ＡＢ１１白スカッシュ　燃料系メンテ

白スカッシュは全体の程度から部品取り位に
考えていましたが
赤の方のホイールが塗装後放置状態
外装も家の中なので白からとりあえず。
白も外装は邪魔なので家の中ですが・・・
エンジン音も良く無いし部品欠品も多いけど
白から手を着ける、へそ曲がりなのです

ガソリンタンクは軽度の錆サビで（個人差あり）
タンクに内蔵している純正フィルターは古くて使い物になっていなかった為、燃料チューブの途中にフュイルターを装着。しかしコック手前で錆粉が詰まるので
取り外し小石等を入れ水を少々、上下左右にシェイク！シェイク！
何度も繰り返し錆をケミカルウォッシュです。（死語？）
これでもキレイになった方です。
旧車は、こんなもんでしょう！

タンクの乾燥待ちの間に
燃料メーターの枠が錆びていたので
サンダーを掛けてラッカースプレーを・・・・
ガソリン掛かったらヤバイ・・・

サンダーの目が目立つなぁ。。。。
某同級生に怒られる！

エンジン始動は良好だけど
吹け上がりがどうももっさり。
というか回転上がらず走れなくなり
近所から何度も押して帰って来る困ったヤツ
でもまた掛かり乗れる？？？
オートチョークが怪しい？
ホンダはバイスターターって言ったかな？
オートチョークであってる？
部品はエンジンブロックに付いていて
エンジン熱を部品内部に伝達する構造です

分解～
はい出ました！
負圧を使い燃料を増量する？のですが
アルミで出来た銀球が
センターからズレてません？
この状態で銀玉の当たってる部分が
摩耗しています。

裏側です。反対側の中には
バイメタルが入っていて熱が伝わると変化し？
その動きで銀玉を開けたり閉めたりし
負圧のコントロールをしているみたいです。
でも銀玉が減っているので引っ掛かり
上手く動かないのかも？
とりあえず今回は
銀玉親方を１８０度回転させておきました（爆）

しかし、不調の原因はマフラー詰まりでした。
オートチョークの機構も知りたかったので･･･

キャブレターのチャンバー部のパッキンは
無交換です。
ソレごときにお金使いません。
古くて硬く効き目無しですけど。

その代わり液体パッキンを使いますが
どうも接合部から漏れる・・・
ん～

ガラス窓にチャンバー接合面を当てると
カタカタカタ

反ってるし！

なので包丁研ぐアレで研いで歪み取り

ピンボケしてますが（汗）
ピカピカな部分は磨いて削った所で
鈍いダイキャスト色の部分は残った部分。

ここも残さず削れば良いけど
後は液体パッキンで。