の悪さと滑りやすさであちこちで事故。東名が通行止めとなりＰＡに足止めとなりました。おまけに、ドア部分のゴムシールが全塗装の着脱で少し変形して隙間ができており、雨漏りが発生していました。

　ようようエコパ（小笠山総合運動公園）のある掛川にたどり着いたのが正午前。あの雨なのでおそらく誰も来ていなかったでしょうが、来ていても解散している時刻。エコパの様子だけ見て浜松へ向かいました。この頃には雨も上がり、曇り空でしたが暑かった！

　浜松は、機械と楽器のまち。バイクや車ならヤマハ、スズキ、ホンダ。浜松市内に入ってすぐスズキの販売店を数多く見かけました。お膝元ですね。楽器で言えばヤマハ、カワイです。

　その楽器がらみで目指すは「浜松楽器博物館」。ここには世界各国の楽器が集められています。一度行こうと思っていました。
　写真はインドネシア・バリ島の楽器で竹琴。世界最大だそうです。装飾がいかにもバリですね。

　民族楽器の音は好きでしたが、これだけ多くのものが集められて、音も聞ける（ただしヘッドホン）のは、なかなか興味深かったです。

　この日はペルシャの楽器「サントゥール」のレクチャーコンサートをやっていました。あちらでは明確な曲という概念がないそうで、数百の決まり切ったパターンがあり、いくつものルールに沿って即興的に演奏していくのだそうです。
　音階も独特。半音に満たない上がり下がりがあの独特なアラブの音楽を作り出しているわけです。

　もちろん西洋楽器もたくさんおいてありました。一時期アメリカで流行した、ロールペーパー式の自動演奏ピアノの実演はとても面白かったです。

　楽器そのものには手を触れられないのが残念ですが、とても楽しめました。
　民族楽器は素朴でいいなあ。
　
　ちなみに入館料は４００円ですが、ＪＡＦ会員は３２０円になります。


　浜松の知り合いと会ってウナギを御馳走して頂き、帰途につきました。
　東名は渋滞４０ｋｍ。実際にはもっと緩和していましたが、それでも疲れました。お尻が痛い。
　このあたりはＳＶＸと違うところ。あちらの疲労度はかなり少ないです。