先日、マツダファンフェスタ2015に行って来ました
去年に引き続き、2回目の参加です。 このような場で好きなことは・・・・
お勉強!
マツダ広報「歴史コーナー」に「物づくり講座」など、すべて参加しました。
そんな講座の1つに「人馬一体編」というものがあり、
一番楽しみにしていた講座でしたが、
お話をされるのは現行マツダ車の人馬一体感。 とくにモータースポーツのことについてで
週末にそのようなイベントに参加してみれば?? そのようなモデルも準備してますよ・・・・的なお話でした。
でもね、人馬一体の「馬」というのはね
けっしてダービーのような血統がよく足が速い馬だけでは無いと思うんです。
タイタンやボンゴのように、黙々と仕事をこなす馬もあれば
街乗り限定のポニーのような馬もある。
そして、元祖「人馬一体」の馬である「ユーノス・ロードスター」という
老馬も私は飼っているんですね。
もし馬に喩えるならね
若い名馬だけ「馬」ではないんですよ。
質問の際に
歳をとった老馬に愛着がわきすぎて、手放すことなんてできない。
「馬」だけに「物」のように捨てることができない。
生き物のように捉えていただくのであれば
今後ともアフターパーツを供給をし続けてほしいと
強くお願いしました。
現状のパーツ供給に強い不満があるわけではないですが
某メーカーの某名車のパーツ(NA8、Sr2の頃の車)が全然出てこない
みたいな事にならないよう、働きかけてくれることもお伺いしました。
誰でもそうだと思いますが
クルマを買うときに「手放すとき」まで考える人は、ほとんど居られないでしょう。
昔のマツダを知っているひとであれば
マツダ地獄や、他のメーカーに比べて耐久性に難がある・・・・・
なんてことがあったわけです。
そんな中、われわれユーノスロードスター乗りが
何十年と経ても飽きずに、何十万キロと走ろうと乗り続けることは
これからマツダ車に乗り換える人々にとっては魅力的に映るでしょうね。
そんな名馬を生んできたこと、そしてこれからも生み続けていくことに
誇りと責任をもって頂きたいと私は強く願っています。
そしてNDのカー・オブ・ザ・イヤーの受賞、おめでとうございます。
Posted at 2015/12/07 15:47:08 |
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