シフトワークをダラダラとしながら、帰宅ラッシュの中にいた……
オバチャンの軽に抜かれる。その際に、睨まれた。「あんたの車喧しいんだよ

」そんな苦顔な表情…。
ごもっともです。
だって、通勤快速使用じゃないから
だから、乗り心地はサイテー

夏の余韻か、アスファルトの轍が腹立たしい。
ガリッ

キィン
バツッ

空中分解しそうだ。
真っ直ぐ行けば家だが、ウィンカーを左に出す。
ドリンクホルダーの、お~い○茶の中身は小刻みな振動を繰り返す。
曲がり切った次の瞬間、一気に後ろに偏る。と同時にブースト計の針がビシッ

と動き出した。
体はフルバケと一体化し体重は後部座席に追いやられたようになる。
「やべっ


」 まだ街中だ
一気にアクセルを戻し、ダラダラなシフトワークに戻る。
今はただの移動手段でしかないシルエイティー。
ファクトリーへ急ぐ。
もう一台のシルエイティーがファクトリーの扉から漏れた投光器の灯りで静かにたたずんでいた。
「おぉ

kenkenきたぁねぇ

」
だいちゃんが、どこで見つけたのか、往年の旧車にオールペンをしていた。
「ぢゃ、次これねぇ

色の縛りはなしで

」
中島ではなかった。
街道レーサーだ。
「カルケンに言わないとだめらなぁ

けど、中島は別にあるからさ

」
「kenkenさぁカルケンに連絡してよ

」
……プルルルルルルル

プルルルルルルル
「もしもぉ~しカルケンでぇ~すお疲れ~ス

」
『あぁ、カルケンお疲れ~

あのさぁ~……』
続く。

Posted at 2009/11/04 21:40:33 | |
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