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2015年04月30日 イイね!

ちょっとハードな医王山登山

ちょっとハードな医王山登山昨日は医王山に登って来ました。
医王山には様々なルートがあって、技量に合った登山ルートを選べるのが良いです。
今回はお馴染み医王山の主峰「白兀山」ですが、今まであまり使ったことのないルートから登ることにしました。

ビジターセンターから大池平の周遊コースを散策。いつもスルーしてた三色泉へ行ってみることにしました。


条件によって色が変わるという不思議な泉「三色泉」

呑めそうなくらいの透き通った医王山の伏流水がこんこんと湧き出てました。
初めて見ましたが新緑の色が映えて、エメラルドグリーンのとても美しい泉でした。


三色泉から大沼へと向かい、トンビ岩に登る。



トンビ岩の背中坂の登りはだいぶん慣れてきましたが、トンビ岩の先端はさすがに慣れません!



伝説と思いますが、本当にこんなところで逆立ちした人がいるのだろうか??


真下には大沼が・・・もし今トンビ岩が折れたりしたら真っ逆さまだな~と思うとスッカリ腰が引けてしまい、這いずるようにトンビ岩を後にしました。

トンビ岩から白兀山へ向かう途中、ナカオ新道の入り口があります。



今回の山行の最大の目的はこの初心者不向きのナカオ新道を使っての
白兀山登頂
ここを踏破すれば、“脱”初心者か??

道筋は割と明瞭でしたが、一度道を外れてしまい迷ったところがありました。


恐らく過去に遭難事故があったところかもしれないと思い、深追いせずに引き返すと、正規ルートを示す薄い目印を発見。
危うく医王山の懐に迷い込むところでした。



最悪のことを考えて、来た道をいつでも引き返すつもりでいたら、なんとかナカオ新道の尾根に取り付くことが出来ました。
ナカオ新道の脇にはお花がいっぱい咲いてたようですが、気持ちに余裕がありませんでした。




山頂付近に達すると若干残雪がありました。
これがまたいやらしく、足元が不安定で滑りやすく、冬期間の積雪期より厄介でした。



そして3時間以上掛かって、やっと
白兀山(896m)に到達!
お馴染みの白兀山ですが、今回のルートで登れたことにすごく意味があったと思いましたが、とにかく心身ともに疲れました!



目の前に見える奥医王山に向かって缶コーヒーで乾杯!
眺望は春かすみであまり良くなかったけど、天気が良いのでOKです。


下山ルートは歩きなれた楽々コースで戻りました。
Posted at 2015/05/01 00:54:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2015年04月27日 イイね!

金沢ツーリング&高尾山登山 山登り編

金沢ツーリング&高尾山登山 山登り編休憩をしてから、下見と散歩がてら登山道を歩いてみる。
気持ちの良い新緑の香りに心が揺らぐ・・・

一旦バイクの所に戻りしばらく考えるが、無性に登りたくなってきたので、予定を変更して山登りをすることに決めました。

バイクに乗る時の格好も、山登りする時の格好も左程変わらないし、履いてる靴もトレッキングシューズみたいなものだ。

湯涌温泉の自販機で買ったアクエリ500mlをジャケットのポケットに無理やり押し込んで山行開始!

高尾山登山は1年ぶり2度目の登頂。



登山道から山頂に向かう途中、今年初お目見えとなるカタクリの花が咲いてました。



カタクリの群生地を越えると、まだまだ残雪が残ってました。



ザラメ状の残雪をザクザクと登り、登り始めから1時間ほどで高尾山(763m)に到達!



山頂からは金沢市街からお隣の医王山が良く見えます。
しかしここは高尾山でも一般的に「前高尾山」と呼ばれ、更に高い「奥高尾山(841m)」もあります。

当初はここまでで充分と思ってましたが、奥高尾山の近くには大門山が良く見えるところがあるので、せっかくなので登ってみることに・・・・



残雪と新緑のブナ林が何とも言えないくらいに素晴らしい・・・
こう言ったところを歩いてると、不思議と疲れを感じなくなったりもします。



この景観に誘われるかのように、前高尾山から30分ほどで奥高尾山(841m)に到達!
残雪はあるものの、ほとんど夏道に沿ったルートで登れました。



奥高尾山の山頂はブナ林に囲まれた眺望の無い山頂、登山道と変わらない山頂なのですが、この時季だとブナの葉が密生していないので、一望できるほどではありませんが、部分的には眺望は得られます。



