ちょっと後悔ネタです。昨日の丁度同じぐらいの時間帯、おとなりさんからなにやら叫び声のような喧嘩をするような声が・・・。ベランダに出てみたんですが、よく聞き取れないし、あまり深刻そうではなかったようなので、そのままに。今日になって、お隣さんが「実は兄が来ていて、お風呂で倒れていて・・・。」みんなで必死になって呼び起こしている声だったのでした。もし、そのときに緊急性を感じて、お隣に駆け込んでいればCPR(心肺蘇生術)をしたり、最寄のAED(除細動器)を取り寄せたりできたなぁ、って思いました。実際にCPRを行う場面に出くわしたことはないですが、一応ダイビングインストラクター&救急法インストラクターの資格を持っているので、一般の人よりかは訓練をしていると思ってます。将軍様もこのことを考えていたようで、夫婦2人で無力感を覚えてました。ご近所づきあいが希薄になってきていますが、味噌の貸し借りとまではいかなくても、ある程度の支えあいがないと困った時に大変だなぁと改めて実感しました。病状は詳しくお聞きしていませんが、一日も早いご回復をお祈りしています。みなさんも、機会があれば救急救命法の訓練に参加することをお勧めします。最近ではAEDの使い方も教えてくれますよ。駅の構内などに設置してありますよね。一分一秒を争いますので、一人でも多くの人がためらいなく活用できるような社会になればいいなと思います。以前はAEDの電気ショックのボタンは医師でなければ押せませんでしたが、一般市民でも使えるようになっています。全自動で解析してくれますし、全て機械の言うとおりにセットすればいいようになっています。