
今日は朝からツーリングへ行ってきました。
三方五湖へ行こうか?
飛騨高山へ行こうか?
能登一周へ行こうか?
目的地が定まらなかったので、気が向くままにバイクを走らせてみた。
門限は17時。
気温は低かったが、思わず山登りに予定変更したくなるほどの、秋晴れの清々しい空模様で山が良く見える・・・
結局思いのまま走らせていたら、いつもの五箇山、白川郷へ走っていました。
天気は良いがとにかく寒かった!
道路脇に設置してある温度計の表示では最低で上平付近の10℃・・・
ツナギの下には長袖とヒートテックの半袖とモモヒキを着ていたが、それでも寒かったので、念のため持ってきたジャンパーが役に立ちました。
白川郷の道の駅で会ったライダーは服の下にゴミ袋を巻いてる人も居ました。
新聞紙やゴミ袋は防寒に効果ありますもんね^^
そんな寒い中ではあったけど、バイクの方は快調!
マフラーを替えたおかげもあってか、エンジンのフィーリングがとても滑らか!
回せばストレス無く回るし、低回転で走ってもとても滑らかに走るので、乗っていてとても気持ち良く心地良い。
その上、走る道も最近の険道、酷道走行と違ってコーナリングが楽しい。
走ってるうちに、定まらなかった目的が少しづつ決まり
「高山ラーメンを食べに行こう」
「せせらぎ街道を走ってみよう」
・・・・と2つのキーワードが思い浮かび、向かったのはせせらぎ街道の起点がある郡上八幡。
春にも行った郡上八幡ですが、今回はルートを少し変え、高鷲~郡上八幡間をひるがの高原経由の「やまびこロード」を使って走ってみました。
適度のアップダウンと、右、左とタイトなコーナーが絶妙に続くので景色も含めとても良かったです。
郡上八幡では気温26℃でしたが、暑いと言うより暖かくて有難い。
バイクで郡上八幡の街並みを流し、そして名道「せせらぎ街道」に入る。
この道は有料だった頃に何度かクルマで走ったことはあるが、バイクでは初めて。
先ほどのやまびこロードではコーナーを攻める走りだったが、せせらぎ街道は逆にゆったり走りたくなる道でした。
紅葉にはまだまだでしたが、緑の森林浴と道の具合が実に気持ち良い。
何度もバイクを止めて写真を撮っていた為、アタマの中で思ってた予定時間より45分遅れて飛騨高山に到着。
飛騨高山に着いた頃には30度近い夏日で、さすがにジャンパーを着ていては暑くて堪らなかった^^;
ここでもう一つの目的
「高山ラーメンを食べに行こう」
高山ラーメンと言ったら甚五郎ラーメン。
この味を知って20年・・・
高山ラーメンは色々ありますけど、自分にとっての高山ラーメンは、やっぱりコレですね!
多少、行列が出来ていましたが客の回転が良いので待ち時間は左程ありませんでした。
このあと、平湯周りで帰るか、そのまま国道41号線を使って帰ろうか迷いましたが、夏に走った国道471号線の未走区間であった酷道山越えルートを使うことにしました。
大型車通行不能・・・・如何にも酷道の名に相応しい国道471号線は、自宅の近くまで繋がっております。
噂通りの酷道でしたが、県境である楢峠(ならとうげ)をいつ越えたのか分からないまま、いつの間にか富山県に入ってました^^;
思い返せば確かにそれらしい峠はありましたが、特別、何の標識も無かったのでスルー…
後になって思えばあれが楢峠だったのだろう。
少し惜しい気持ちで、最後は散居村が広がる砺波平野を適当にジグザク走りながら家に帰りました。
春に走った白山一周ツーリングよりも長いルートを走りましたが、お尻のあたりが痛くなっただけで意外とカラダの調子も良いまま、門限の17時までには帰って来れました。
今回のコースは・・・
自宅→五箇山→白川郷→ひるがの高原-<やまびこロード>→郡上八幡。
郡上八幡-<せせらぎ街道>→飛騨高山→飛騨古川→河合村→南砺利賀・井波→小矢部→自宅。
走行距離約380km
気温差19℃の耐温調整は難しかった・・・。
Posted at 2014/09/23 22:42:42 | |
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