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2025年12月24日 イイね!

ワンオフマフラーの謎

ワンオフマフラーの謎今年も残りあとわずかですね。
今は冬ですが、フィリピンは現在気温28℃で快適です。
今年も寒さ知らずに年を越せそますので、年寄りにとっては有難い環境です。
今日と明日とクリスマスで祝日になり、やることなく退屈なのでブログでもと思い筆(?)を取りました。
とは云え、単身不妊の身で普段は住まいと会社の往復だけで、ここではこれといった趣味も無いので、今年1年を振り返って何か特別なことがなかったか考えてみました。
1年に日本に居る期間が通算でも1ヶ月半程度なので、日本での出来事はほぼ浦島太郎状態…
今の日本の総理大臣が石破さんから高市さんに変わった時期も知らなかったし、高市さんて誰?て感じ…
でも、帰国する度に日本はインバウンドの方々で活気に満ちているが、日本人には活気が無いのだけは肌で感じます。
政治において日本は益々属国化しているようで、行く末が心配です。

老い先短い年寄りが心配しても仕方が無いので、政治・経済のことはさて置き、日本に居る時の趣味であるカーライフですが、所有している愛車も製造から24年が経過しており、パーツが次から次へと生産中止になり、末長く維持するのが難しくなりつつあります。
そのような中ですが、今年の6月頃にスマホでNetを徘徊していたところ、Z3M用のマフラーが売りに出されていました。
元々車種からして社外パーツとして販売されていた種類が少なかった方ですから、社外の中古パーツなんて滅多にお目に掛かれないのが実態です。
それがタイトルの画像のマフラーです。



『イルミナチタンマフラー?』何処かで聞いた記憶が…
確か、2000年の一桁時代にBMWおたっきーずにE46 M3用のマフラーとしてイルミナマフラーのことが掲載されていたと思います。
その後に生産台数32本で生産中止になったという幻のマフラーとしてE46 M3乗りの方々の間では噂になっていたとか…
気になってNetで調べたら、過去に中古品で売買されていたE46 M3用のマフラーの記事がありました。


他にも32本目の最後の中古マフラーも掲載されていました。




そのような幻と言われたマフラーですが、Z3M用があったことは愛車を所有して20年近く経ちますが知る余地もありませんでした。
本当にイルミナ製なのか気になり、出品者に問い合わせたところ、その方は中古で譲り受けたので出所の詳細までは分かりませんでした。
まあ、冒頭にも言ったようにZ3M用社外パーツは滅多にお目に掛かれないので購入することにしました。
出品されてから私がNetで見付けるまで半年以上経過しており、人気のない車種であることを今更ながら痛感しました。
無事我が家に届き、一時帰国した際に繁々と拝見しましたが、何処にも『イルミナ』の記載はありませんでした。
擦り傷や軽い凹みはありましたが、致命傷になるようなダメージはないようです。
どうせ今付いているブルーウェーブ製のマフラーと同様にバンテージを巻いてしまうので傷や凹みは見えなくなっていまいますから。





テール部分のチタンならではの焼け処理が美しいです。








それからフィリピンに戻り、ある休日の朝、ベットでウダウダしながらでスマホを見ていました。
2023年の記事でしたが、Z3Mのことが掲載されていたので目にとまりました。




ボケボケしながら記事を読んでいたところ『イルミナのチタンマフラー…』という文字が目に飛び込んで来ました。
一気に目が覚めて、掲載されている記事と画像をマジマジと見ました。









『やっはり、Z3M用のイルミナマフラーは存在したんだ…』
「アルツモトーレンバウ」といえばスタディー同様にBMWだけに特化した専門店で関西の名門店です。
やっとヒントを得たので、これで素性が分かるかもしれないと思い「アルツモトーレンバウ」に国際電話をしてしまいました。
電話口に出たのはアルツモトーレンバウの社長さんでした。
2023年の大阪オートメッセに出展した車両の掲載記事の件からイルミナのチタンマフラーの存在について質問しました。
実はこの出展後に車両ごと転売してしまったそうです。
その車両のその後のことは分からないそうです。
しかし、E46 M3用のイルミナチタンマフラーもZ3M用のイルミナチタンマフラーもアルツモトーレンバウがリリースしたものだということが分かりました。
イルミナとは当時広島でフェラーリやランボルギーニ等のスーパーカー用のマフラーを製作・販売をしていた会社だそうです。
イルミナからアルツモトーレンバウに対してアプローチがあったそうです。
丁度、BMW E46 M3乗りの方からフェラーリのような高周波音のマフラーが欲しいというリクエストがあり、プロジェクトを組んで製作・販売をしたそうです。
E46 M3用のマフラーの製作が32本だったというのは、けして限定だったのではなく32本しかオーダーがなく、その後イルミナという会社は経営不振で廃業してしまったそうです。
今ではアーキュレーでさえ廃業に追い込まれる時代ですから車のアフターパーツ業界が如何に厳しいかを物語っています。
何れにしてもZ3M用のイルミナマフラーもその時代に作られたものだということが分かりました。
アルツモトーレンバウ社長曰く、そのマフラーはエキマニから触媒無しのフロントパイプまでフルセットでないと性能が発揮出来ないらしいです。
それは、このマフラーが公道用ではなくサーキット専用ということが伺えます。
まだ装着していませんが、性能が落ちるようなら戻せば良い話なので…
しかし、チタンとなるとメッチャ軽いです。
フロントがカーボンボンネットにして20㎏軽量化された分だけ、リアの軽量化に貢献してくれそうです。
あぁー素性がハッキリしてスッキリした!








