
シンガポールで、今月から自転車通勤を始めた。
片道4kmを30分くらい。でも、信号が多いので引っ掛かるとかなりの待ち時間が・・・。
しかし、早朝と日が暮れた時間帯で乗ることが多い上に道が平坦なので、実に快適。
さて、本題。
この記事と関連したニュースを見て思った事。
日本は歩行者と自転車と共用している。
シンガポールも殆どがそう。
しかし、基本的なマナーが守られていないのは困りもの。
自転車が守れていない事は。
・ライト無しで乗っている(街灯が明るいからまず見えるが・・・。)
・右車線も左車線も関係なしに走る。(自転車は車と同じ左通行)
当然、私はこの2点は守っている。
車の運転と同じだからだ。
歩行者自身が考えて欲しい事がある。
自転車側が危険予知をしていても非常に危ない事に出くわす。
・道幅一杯に複数列で通る。
・ケータイ・ゲームをしながら歩く。前を見ていない。
・ヘッドフォン・イヤホンで音楽を聴きながら歩く。
こちらが減速してベルを鳴らしても、気付いてくれない。
結局、避ける為に、芝生にコースアウトも時々。
気付いて避けてくれたら”Thank you!!”で済むのに・・・。
”歩行者・自転車共有帯”では歩行者も安全を考えて歩いて欲しい。
ほんとの意味で常識の有る人ばかりなら、わざわざ規制しなくても良いのに。
規制するなら歩行者側も指導して欲しい。
更に、
『運転免許証の教習課程を合格していない成人には自転車の所有をさせない。』という厳しい規則を作っても良いんでは無いかとさえ思う様になった。
自転車・車・オートバイ。
形は違うとは言え、誰も事故で不幸な目には遭いたくない筈ですから。
Posted at 2011/10/20 20:47:47 | |
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