Orvalのブログ一覧

小樽を朝１０時半にでて、１４日の朝６時に新潟に戻ります。甲板でのジンギスカン（往路では雨で食べれなかった）、昼寝、サッポロクラシック、読書・・・と、ダラダラの船旅です。
翌日は新潟に６時に着きます。関越・圏央道から、どうやって帰るか・・・

翌日がフェリーに乗るだけになってしまうので、この日が唯一の食い道楽の日です。朝イチで薬師温泉⇒なぎさ食堂のうに丼⇒カムイ岬散歩⇒積丹岬の湯⇒余市かきざき商店のいくら丼⇒宿、です。丼を食べた店は、ツーリングマップルに載ってる定番中の定番で、前にも行ったことがあるんですが、当然ながら美味いです！　ただ、この日はなぎさ食堂にバフンウニがありませんでした・・・。まぁ、去年に利尻で３杯くらい食べてるので・・・。

この日は、富良野エリアからニセコエリアへの移動日でした。写真は、翌日早朝のニセコパノラマライン。荷物を宿に置いたままの朝飯前です。今回の旅行では、身軽で峠を走る唯一の時間となりました。

前日に雨竜沼湿原に行った後、富良野の十勝岳に上がっていったところにある、吹上温泉白銀荘に泊まりました。（初日の富良野は予定外の動きだったので、本来の予定です。）　ここは、温泉つき山小屋のようなもので、素泊まり2600円（２段ベッドが並んでいる）。「北の国から」で有名な露天風呂もここにあります。
で、この日は朝から富良野岳登山です。８時半から登り出して１１時半には山頂。本来は、上富良野岳のほうを回って戻るはずでしたが、出発が遅かったのと、へたばってきたのと・・・をイイワケにピストンで下山。
素晴らしい景色とお花畑でした。

この日は朝から雨竜沼湿原へ向かいます。宿から１時間もかからずですが、ダムから先は、ダートと舗装が断続しています。浮き砂利はほとんど無いので大丈夫でしたが、毎回こういう状態とは限りません。
さて、この湿原にくるのは、実は１９年ぶり！　このときはテントを張ってて、早朝に登山に行く人々を見て、なんとなく、何も準備せず、登って行ったのでした・・・若さというのは恐ろしい。（しかも、あの時は、湿原を越え、南暑寒を越え、暑寒別岳の山頂まで行ってしまった）
今回は、ほぼ初日ということもあって、湿原までの往復３時間弱の予定です。小一時間のぼっていくと、別世界が待っています。
まぁ、しかし、へたばりました。