金沢市街地は春がすみでうっすらと・・・



反対側にはお目当ての加賀富士「大門山(1572m)」が良く見えました!
この山容はほんとに素晴らしくカッコいい・・・大門山へ登れるのはまだまだ先ですが、早く登りたいものです。

結局、往復6.5km、標高差500m、3時間超の山登りに、思わずバイクで来たことを忘れてしまうほどの普通の山行になりました。



Posted at 2015/04/27 22:51:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2015年04月26日 イイね!

金沢ツーリング&高尾山登山 バイク編

金沢ツーリング&高尾山登山 バイク編昨日は山へ登るのもツーリングへ行くのも相応しい一日でした。

妻と子供らはクラシックのコンサートへ行くだのと予定が決まってたので、僕自身はフリーな一日でもありました。

・・・なので久しぶりにバイクに跨り乗ってみましたが、感覚がイマイチシックリ来ない・・・。
単車、身体共に慣らし運転をしないと感覚が掴めないので、金沢の街中をぶらりとツーリングして来ました。



旧北国街道に沿ってゆっくりと金沢城・兼六園を目指す。



鳴和の瀧
弁慶の「…鳴るは瀧のごとく・・・」の句から「鳴和」と言う町名が名付けられたと、小学校の時の先生に教えてもらった記憶があったので行ってみました。

滝と言っても、チョロチョロと打たせ湯程度の水量ですが、当時は大滝だったのかもしれませんね。



北国街道から外れて卯辰山をワインディング
攻めるというより、ゆったり流す程度の走りで・・・ここではしだれ桜がまだ残っていました。



卯辰山から下りて来ての天神橋。流れる川は友禅流しなどで知られる浅ノ川。
ここから金沢城・兼六園も近いが渋滞が酷い。



金沢城址の大手掘りをぐるりと回って兼六園、金沢城址の近くを通る。
卯辰山からの、このルートはちょっと複雑だけどクルマが空いてるので走りやすかった。
しかし、兼六園周辺はやっぱり混雑してたのでスルーしました^^;



兼六園を過ぎ、今度は金沢の奥座敷へと進む。
ちなみに奥に見える山は高尾山(左)と吉次山(右)。両山とも標高800mほどの高さの山です。



金沢の奥座敷「湯涌温泉」に到着。
ウチみたいな一般庶民は「湯涌温泉」と聞くと敷居が高く感じてしまいますネ^^;

ここから高尾山の登山口が近いので、温泉よりも雪の状況とか気になるので偵察しに行ってみる。



登山口まではもう雪は無かったので、難なく辿り着くことが出来ました。
何台かクルマが止まってましたが、恐らく登山者か山菜採りでしょう。

自分はあくまでも山登りするつもりで来たわけではないので、ここでしばらく休憩してました。

つづく・・・
Posted at 2015/04/27 22:32:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年04月20日 イイね!

新緑のブナ林 宝達山(637m)

新緑のブナ林 宝達山(637m)今日は代休でした。

でも雨の予報で暇な一日になりそうでしたが、AM10時ごろから雨が上がり、雲の切れ目から青空が見えだし西の空が明るくなってきた。
しかも、遠くの山までクッキリ見えて視界良好。
天気予報はハズレ??

とっさに登山用具を持ち出して、登山口へGO!


最近、普段の生活や仕事の中で歩き方を自分なりに改良しています。

主に下り坂で突如襲ってくる膝痛を防ぐためと、長距離歩ける脚力を付ける為に、歩く姿勢の見直しから膝、股、足首などの各関節をなるべく可動させる(意識させる)ようにして歩くようにしました。
それからストレッチもするようにしました。

この効果が出ているか確かめたいのもあって宝達山へ登りました。



最低限の軽量装備でトレイルラン風に、颯爽と登ろうと思いましたが、植生豊かなこの時季・・・。
ついつい花や木、風景などの写真を撮ったりして足止めを食らい、結局いつものペースと同じくらいになってしまいました。

でも、今回はなんとなくいつもより歩きやすく感じました。

登り始めから1時間半で山頂に到達。
久しぶりなので早いんだか遅いんだか忘れましたが、過去に2時間以上掛かったこともあったので、今回はタイム的には悪くないでしょう。



それにしても天候が悪いながらも立山連峰の剱がクッキリ見えるなかなかの眺望!

