
写真データを整理してたらちょうど1年前の週の写真が仕事用の写真に交じって出てきた。
実は台湾の基隆(キールン)近郊の金瓜石(チンクワンシー)という金鉱山跡から沖縄方面を撮ったものです。
この写真を撮った山の西側には九分(チョーフン)《分は人偏付き》があります。
ちょうど大きな仕事の区切りがあり、一緒に仕事をした現地業者のリーダーに連れて行ってもらったんでした。
ここの博物館には200kg以上の重さの金塊(インゴット)があり、数年前まで世界一の重さだったらしい。これを触れるのが目玉です。
博物館の周りもいま一つ整備されていないのですが、近い将来観光のロープーウェーが設置されるらしい。
都合5年間を仕事の主戦場とした台湾から離れて5か月。
長年一緒に頑張った現地メンバーと別れ、日本での仕事のペースになじめず気分が滅入っていたけど、最近なんとか持ち直してきました。
ふっと気が滅入った時は、台湾語の”メイカンシー”という言葉が過ります。
”気にしない”という意味で、失敗を注意すると返ってくる言葉です。
沖縄の”なんくるないさー”に通じるものがあるのではないだろうか?
まとまりがないなー。これからネタが切れそうになったら台湾シリーズで行きます。
Posted at 2008/11/13 23:59:22 | |
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