Posted at 2025/12/24 19:03:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ | クルマ
2024年12月22日 イイね!

今年最後の最高の食べ納め

今年最後の最高の食べ納め今年1月に初孫が生まれたのに息子夫婦の住まい(賃貸)を碌に見ていなかったので、帰国している間に襲撃を図ることにしました。
と、云って唯行って帰って来るだけではつまらないので寄り道を思案…d(^_^o)

息子夫婦の住まいに行く途中か、またその近辺に何かないか検索すると、何やら行列の出来る食事処があるようで…
普段日本に居ないのでグルメ番組を見ることもないし、最近の美味いものを全然知らない。
寧ろインバウンドの方々の方がお詳しいのではないでしょうか…
並んでまで食べるなんて、最近ご無沙汰だったので、カミさんを唆して1番乗りで入店出来るように出陣!

その店は11:30am開店ですが、30分以上前に到着してしまいました。

まだ、1台も車が駐車されてません。
休業日は確認して来たので間違いなく1番乗りです。
栃木県高根沢町にある『ローストポーク わん』です。
2018年にオープンだそうです。
栃木県大田原にも今年オープンしたとか…

この店は、那須郡司豚肩ロースを11時間かけてじっくりと低温調理し、ローストポークにしているそうです。
その肉で作ったレアでジューシーな極厚ソテーや極厚とんかつを提供してくれるそうです。
学生時代にトンカツ屋に4年間バイトしていましたが、11時間も低温調理された豚肉を見るのは初めてです。

店がオープンになり、席に案内され、まずメニューを繁々と拝見…

やはり、トンカツ好きの私は迷わず280gの大をチョイス!
カミさんは、320gのソテー大をチョイス(@_@)!
ご飯は大盛り無料です。
勿論、2人共大盛りにしました…(#^.^#)



はい!トンカツ大の登場です!


はい!ご開帳です!
凄いです!
豚肉なのにレア…しかも赤身を箸て突く血の滴る肉汁が…
ヤバすぎます。
低温調理11時間が成せる技なんでしょう!?

勿論、ソースも付けずに肉の旨みを味わいたく、まず一口…
その肉は、とても豚肉とは思えないほど柔らかく、この生々しい状態なのに臭みも全く無く、ジューシーな肉汁と程良い脂身が口いっぱいに広がります。
低温調理した豚肉の美味さを最大限に引き出す火の入れ方を熟知しているからこそ、豚本来の肉の旨みを表現出来ているんだと思います。
豚肉好きには堪らない演出です。



そんな余韻に浸っていたら、カミさんのソテーが登場です!
恐るべし320g ((((;゚Д゚)))))))


こちらもご開帳です。
トンカツと比べてると更に豚肉とは思えないレアさです!
ソテーの方が更に豚肉の美味さが味わえます。
やはり、ソテーが1番人気なのが分かります!



その他に具沢山の豚汁が付いてきおり、寒い日には持って来いの名バイプレーヤーぶりでした。

いやぁー、久しぶりに美味いもんにあり付けました。
インフルエンザに負けないスタミナが付いた気がします。
これからフィリピンに戻りますので、今年最後の最高の食べ納めが出来ました。
めでたしめでたし…(^_^)v
Posted at 2024/12/22 19:27:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年01月14日 イイね!

令和に買える新車の2000GTが出た!

令和に買える新車の2000GTが出た!今朝、みんカラを見ており、ついでにcarview ニュースに目を通していたところ…
興味深いところを発見!

