ホンダは狭い路地での接触事故などを防ぐために、全車種のフロントガラス二カ所に小さな黒い三角マークをつける方針を明らかにしたそうです。無意識に視線が安定する効果が確認され、海外も含め全てのホンダ車に順次つけていくそうで、世界各国で特許を申請中だそうです。一辺が4~5ミリのセラミック製で、フロントガラスの左右の両端に、視線よりやや上の位置につけ、すれ違いや右左折じに車幅が把握しやすくなるそうで、接触事故を大幅に減らす効果が期待できるそうです。運転が得意な人は視線を水平方向に動かしていますが、苦手な視線が上下左右に乱れる傾向があるそうです。ところが、マークをつけると、苦手な人でも視線が水平方向に動き、左折時の運転操作にブレがなくなったそうです。フェンダーミラーがヒントで研究を進めていたそうです。適切な位置が把握出来れば、お手軽いじりにできそうなネタですね。