【マツダコネクト】Android Auto導入へ向けて

※動画はMAZDA6（アテンザ LHD）に搭載のマツダコネクトをAndroidAutoで動作させている図


北米や一部欧州ではサービスがスタートしているGoogleのAndroidAutoについてです。
日本では例によって、この手の先進サービスの導入はとにかく遅れがち、、、

今でこそ自宅で便利に使っているGoogleChromeCastだって、登場からだいぶ経って日本へ上陸したし、本来なら日本が率先して取り組むべき自動運転だって気づいてみれば欧米に遅れをとっている始末…こと、AndroidAutoについても国内への実質導入はまだまだ先になることが予想されます。

今のほぼMAZDA全車が搭載しているマツダコネクトも、近い将来AndroidAutoに対応してくることが予想されますが、その到達バージョンはVer.60.00.xxxと、現状のVer.56から考えると、あと2年弱は掛かりそうです。

ちなみに生産開始された北米カナダ向けCX-9搭載のマツダコネクトは搭載バージョンがVer.58という事です。おしい！ｗ　これでもまだメジャーアップデートで2つ経由しないと60には届きません。
恐らく早くて来年の春、もしくはCX-9を除く既存のマツコネはVer.58未満で更新停止なんてこともあり得ます。(-_-;)

CX-9のマツコネの仕様が不明ですが、どうやら画面解像度が違うらしく、ん？？と思わせる事が少なからずあります。AndroidAutoに対応できる機種が、このCX-9以降のマツコネだけにされることも考えると、我々既存の古くからの”マツコネテスター”の恨みは大爆発です。

ということで、海外には天才が多くいるもので、仕事の遅いマツダをよそにすでにAndroidAutoの接続アプリケーションを作ってしまった猛者がいらっしゃいます(◎_◎;)

現状、ベータ版ですが数々の動作確認が取れてきており、これは実際に自分でも検証をしてみないわけにはいかないという事で、これからその取り組みの準備を始めるというお話です。


用意するものは
http://goo.gl/R1bsTb
Mazda3 Revolutionのサイトからヘッドユニットと呼ばれるマツコネ用プログラムをDLしてインストールしておくこと。

それからAndroid5.0以上のスマートフォン。最後に重要なのがGoogleのAndroidAutoアプリになります。

実はこのAndroidAutoアプリですが、日本国内向けのAndroidマーケットでは入手できませんｗｗ
いきなり困ったｗｗｗ

とりあえず、色々手段や方策はあるのであと数日ぐらいでやってくるXperiaZ5 Global版を待って本格的に取り組むことにします。

先日投稿させてもらった、ミラーリングのアプリも凄いのですが、こちらのAndroidAutoの更なる利点はAndroidAuto用のGoogleナビアプリが使用できることや、Bluetoothでの音声出力、それから一番の利点ですが、マツコネディスプレイでタッチ操作が可能になるという事です。

今はNNGマップに頼っているSumireですが、さすがにあと1年もしないうちに首都圏内外の色々な高速道の開通についていけず実用性が落ちてくることが予想されます。
そうなったときに、まさかミックウェアには今更できませんので(苦笑)
※車両売却の際には、ミックナビはディーラーからもらってクルマに貼り付けときます(爆)

長期的な運用を考えると、Googleナビの導入を画策したいなといったところです(^_-)-☆