


ヘッドガスケットはなかなか剥がれません・・・・

滑りをよくするため、KURE556+目の細かい紙ヤスリ、そしてコンパウンドでできるだけツルツルにはしましたが、大丈夫かな???


カムシャフトのシールも交換しました。 白いモノはグリスです
その後、写真にも写っている黒いシリコンガスケットも取り除きました。 これも塗装剥離剤で”若干”ですが取れやすくなりましたよ

あまり見ることができないエンジン裏、イグニッションコイル下はこうなってます。

ここにも水温センサーがありますね。右下の黒いゴムが被せてあるのは、B6エンジンがFF用として設計された名残でしょうか?? せっかくなのでガスケット交換といきましょ
左上のボルト、右下のナットを外して・・・・・

パカリと!
古いガスケットはなかなか取れません。 シンナーでもダメ! でも塗装剥離剤が良いとネットで見たので、使ってみるとなかなか良いです。 カスをとって綺麗にと・・・

この写真はヘッド上下逆になってます。
逆になっているのはヘッドガスケットを取り除いていたので・・・
そして、NAロドスタの鬼門、クランク角センサーOリングも交換

センサー部分が大きくずれないようにマーキングして外します

ゴムはカチカチ・・・・ でも漏れは無かったです

新しいOリングを入れて所定の位置に固定

そしてエンジンをアビリティークリーン+ブラシでお掃除を。 一番ピストン(画像真ん中)の掃除していない部分との違いが明々白々。
素人の作業だけれども綺麗にしてあげることで、ロドスタちゃんが機嫌良く動いてくれることを期待してます。
先日書かせていただいたように、アメリカで法令化している”サイドマーカー点灯化”や”オレンジのポジションランプ”は、夜のドライブにとても効果的であると思うのです。 ライトは自分のためだけではなく、相手にも判らせてあげるモノだと思うのです。
そこで”シロガエル”ことNA6時代からしているサイドマーカー点灯化について・・・
NA6にはこれを使っていました。

ウェッジ球のソケットです。 サイドマーカー裏に穴を開けて、これに電球を付けてはめ込むのですが・・・・
この方法はあまりオススメできません!
まず台座部分のゴムが熱やらで劣化してボロボロになります。 それで電球がずれていくのですが、熱いので周辺のプラスチックを溶かしてしまうのです。 再度ビニールテープで固定したりしても、剥がれ落ちたり水が入ってきたり・・・・ 電球に水がかかるわけなので、すぐにダメになってしまいます。
なので、この”アオガエル”君からは、LEDテープを使うことにしました。
今回は右フロントがつかなくなったため、修理も兼ねてご紹介。

使うのはこれ、エーモン工業のLEDテープ。 長さ15cmほどの6連オレンジ色のLEDです。 電源コードは別売りなのでお忘れ無く。 この二つで1000円ほど

サイドマーカーの上部に注目。 少し凹んでいるのがおわかりです? ここにLEDテープを滑り込ませようという作戦です。

電源はスモールランプから取りました。 ちなみにリアはライセンスプレートランプより取っています。ただし、リアの場合は少し離れているので電源を延長させる必要があります。
ほぼ無改造、サイドマーカー部分の加工も必要無いですが、唯一LEDが来ている所は穴を開けなくてはいけません。

この穴は少し大きめに。 LEDテープと電源ハーネス接続部分がこの場所に来ますので・・・・

このようにLEDテープを滑り込ませるわけです。テープ反対側には延長用の接続部分があり出っ張っていますが、そのまま取り付けできます。
ここで一つ・・・・ 電源とLEDテープの接続部分には”瞬間接着剤”で固定し、その周りをビニールテープで保護することをオススメします。外部の力で外れてしまったり、水分が入り腐食したりします。 そのため右フロントが点灯しなくなったようです。

汚い画像でスミマセン・・・・ このようになりました。リアの赤いLEDは十分明るいです。フロントのオレンジは少々暗いですが、日が沈んだ後にはよく判ります。
まぁ、お気楽改造ということで・・・・・
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身内で走り納め iN ALT カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2016/01/08 23:26:49 |
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