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まさにいSWのブログ一覧

2010年08月15日 イイね!

暑くて、シオ、塩?

台湾で仕事をして足かけ8年?
前半の2年半を過ごした台南ですが、市街地に比べて郊外に出かけてません。
以前に比べ、観光地図・道路網が改善されたので思い切って遠出しました。
と言っても、ちょっと贅沢にタクシー貸切です。

ホテルにパンフレットがあったので塩の博物館へ

台湾は製糖業も盛んでしたが、製塩業も盛んだった様です。
この台南地域では明の末期からはじまった様です。
大きな塩田地帯があり、ここ七股(チーグゥ)もその一つでしたが、約10年前に最後の塩田が閉鎖され
ごく一部だけが文化を残す意味で残るのみとなっています。
その名残として野積みの塩の山と塩田跡の設備の跡地利用とした観光施設があります。

先ずは塩博物館にて製塩のお勉強。
この台湾では、海水を利用した海水製塩法が採用されていました。
海水をくみ上げて徐々に塩分濃度を上げていき、飽和状態になったら結晶化させます。
これを自然の天日で行うので俗に『天日塩』と言います。
こんなに大きな結晶になることも。約20cm程有ります。

 さあ、海水をつかっての製塩は海岸部で行われますが、内陸部でも製塩が行われています。
・岩塩採掘法
 地殻変動等で、昔の海水が地下に封じ込まれ、そのうち水分が抜け、結晶化して岩塩帯として地中に残った物を掘り出す方法。
写真はその岩塩。
・塩湖製塩法
海水と同じく、内陸部にある塩湖の塩分を乾燥させる方法。
チベットの山中や、ソルトレーク等。
・地下塩水製塩法
地下にある塩水層の塩水を汲み上げ、乾燥して取りだす方法。
塩水層は日本にもあり、過去に長野県でも行っていたらしいとは、ある温泉の紹介番組で見ました。

博物館を後に、塩山へ、
御覧の様に階段も設けてあります。
しかし、一見すると雪山の様です。

アップで撮るとこんな感じです。
手で触るとザラザラしていて、風雨に曝されていると全体が固まった感じで益々、雪と間違う感触です。

約20mほどの頂上からの眺めです。
駐車場のループ状の道路も製塩設備の一部だった事がわかります。
しかし見渡す程、ホントに平ったいな~。
因みに右の奥の少し盛り上がった処が橋で、海岸線沿いを走っていますのでその先は台湾海峡です。
左の奥が台南市方面ですが、この視界では中心部のビル街が写っていませんね。
駐車場の先に見える池は、養殖池です。
中央部に給水・給餌用の水車がある池は全て養殖池です。
ニシンに似た”サバヒー”と呼ばれる魚、黒郭魚(イズミ鯛”ティラピア”)、蝦
新鮮な筈です。みんなこの池から安定供給されています。

博物館の紹介ビデオではこの塩山を橇で下る光景がありましたが、
下に降りてみるとこんな感じの物が・・・。
橇に書いてある”塩山雪橇”ですが、雪はいらないんじゃないのと思わずツッコミたくなる緩さで
少し涼しくなっちゃいました。
園内には塩の運搬に使用した機材とか、塩田を再利用した遊具施設など、
家族連れでも楽しめるようになってました。
機材の紹介は又の機会に。
Posted at 2010/08/15 08:00:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 台湾 | 日記
2010年08月10日 イイね!

シュールな光景!!

シュールな光景!!台湾生活に戻り、不規則な勤務体系から解放されました。
と 言う事は、一時期続けられなくなっていた休みの朝のウィーキングを早速復活しました。

都会と違って田舎町なのでホテルの周りの比較的にぎやかな通りを中心にカメラ片手に
約1時間半、歩きました。

写真はホテルの近所の通りです。
平日、夕食を食べに歩く通りも、昼間は違った顔が見られます。
こちらでは生鮮食料品の朝市が開かれており、肉屋も露天で営業します。
エッ

そうです。肉屋の看板娘『ミニ豚のPーちゃん』が、繋がれているではありませんか!!
奥ではおばちゃんが、注文を受け、大きな肉切り包丁で、豚を解体してました。

可哀そうに、仲間は哀れにも解体されていきます。

あ~合掌。

というか、シュ~ル過ぎる。

私が写真を撮ってたら、客のおばちゃんがミョーにうけてました(爆!!)



Posted at 2010/08/10 23:56:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | 台湾 | 日記
2010年08月08日 イイね!

台南名物

台南名物台湾渡航、最初の休みは台湾第4の都市、古都:台南市内へ。

私が滞在しているのは新市郷という処で、台南市までは約20㎞。
在来線の鉄道で3駅の距離です。

ホテルから駅まで徒歩で10分くらい。
炎天下なのであっという間に汗が噴き出します。

台南市での目的は、台南名物の『擔仔麺』(タンツーメン)です。
台湾の観光地に赤嵌楼(チーカンロー)という古城がありそのすぐ隣に『度小月』(ドゥシャオユエ)という
擔仔麺の発祥の店がありますが、丁度、同じ通りの赤嵌楼を挟んだ台南駅側に『赤嵌擔仔麺』という店があります。実はここは馴染みの店で、近くのホテルに泊まっていた時に週一くらいで通ってました。
でもその当時から比べて店舗が拡張されていて、スタッフも倍以上になっていました。

『擔仔麺』(タンツーメン)の湯(タン:スープ有り)に滷蛋(煮卵)、貢丸(魚のすり身団子)のトッピング、『蝦捲』(シャオジェン)『地瓜葉』(チークワイエ)を頼んでNT$175(約\480)安くて、美味い。

絶対にお勧めですが、残念な事にこのお店、支店を設けてませんのでここでしか食べれません。

さあ、この出張中に何回、この味を楽しむ事ができるやら・・・。
Posted at 2010/08/08 17:14:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 台湾 | 日記
2010年08月06日 イイね!

