
昨日の雨と強風がピタッと止んだので
予てから行きそびれていた場所に出かける事に、
今の自宅から15km程度です。
国宝犬山城そばの木曽川河畔の堤防道路を下流に向かって走ります。
昨日の雨でかなり水位が上がっていました。
木曽川を渡る橋をいくつかスルーして『渡橋』で旧川島町を抜け更に木曽川の本流を
『平成川島橋』で超え、岐阜県に入る頃には、観覧車が見え出しました。
木曽三川公園という岐阜・愛知両県にまたがる広い公園エリアの岐阜県側にそれはあります。
正式名称:岐阜県世界淡水魚園水族館
通称:アクア・トト ぎふ
4階建ての建物で長良川をモチーフにした展示はよく構成されていてさすがに”世界最大級”を自称するだけあります。
某サイトで話題に出ていた3倍体アマゴの実物、サツキマス、同じサケ科と思えない巨大なイトウと対照的なオショロコマなど、魚類好きの私にはたまりません。
世界の淡水魚の展示も生息エリア毎に分けられており、俗に言う熱帯魚がほぼフルサイズの物が展示されています。
熱帯魚を飼育する際、フルサイズが分からずに失敗した方、失敗したくない方には、
絶対にココに来ていただきたいと思います。私も過去に失敗しました。
とにかく、他の水族館で見た淡水魚と比較して、ここの魚のコンディションは見事です。目の前で定期的に餌付けがありますが、活発に食事するので生態がよく分かりいつまで見ていても飽きませんでした。
良い癒しの時間を過ごさせてもらいました。
Posted at 2009/03/14 23:56:53 | |
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