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美味しいだけではなく、出汁食材としても抜群のポテンシャルを発揮してくれる大根は先端部位と葉元部位の2つの部位を使います。

軽い苦みのある先端部と甘い葉元の両方を入れることで豚汁の美味しさに奥行が出ます。

アクの出やすい食材は下茹でしておきます。

春豚汁ということで、主役は筍^^
千葉の山里で採れたエグミの無い美味しい筍です。

筍は出汁も出るし食感もリズミカルになって豚汁の美味しさに春の香りと楽しい食感が加わります。

豚バラだけではなく、トンカツ用の分厚いロース肉や生姜焼き用のそこそこ厚切りのロース肉も大きめに切り入れて、豚肉の美味しさを存分に引き出しつつ、食感でも遊びのある豚汁にしましょう。

大量の具材（筍、里芋、ジャガイモ、レンコン、ニンジン、ゴボウ、厚揚げ、コンニャク3種、長ネギなど）を鍋に入れて味噌も足して煮込んでいきましょう。

皆さん、もうお気付きかと思いますが、この鍋は・・・

直径32センチの大鍋（パール金属　両手鍋32cm）です^^

この大鍋が活躍する時は年に数回くらいしかありませんが、今日がその日。

豚汁、おでん、芋煮など量が美味しさを昇華させる料理を作って家族に振舞う時に使うココ一番で活躍してくれる頼りになるクッキングツールです。

満水容量で9,9ℓ、具沢山の美味しい豚汁はズッシリと重たいです^^

吉野家さんの豚汁量なら40杯くらいは作れる大鍋です。

たっぷりと入れた豚肉たち。
どこをよそっても豚肉たっぷり。

胡麻油がプンと香る何とも言えない良い香りが漂ってきました。

そろそろ完成ですね。

具だくさんの春豚汁の出来上がり！

筍たっぷり、豚肉もたっぷり！

胡麻油の香り漂う美味しい春豚汁が出来ました。

豚肉たっぷり！

料理的にサイドな印象の豚汁ですが、この春豚汁は十分にメイン足りえる肉量&具量^^
大鍋で作ることで各具材からの素晴らしい出汁が合わさって、甘さとはまた違う素晴らしく優しく奥行き感のある豚汁が完成しました。

薬味葱を青小葱に変更してまた違った香りでもう一杯！

いやぁ、美味しい^^

家族から
「凄く美味しいよ～♪　ヘルシーだし♪」

作った甲斐がありました(^.^)