本当はモーターショーの話をと思ったのですが、これはやはり外せないなと…
ここ最近、愛猫のベティーの様子がおかしかったんです。
いつもならゲージに居るのを呼びかけると出してもらえると思って
喜んで寄ってくるのに、最近あまり反応しませんでした。
んで、日曜日の朝に母親が床にへばって全く動かないというので、
見に行ったらかなりグッタリしてました。
最初、足が悪いのかな?と思って動物病院に連れて行った所、
これと言った悪い場所はなく、老衰ということでした。
通常の猫の体温より4度ぐらい低く、ガリガリに痩せてるとのこと。
点滴ぐらいの処置しか出来ませんし、回復するというわけでは、、、
と先生が仰ったのですが、恐らく数日前から悪くて
ろくにご飯も食べてないでしょうし、本当に気休めでしかないと思いますが、
点滴だけお願いしました。
家に戻ってからも当然、全く動きませんし、自分で水も飲めない状況
あまりにも苦しそうなので、チョロチョロとスポイトでお水をやると
少し落ち着いたのか、グッと楽な表情になりました。
喉元を撫でてやると、グルグルと気持ちよさそうな表情もしましたし。
まぁただ、それでも長くはないのはハッキリしてましたね。
で、月曜日にモーターショーとJリーグアウォーズから戻ってきて
様子を見たところ、かなり苦しそうに顔だけ仰向けて
荒い呼吸をしてました。もうにゃーとも泣けず、呼びかけたり、撫でてやっても
目をちょっと開けるぐらいでしたね。ただ、それでも声を出そうと
口を開けてくれましたが、、、
ひょっとしたら、待っててくれたんかもしれんなーと思いました。
今朝、様子を見に行ったらもう呼吸は停止し、体も硬くなってました。
ペルシャ猫で、ホント見た目通り綺麗な毛並みを持ったお嬢様ネコ
機嫌良く遊んでるときもあれば、、、
ちょっとしたことですぐフーーーーッ!と怒ります
こんな感じでしょっちゅう傷つけられましたわ
狭い所へ入り込んでは
ポールを組み立てたら即登って、こちらを見下してましたw
一番近況の写真が2011年7月頃
さすがにもうおばあちゃんなので、昔ほど気むずかしくなく穏やかではありました。
こんなのを晒すのもあれかなと思いましたが、、、
日曜日の晩ですね。かなり苦しそうに呼吸してるときでした。
はっきりとした歳がわからないのですが(来たときすでに大きかった)
恐らく15,6年は一緒の時間を共に過ごした大切な家族でした。
ネコの15年といえば、人で言うところの80歳ぐらいだそうです。
完璧な室内ネコで、外の世界を全く知らないまま亡くなったベティーですが、
幸せだったかな?
少なくとも、僕は一緒に過ごせて幸せでした。
数年前に先に旅だった愛犬のチャム(普段は室外で飼ってましたが、たまたま洗ったときかな?)
と特別仲が良かったわけではないうちの家族2匹ですが、
あっちで再会してくれてたら、嬉しいな。
15年間ありがとう。ゆっくり休んでね。
Posted at 2011/12/06 22:52:10 | |
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