バックガイドモニタ調整（NHDT-W58）

納車時に設定していただいていたバックガイドモニタの左右位置がずれていたので調整しました。ずれは15cmぐらいです。GAZOO.comのちばのシエンタさんのHPを参考にしました。
まず、車の後ろ50cm、1mの位置に棒などの目印を置きます。私は50cmの所には細い棒を置き（赤い線と重なっています）、駐車場の白線を1mの目印にしました。

まず、エンジンをONにし、ナビのDIAGモードを表示させます。表示方法はナビ本体の「情報」ボタンを押しながら、スモールライトを３回ON/OFFさせます。
(A) ピーピーピーピーと鳴って「サービス検査」画面になります。「機能検査・調整」を選択します。
(B)「カメラ設定」を選びます。
(C)「バックガイドモニター調整」を選択します。
（エンジンがOFFの状態では選択できません。）
(D)「車両データ確認」画面です。「アルファードG」が設定されていました。
（「未設定」の時は「車種選択」から選択することになるようです。）
　　アルファード・ヴェルファイアの設定でないのが少し納得いきませんが、「舵角調整」を選択し、次に進みます。

(A)「舵角調整」画面です。
直進で数百メートル走って、「舵角中立点記憶」を選択、ステアリング位置の中心を記憶させます。ステアリングを左一杯、右一杯回転させ、「最大舵角記憶」を選択、ステアリングの最大回転角度を記憶させます。調整後、「次へ」を選択します。
(B) しばらくすると「カメラ光軸調整」画面になります。赤い四角が1mの線に重なり、中央になるように回転矢印、上下左右矢印で調整します。
(C) 調整後です。「次へ」を選択します。
(D) 「確認画面」になりますので、ステアリング操作に従いガイドラインが最後まできちんと動くことを確認します。確認ができたら「完了」ボタンを選択します。DIAGモードはエンジン（電源）をOFFにするか、「設定（画質）」ボタンを３秒以上押すことで終了です。

その他の設定画面１

その他の設定画面２