
うちのボウズは少々怖がりなのですが、
若干不思議な感性も持ってらっしゃいます。
写真がうちのボウズです。
こんな写真載せたのを、15年後ぐらいに知ったときは
たいそう切れるんでしょうけどw
怖がりなのは親譲りです。
しかも私の血です。
いつぞやも、隣の家が犬を飼っているんですが、
その犬が垣根のわずかな隙間からこちらを伺っておりました。
ジミーさんという犬なんですが、
その日までは普通に子供たちも「ジミーちゃん」と名前で呼んでおりました。
そのとある日に、たまたまジミーさんが顔を出して、
たまたまうちのボウズが何を思ったか、手を差し出したそうです。
すると、ジミーさんも身の危険を感じてか、
「カプッ♪」
とうちのボウズの手を噛んだそうです。
・・・とまぁ、ここまでくると犬が怖いのは良くわかる話です。
そんなことより、不思議なんですが、
その日以来、ジミーさんを「ワンちゃん」と名前で呼ばなくなりました。
何故?
親の私にも良くわかりませんが、
未だに「ワンちゃん」としか言いません。
彼の中に、何か名前で呼ぶと祟りがあるような、
そんな錯覚を覚えているのかもしれません。
不思議な感性は留まるところを知りません。
本日も私が休みだったため、
夜一緒にいる事が少ないからか、娘は必ず一緒に寝てくれとせがみます。
まぁ、普段から時間を作ってあげられないお詫びも含め
休みは出来る限り一緒に寝てあげるようにしているのですが、
真っ暗になった部屋でボウズはいろんな不安に苛まれるようで。
正直、寝つきが良くないです。
まだ一人では寝れません。
いつも嫁さんに一緒に寝てくれとせがむようです。
しかし、本日は残念ながらパパ。
恐らく色んな回想をしていたのでしょう。
で、こんなやり取りがありました。
ボウズ:「ねぇ、パパ?」
私 :「なんやねん?」
ボウズ:
「ママの車がアヒルになったらどうする?」
しばらく沈黙・・・・。
私 :
「・・す、素敵やからええんちゃうか?」
ボウズ:「・・・・・うん」
親としてどう返していいのかもわからぬまま、
意味不明な回答をしてしまったと後で反省しました。
ですが、模範解答なんて、恐らく存在しません(爆)。
ボウズがそのまま成人を迎える事の無い様、切に願います(笑)。
Posted at 2009/06/24 01:39:16 | |
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