実家の母親から電話。
「買ったばかりの電動アシスト自転車のライトが、ちょっとぶつけただけで半田かなんかが取れて外れてしまった、見て欲しい」
とのこと。
で、実家にやって来た。
パナソニック製電動アシスト自転車の前照灯がぶら下がっている。樹脂製の取り付け部が根本からぱっくり割れている。
ライトを上下させるためのヒンジ部と本体の間に強度の急変があるために、応力集中して割れたらしい。設計上は応力を分散させるべく、本体との間に徐々に肉を薄くする補強を入れるべきだろう。
価格を調べると4480円もするらしい。修理で様子を見ることにした。
とりあえずこの割れた部分を接着するしかない。
割れ口はこんな感じ。
エポキシ系接着剤で固めることも考えたが、樹脂と完全に結合しないのであまりいい手ではないだろう。
樹脂を溶着するのが正しい。ABS樹脂なので、アクリサンデーとかプラリペアでいける。
力がかかる部分なので補強すべくプラリペアで補修することにした。
実家近くのホームセンターで入手。今回は黒を使用。
まずライトを分解。はめ込み式だが爪部が何処か分からないのでちょっと手間取った。
リキッドを樹脂パウダーに垂らして、接着部に塗りつけ、貼り合わせて固定。
更に、周辺部に樹脂を盛って補強した。
時間をおいて接着を確認。
自転車に取り付けて、修理完了!
***
ダイニングのシーリングライトが不安定で点いたり消えたりすると言う。
開けてみると蛍光灯が劣化していたが、どうもそれだけではないらしい。
取りあえず蛍光灯を換えることになったが、やっぱりLEDにしたいというので調光・調色タイプのシーリングライトを購入。
さっと取り付けて作業完了。
Posted at 2019/03/24 16:33:33 | |
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