みなさまこんばんは~。
午前中は比較的暖かいかな?と思いきや、午後から風が吹いて結局寒かったですね(-_-;) 油断するとすぐ風邪をひいてしまいそうです。
えー、ジャガーとしては久しぶりのブランニュースポーツモデルとして注目を集める、F-Type。実物はどんなもんか気になり、Dラーに行って見てきましたのでレポートします。
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最近クーペも発表になりましたが、こちらはコンバーチブル。この色はちょっとイメージに合いませんが(^_^;)
賛否あるリアスタイル。うーん、どうでしょう?「E-Typeの後継」としてのイメージを持たせるなら、フロント・リアとももうちょっとオーバーハングを延ばして優雅な雰囲気にしても良かったかな?と思いますが・・・
こちらは3リッター・V6のモデル(スーチャー)。V8モデルだとキツキツになりそうですね。
内装は特にこれといって(笑) 質感も、価格に見合っているかというと微妙。
フェラーリやマセもそうですが、昨今流行りの威嚇的なフロント・・・
こちらも気になるXJの4発モデル。各方面で絶賛されてますが、このサイズに2リッターターボで、どんな走りか興味があります。
XJ、特にリアスタイルが好きです。イアン・カラムが手掛けるようになって以降、ジャガーのデザインは殻を破り、新しいイメージを作るのに成功しましたね。
先代はディスカバリーベースで「名ばかり」だったスポーツも、今回は正真正銘のレンジですね。こちらも高評価。本家よりずっとお安いし、やはり売れそうです!
で、せっかくなんで試乗させてもらいました(^^ゞ もちろんオープンで! ナビの上の吹き出し口は、エンジンをかけるとせりあがります。
さて、乗ってみてどうか。V6でもパワーは十分。過給で下からトルクもあるので、想像したより軽快に走ります。トルコンですが、ATのセッティングも好感持てました。パドルでシフトしても、ブリッピングが気持ち良かったです。
さすがに新しいだけあって、剛性感は987より上。足回りも硬すぎず快適です。「加速を試してみて下さい」と言われ、遠慮なく6000位まで回しましたが(笑)、Pで言うスポエグでスイッチオンだと結構勇ましい音が・・・でも音質はイマイチかなー。
個人的には、スポーツカーとして気合入れて乗る、というより流して気軽にドライブ、の方が向いている気がしました。それっぽく、というならやはりボクスター/ケイマンでしょうね。クルマとしては良くまとまっているとは思いました。
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ジャガーといえば、10年以上前ですが、すでにお亡くなりになった、軽井沢在住だった御大・M氏のコレクションのうちの1台、「XK120」を運転(!)させていただいたのが思い出深いです。
そして一番好きなのはやっぱりE-Type。クーペもイイですね。デュエットもそうですが、オーバーハングが長くてお尻が下がっているデザイン、好きです♪
これまた昔、世田谷通りで老夫婦がお乗りになった茄子紺のコンバーチブルと遭遇したんですが、メチャクチャ素敵でした。
で、セダンならダブルシックス、2シーターならXJS(これもお友達が持っていたのを何度か乗せてもらったことがあります)、この辺りが「ジャガーネス」を持った最終かなーって気がします。内装も「これぞブリティッシュ!」っていうタイトさが素敵です☆
ちなみにこれ、一昨年くらいにスイスの小さなメーカーが作ったEタイプへのオマージュを捧げる「ライオンハートK」というお車。これはカッコイイ!!これなら欲しいと思っちゃうな~ ・・・ただしお値段5000万くらいだったかな?(^^;
ともあれ、旧いイメージを払拭して、新たなジャガーを作ろうという気概は素晴らしいですね。でないと結局は企業として、ブランドとして生き残れません。ワタシのような、「昔の方が良かった」なんてヤツは、昔のを乗ればいいんですから(笑)
タタ資本になって、どうなることやらとちょっと心配しましたが・・・むしろジャガーもランドローバーも元気になった感じです。今後もさらに頑張って欲しいですね!(^^)
Posted at 2014/01/26 22:29:03 | |
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