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　水なしの革命洗車ワックス

先日、地元のマックスバリュー店先にてこんなモノが売ってました。

まず頭に過ぎったのは、エンジンルームね！　青ガエル君は去年の７月に納車したときにエンジンルームを清掃したので、それから１年で随分とホコリがたまってきました。

初めて綺麗にするにはアビリティークリーンが一番好きで使っていますが、その後のキープには大げさ過ぎますし、それに”潤い”を持たせるためにワックスが必要です。

そこで、冷やかしのつもりで声をかけてみたところ、水を使わずワックスもできると言うことで、これはエンジンルームにピッタリではないかなと・・・・・
（アメリカ発っていうのが怪しさプンプンですが・・・・）


フード裏の骨組みで”切り傷”負うこと３回、車体番号プレートのネジで”擦り傷”負うこと数知れず・・・・・これなら簡単に済ませることができそうです。
（タールのようなベトベトしたものも、ある程度簡単に落ちます）


そこそこキープにはいいでしょう 。うちの洗車道具箱の一つとして採用すること決定です


・・・・・・そうです、私、お掃除組の諸先輩方にかなり影響されてます。　公言こそしてませんが、無理しない範囲で綺麗にしているつもりですよ
（それにしてもSr．2のエンジンルーム塗装はいい加減です（涙）　時期からしてマツダの社員が自棄になっていたのか？？？）

今日は運転席をやるとします




当たり前ですけれど、運転席の方の汚れは助手席と比べようがないくらい汚れています。
レールもですけれど、シートの汚れは何から来ているのでしょう？
もともとVスペシャルの内装の色ってどんなでしょう？
(座面右を掃除した後です）





シートの擦れの一番酷いところを”染めQオーカ”で塗ったら綺麗になるかなと・・・・・・



ここで気がついたこと↑
Vスペシャルのシートのへたり具合は、シートの見た目の汚れから来ていること多分に在ると思いますよ

革シートのシワの部分に汚れがたまり、表面は衣服とすれて汚れにくいので、よりコントラストがでてしまい実際以上にヘタっているように見えるだろうと・・・・・

ですので、まずはクリーナーでこまかく汚れを落とし、擦れた部分は”味”として置いておくべきでした

Vスペシャルのタン色のレザーシート、好みではありますが・・・・・



写真では判りにくいですが、結構汚れていますよね～




イスの上にイスをのせて掃除をするとします。



この際レールも綺麗にしましょ　　　古くなったネチョネチョのグリスに、埃やら髪の毛やらがへばりついてて汚くなっているのも、洗剤と歯ブラシで落としていきます。



左半分がアビリティークリーンで掃除したところ。　一体全体、Vスペシャルの内装の色って、もともと何色なの？？？？　



掃除後はこんな感じ。　右の座面の黒いモノは、場所からして雨漏りがシートを浸食した？？？
もちろんレールには新しいグリスを塗布。



ちなみに以前はクリスタル白ガエル（NA６　後期Sパッケージ）や、モンテゴ青ガエル（NA８　Sr．2　Sスペシャル）のシートは、洗濯洗剤＋高圧洗浄で丸洗いしました。

エンジン裏からのヒーターホース、なかなか交換は難しいですね。ツールが入っていかないのですよ・・・・　　

ロッキングプライヤでホースバンドを緩めて固定、
ウォーターポンププライヤで挟んで左右に揺らしながらホースを抜いていきます。



エンジン側は大丈夫ですが、ヒーターコア側は真鍮製なので根性ないです・・・　すぐに”ふにゃぁ～”ってなってしまいます。　ある程度に形を戻して、シリコンガスケット塗った上に固定するとします。