以下はcarview ニュースからの引用になります。
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2024年1月12日から開催された「東京オートサロン2024」(千葉県・幕張メッセ)に、ロッキーオートが展示した「2000GT」は、本家トヨタもびっくりの完成度だった!
忠実に再現…
永遠のアイコンといえる、トヨタ「2000GT」。1967年から1970年にかけて300台あまりが作られた日本製スポーツカーはいまも自動車ファンの垂涎の的だ。
オープンモデルも作られて、ご存知のように、日本を舞台としたボンドムービー『007は二度死ぬ』(1967年)にも使われている。
このクルマのレプリカを、ロッキーオートが、東京オートサロン2024に出展した。
注目すべき点は、まず、ボディサイズだ。実車は全幅が1600mmと、まさに設計の参考にしたロータスのスポーツカーなみにスリム。
ロッキーオートでは今回の2000GTを、いわゆる5ナンバーサイズ(全幅1700mm未満)に抑えて開発した。
「これまでは3ナンバーサイズの3000GTを販売してきましたが、今回プラットフォームを刷新して、オリジナルに近いサイズの実現をめざしました」






東京オートサロン2024の会場で話を訊いたロッキーオート(株式会社イーグルコーポレーション)の渡辺喜也代表取締役は、2000GTと銘打った新型開発の背景をそう語る。
くわえて「エンジンもこだわりでした」と、渡辺代表取締役。
「(オリジナル同様)2000ccが基準で、しかも直列6気筒で24バルブのエンジンを載せたいと考えました」
「トヨタ2000GTになぞらえた」(同社カタログ)という直列6気筒DOHCエンジン(さすがにオリジナルの2バルブに対して今回は4バルブ)も搭載している。
さすがにエンジンをごく少数だけ自社開発するのはむずかしい。どのエンジンを使うんですか? という質問に対して渡辺代表取締役は「認可待ちなのでこの時点では明かせないんですよ」と、ちょっとすまさなさそうに話す。
あるひとは「ベースはBMW(Z3)では?」ともいうけれど、実際のところは「認可が下りたらお伝えします」とのことだ。
ベース車両を詮索するのも、クルマ好きにとって楽しい作業であるのはたしかだけれど、いっぽうで、この2000GTの凝り方をみると、クルマ好きなら感心するだろう。
「ウインドシールド、ドア、ボディなど、オリジナルの寸法や形状を測定して、(当時の)野崎喩デザイナーの描かれたラインを忠実に再現しました」
渡辺代表取締役はそう言いつつ、大きな曲率を持ったウインドシールドを見せてくれた。オリジナルのパーツを一つずつ3Dスキャナーで測定して、リプロダクション化したそうだ。
「かつ、ウインドシールドも認可が下りています」と、誇らしげ。ダッシュボードを含めて、破壊試験も繰り返したという。
価格はクーペが3000万円、オープンが3330万円(どちらも納車費用まで込み)。納車は2025年だそう。
量産されなかったオープンモデルを含めて、けっこうな希少価値のあるモデルだ。
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その興味深いところとは、『あるひとは「ベースはBMW(Z3)では?」ともいうけれど、…』点です。
オープンタイプの室内の画像を見る限りでは間違いなく右ハンドル仕様のBMW Z3のメーター及びセンターコンソール周りが使用されています。
外装はオリジナルを忠実に再現されている様ですが、内装については展示期日までに間に合わなかったのか?それともこのままで販売されるのか興味深いです。






やはりオリジナルの内装はエレガントです。






更に気になる点としては、トヨタ2000GTは当時ではとても高価なダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用されており、仮にロッキーオートの「2000GT」がBMW Z3のシャーシを使用されていた場合ですが、Z3のリアはセミトレーリングアーム式サスペンションが採用されており、トヨタ2000GTと同じダブルウィッシュボーン式サスペンションになっていた場合です。
Z3唯一の欠点(?)というか個人的に残念な点はリアがセミトレなことろです。
このサスペンション方式を根底から変更するにどの車両を利用して改造されているのか非常に気になります。
もし本当にBMW Z3のシャーシを使用されていたとしたら、どの車両を利用しているのか知りたい…
というか、自分の車両のリアを改造して欲しいくらいです!

Z3は、リアのサスペンション方式以外は良く出来た車だと思います。
車両重量配分は50:50(リアバンパー内に漬物石が装着されていますが…)で
ライトウエイトなコンパクトサイズ、ロングノーズショートデッキ、そして駆け抜ける喜び…
そして日本人デザイナーの永島譲二さんが手掛けた飽きの来ない古典的なスタイル…
トヨタ2000GT同様にボンドカーに採用されたのもうなずける気がします。

Z3は中古車市場で程度の良い個体でも100万円台で購入出来るほど安価になって来ましたが、それがもし幻の2000GTに化けてくれると思うとオーナーとしては鼻が高いです。
久々にブログを書いてみたくなった記事を読みました。
Posted at 2024/01/15 08:18:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | | ニュース
2023年11月05日 イイね!

朝焼け

Posted at 2023/11/05 12:05:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2023年11月05日 イイね!

いい湯だな〜♨️

Posted at 2023/11/05 11:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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