しかも山頂一帯のブナ林も、すっかり新緑になって良い感じになっていました。



缶コーヒーを飲んだりして、ノンビリ山頂で寛いでいると、雨が本降りになってしまいました。
気が付くと明るかった西の空も雨雲になり、見えてた立山連峰も見えなくなりました。



やはり天気予報の仰る通りでした。

しかし、こんなこともあろうかと最低限の装備の中に忍ばせてた雨合羽が役に立ちました。

下山ルートは安全策を取って、遠回りだけど舗装路の林道を使っての下山。
山頂からクルマを駐車してるところまでの6kmの距離を下りましたが、膝痛の兆候もなく無事下山できました。

勝手知ったる宝達山、雨の山行もたまには良いかと思いました。



下山途中、珍しいクルマと言うか車両を見かけました。



雪上車です。
恐らく、積雪期の山頂にあるレーダーやアンテナなどのメンテに向かう際に使われていると思います。

職業柄、こういうの見るとマジマジと観察してしまいますネ^^;
気になったのが、キャタピラー式なのにスペアタイヤが付いてる??
必要無いのではと思って、よく見るとキャタピラーの駆動には片側5本のタイヤでキャタピラーを駆動するようになっていました。



エンジンはいすゞ製の2400ccのディーゼル〔C240〕が使われてました。

当たり前だけどちゃんと車検も更新されてましたけど、どんな車検整備をするのだろう?
Posted at 2015/04/20 23:00:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2015年04月13日 イイね!

久しぶりの雪山登山 鷲走ヶ岳1097m

久しぶりの雪山登山 鷲走ヶ岳1097m以前から気になってた鷲走ヶ岳(わっそうがだけ1097m)、山渓の分県山岳ガイドなどにも載っている山。
山頂からの眺望が素晴らしいということで昨日登って来ました。

予てから、この山へ登ろうと計画していた日が、天候不良や体調不良で3回連続中止なり、かなりヤキモキしてました。

土曜、月曜日雨で、昨日だけ晴れの日曜日、どうせ眺望はガスで見えないだろうと思ってたら、予想に反して絶好の山日和でした。



今年は雪解けのペースが早いと言われてますが、積雪量も多かったため、まだまだ残雪が深い。
念のためワカンと軽アイゼンを携行して登山開始!

しかし、初っ端から登山口が見当たらないと言う失態をしてしまい20分以上タイムロスしてしまいました。
集落の中を彼方此方とウロウロと・・・・
結局、神社の境内を掃除してる地元の方に教えてもらいました。



なんと普通の民家の脇が登山口でした。

山頂までの登山ルートの8割ほどが冬道を使うコースで、片道3.5km高低差600m。

道に迷わないために、コンパスと地図を使って読図しながら登るものの、結局はスマホアプリのGPSロガー機能や先行者のトレースに頼ってしまいます。



途中から先行グループに追い付き合流、トレースを作ってくれた主に感謝し、更に厚かましくも山頂まで同行していただくことをお願いしたら、快く引き受けてくれました。



雪質は緩く、結局アイゼンもワカンも使いませんでしたが、なかなかシブトイ山登りでした。



登り始めから3時間ほどで山頂に到達!
山頂には電波の反射板がありますが、眼下には手取ダム湖や日本海など360度一望できる大展望でした!
登ってきた疲れが無くなります。



目の前には霊峰白山がど~んと構えてました!



北東には三百名山の大笠山(左)と幻の百名山(二百名山)の笈ヶ岳。両山とも1800mクラスの難攻を極める名峰で人気が高い。
ちなみに大笠山へは昨年挑みましたが、途中敗退しました。



これらの大展望を望みながら昼ご飯を食べて、コーヒーでゆっくり至福のひとときを堪能してました・・・もう最高でした。
他の登山者が下山した後もしばらく一人で黄昏てました。





Posted at 2015/04/13 22:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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趣味はドライブ、ツーリング、DIY、オーディオ、登山、車中泊など。 最近ではウィスキーの良さにハマりつつある。 趣味には、あまりお金を掛けずにさり気なく...
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