2019年02月11日
子育て期の軽自動車
小さいお子さんがいる時の、軽自動車重視ポイントを実体験で考えてみた。
【1.リアシートのリクライニング】
2才以降はチャイルドシートも幼児用に変わる時期。チャイルドシートは、リア(助手席)シートに着けるケースが多い。その為、リアシートがリクライニングしないと、チャイルドシートもリクライニングしない。そうなると、子供がほぼ直角に座ることとなり、かわいそう。リアシートのリクライニングは必須。
【2.室内高】
車高が低いと、チャイルドシートに子供を乗せるのがとにかく大変。乗せるとき、子供が天井に頭をぶつけることもある。なるべく背の高い車がベスト。
【3.スライドドア】
スーパーの駐車場等では、隣の車とのスペースが狭いケースも多い。ヒンジドアを開けながらごそごそすると、隣の車にゴツンとするリスクも高い。また、子供が自分でドアを開けるようになると、彼らは手加減をしらない…親の利便性とリスクを考えると、スライドドアは是非欲しい装備だ。雨の日や坂道、半ドア防止から、両側電動が望ましい。片側電動の場合、助手席側のみ電動となるが、実際はチャイルドロックするので、運転席側のドアを使うことが多くなる。つまり、必然的に両側電動が望ましくなる。
【4.ターボ】
スライドドアを選ぶと、ハイト系軽自動車となる。ハイト系は、装備が充実する反面、重い。重いから、パワーがないと色々な場面で辛くなる。スーパーの立体駐車場(上り)、高速道路合流、追い越し、登坂…NAは非力かつ、エンジン特性からべた踏みすることが多くなり、結果、燃費のアドバンテージが無くなる。ターボは、エンジン特性から低回転からトルクがのるので、ハイト系とは相性がいい。ターボとの価格差が20万程度なら、エンジンだけはケチってはいけない。軽自動車をファーストカーにするなら尚更だ。高速道路が苦痛になると、お出かけ回数も減ってしまう。
【5.ライト】
ライトはHIDかLED。ハロゲンはダメ。また、出来ればフォグランプが欲しい。理由は、雨の日の夜。ハロゲンは、本当に暗くて見えない。フォグも有ると無いとでは、全然明るさが違う。ライトが暗いと、事故を起こす可能性も高い。安全装備で一番大切なのは、ライトだと思う。普段、HIDに乗ってて、たまにハロゲン乗ると、余りの暗さに緊張を覚える。安全運転するためにも、ライトにはこだわりたい。
我が家はEKワゴンとEKスペースカスタムがあるので、より比較しやすい環境にある(メインはステハイ)実際、2台に乗ると、以上の点で、便利さが全く違う。やっぱり、値段は嘘をつかないと言うことだろうか。車は一度買うと、なかなか買い換え出来ないので、買って後悔しないように選ぶべきと思う。実際、
我が家のEKスペースカスタムは、買い物等に大活躍している。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2019/02/12 00:22:01
今、あなたにおすすめ