2009年03月18日
こんばんは。
3月10日
一つの炎が消えました。
祖母が前から危なかったのですが、親が言うには夏まで持つかどうかと言う話だったんですが、とうとう燃え尽きてしまいました。
癌でした。
最初、下痢が止まらないので検査入院してみたのですが、検査で大腸癌が発覚。
しかも、他にも転位があり、もう手遅れでした。
昨年の7月頃に大腸癌の手術を受け、そこから年明けまで元気に過ごせてました。
正月、ウチの一家と親、兄弟とその子供たちでお見舞いに行ってきました。
それが最後でした。
9日は夜勤で、会社にいました。
そしたら、姉からのメールで「もうやばいらしい。今危篤です。オカンが向かってます。」とメールが来ました。
急いで、姉に電話し、今の状況を聞き「今日は大丈夫らしい」と聞きました。
親に電話し、同じ事を言われたので、「明日行く」と伝え、仕事を半休で退社させてもらい、とりあえず、次の日寝ずに運転になるのは危険なので寝ました。
しかし、なかなか寝付けませんでした。
この時、色々な思い出を頭の中で思い浮かべてました。
色んな事思い出しました。
迷子になって大騒ぎした事、小さい頃夏休みで遊びに行った事など。
そうしているうちに、夜が開け、京都に向けて出発準備をしていました。
親からメールが来て「葬式の準備もしてきてください。まだ大丈夫ですが、長くはありません。」
嫁が喪服が無いので嫁の実家まで取りに行き、再び京都に向けて出発しました。
瀬戸大橋に差し掛かる前に親からのメール「今息を引き取りました。急がないでいいので安全運転で来て下さい。」
とうとうこの瞬間が来てしまいました。
まだ間に合う。そう信じて運転してましたが、間に合いませんでした。
正月会ってから生きて会うことが出来ませんでした。
姉が1週間後に結婚式をやる予定でした。
それまでは持つだろうと誰もが予想してましたが、叶いませんでした。
姉の花嫁姿を見ずに逝ってしまいました。
到着して、祖母を見てみると安らかな寝顔でした。
まだ体温は温かかったです。
お通夜は次の日なので一旦実家に帰り、次の日また京都に向かい、お通夜、告別式を終え無事徳島に帰ってきました。
しばらく、喪に服します。
なので画像UPは行いません。
楽しみにしていただいてる方、お友達の皆さん申し訳ありません。
ほんの少しだけお待ちください。
Posted at 2009/03/18 21:43:46 | |
トラックバック(0) |
悲しいこと | 日記