
後ろで寒さに凍えてたジャンケン大会。
MR勢ジャンケン強いw
阿讃走行会非常に楽しかった訳ですが、到着までが酷かったw
どうやら入ってはいけない道に入り込んでしまったらしく…
遭難しかけましたw
事前に北側?から阿讃に向かうとヤバイというのは分かってはいたんですが、最初は軽い気持ちだったんです。ナビも恐らく最短の道を示してる訳だし、ゆっくりいけば安全だろうと。
最初は確かに細いがまだドライブを楽しめるLV

枯葉が舞って思わずパシャリなんて余裕も。
楽勝楽勝♪こりゃ帰ってブログのネタに~なんて考えながら進んでいきます

見事なペアピンだ!車幅感覚足りないとちょっと危ないかも?
阿讃サーキットまであと5kmというところで急に雲行きが怪しくなりました。
分かれ道でナビは右を指示してるけど、明らかにオカシイ道。
いままでと違い舗装されておらず枯葉の絨毯が敷き詰められ車が通った形跡0…
まぁなんとかなるじゃん?(゚ω゚;A)
最後の余裕をかまし、いざ突撃!
ガリッ
ゴリッ
グシャッ
100Mほどで車が心配になってバックw
4駆で来るような道、ダウンサスのMR-Sじゃ無理っ
引き返して左の舗装されてる道へ…
ナビロストのお知らせ
この変から情緒不安定に( ; ゚Д゚)
道なりにわずかな希望(正規ルート合流)をかけて再スタート。
位置的には阿讃5kmあたりの北から反時計回りに東に回りこむ感じ。
タバーコ吸って音量下げてなんとか落ち着きを取り戻しつつ南下。
またしても分かれ道…当然阿讃にたどりつくには右に曲がらなければいけないのだが怪しい…
怪しすぎる(´Д`|||)
しかし焦っていた俺はまたしても苦難の道へ。
もう感覚がマヒしているのか、腹をくくったのか、車体下部を擦りながらもひたすら走る!
途中スリップ防止の軽い石段の様なものまで…枯葉コンボで20kmぐらいでも軽くハンドルとられます。
左には山が生い茂り右は数10cmで谷底。正直ホンキで泣きそうになりました(;´Д⊂)
死ぬかもしれぬ…
500mほどを10分くらいかけて登っていくと…どう考えても車通れないじゃん的な分かれ道。
あ、俺帰れないわorz
ちょっと落ち着こうか…
バックで帰るのは転落フラグビンビンの道、しかし先にはいけそうも無い。
どうする、アイフル~♪のCM曲が脳裏をよぎる。
10分くらい呆けていた俺も50mほど戻った場所にUが可能かギリギリのポイントがあったことを思い出す。
ついさっき通ったはずの道を思い出すのにこれだけ時間かかるなんてね…完全パニック状態もいいとこw
ここでじっとしててもどうにもならん!
恐る恐るバック開始。
なんとか無事?にU出来そうなポイントへ。
残された選択技はなかった。
山肌へバックで突っ込む!減り込ませる勢いでないとUできない道だと理解して欲しい。
切り返しで崖へフロントぎりぎりまで寄せ!落ちたらアウトなので少しでもフロント部が下がろうものなら速攻バックで冷や汗ものw
それを10回、いや20回ほど繰り返す…記憶が軽く飛んで(ry
Uターンできた(;´Д⊂)
ぶっちゃけもう半泣きですよw
最難関の500mを引き返すのも当然命がけ。石段枯葉のコンボが下りになった訳だ( ; ゚Д゚)
ほぼ倍な時間をかけ再びさきほどの分かれ道へなんとか舞い戻った俺に怖いものはすでになかった。
進行方向逆になってるのでY字の分かれ道がきつかったけど難なく元の進行方向からみて左の道へダイレクト凸。
本当ならもうとっくにサーキット着いてる時間なんだろうなぁ~とか思いながらまたも反時計回りに南下していく。
この後は最初に山に入ったときと同じくらいの道が続きついに本線と合流!!!
例のガソリンスタンドにぶちあたりましたヽ(´ー`)ノ
ここにきてやっと三枚目である。

一つ目の分かれ道から写真ないのは当然そんな余裕などなかった訳で…
これ見た時の安堵といったら、オシ○コが急に弾んだくらい緊張ほぐれましたw
前回きついと思ってた阿讃正規ルートが普通の道に見えるんだから不思議ですよねwww
たどり着けてほんとよかったよ、
マジで
阿讃走行会フォトも上げました
① ②