台湾移動中の光景20100802

一息ついたので、台湾に着いた日の光景をUPします。
日本から台湾への玄関口は桃園国際空港、以前は中正国際空港と呼ばれていました。
写真は有りません。(撮影禁止なので・・・。)

桃園国際空港からのアクセスはバス、タクシーとなります。
日本と違って鉄道がアクセスしていません。目下モノレールが台北市内から南下中です。
長距離バスでの移動もいいのですが、最終目的地までは4時間以上かかるので、新幹線移動としました。
統聯客運というバス会社から台湾高鐡の桃園駅まで約15分、NT$30(\90弱)です。
懐かしい
桃園駅です。

ここも

延伸工事の真っ盛りでした。

切符は窓口で買えますが、通ぶって自販機で購入。
タッチパネル式で

中文 、英語表示が選べます。
支払いは現金、カード共に可能です。

まあ、甘く見ると

こんな羽目にNT$1,150に対しNT$2,000を払ったお釣りが全てNT$50硬貨で・・・。
これは台湾鉄道でも同じでした。(不覚にも忘れてた・・・。)

切符は、自動改札なのですが、
①裏返して→を先に向けて差し込む
②改札機から切符を取らないとゲートが開かない。
という特徴が有ります。
これは台湾の新幹線では共通ルールです。

台湾高鐡は日本の700系の車輛がベースになっています。乗り心地も快適です。
日本と同じく社内販売もあります。運行形態は各駅停車が30分置きと主要都市間のみのものが有ります。12両編成で10号車以降が自由席です。

桃園の次は


新竹です。かつては台湾のシリコンバレーと言われ、半導体関連の工場が立ち並んでいます。
しかし、最新鋭の工場が地方に分散してしまった今では研究所・本社機能が残っているのみで昔日の勢いは有りません。

新竹の次は台湾第3の都市:台中です。駅が中心部から離れているので広大な駐車場が目につきます。中華圏の商魂たくましい処がこういう風景で感じられるのですが、個人経営の駐車場ですが、簡易とは言え、

屋根が張ってあります。ここまでして客を取ろうという処に華人の人種的な逞しさが。

台中を発車するタイミングで

フランス車を発見。
残念ながら、ルノーのクリオ(ルーテシア)の様です。

台中を過ぎると嘉義、台南となりますが、車窓は自然の豊かな山と田園・果樹畑が続きます。
嘉義からは鉄道マニアには有名な安里山森林鉄道が走っています。
ここからは眠くなったので居眠りしてしまいました。

私が降りた台南駅から、宿泊するホテルまで約40分でした。タクシーでNT$600です。
ホテルは1泊NT$1,200クラスの台湾ではちょっといいクラスのビジネスホテルです。
最後に

部屋の写真を。こちらでは標準的なダブルベッド仕様です。
移動だけの1日でしたが、2時間しか寝てなかったのですぐに寝てしまいました(爆)
旧式のコンデジで撮ったのでピンボケもあります。ご勘弁を・・・。

明日は、こちらでの最初の休日です。
カメラを持って出かけたいと思います。
長々と駄文にお付き合い下さり、お疲れ様でした。
Posted at 2010/08/06 21:57:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 生活 | 旅行/地域
2010年08月04日 イイね!

遅ればせながら、着任しました!!

遅ればせながら、8/2に台湾着任致しました。

事前に1週間の休みをもらっていましたが、引っ越し荷物との格闘が直前までかかり、
慌ただしく出国致しました。
それにしても、暑い
台湾でも、平野部である台南縣なので北回帰線を超えて亜熱帯です。
緯度が高いので太陽が頭の真上から当る感じです。

救いは、比較的乾燥している事と、時折、海からの風が吹く事で日本に居る時よりはまとわりつく感じが有りません。
モチロン、建物の中は四六時中効きすぎる程の温度設定で冷房が掛かっています。

お客様のルールでメモリー類、カメラの持ち込みが出来ないので、通勤時・昼間のカメラ撮影ができませんので中々、街の様子が伝えられませんが、休日を使ってうまくレポートしたいと思います。

日本では見られない車も数種、既に見かけましたが、プジョーは206、307までしか・・・。
田舎町では難しいかな?

PS:
台湾では107が発売開始になるようです。
トヨタとの協定はどうなっちゃったんでしょうかね?更に年末にはRCZも・・・。



Posted at 2010/08/04 07:55:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 生活 | 日記

プロフィール

「今日は休日出勤!!
先週からAfter5が飲み会続き、ついに夜の街で禁断の2次会、3次会デビューしました。
そうです、午前様です。仕事のまとめを遣らなきゃいかんのに・・・・・。
Wの意味で頭が痛い(泣。。。。)

何シテル?   03/09 10:57
世間ではアラフォーという世代真っ只中。 この度、旧職場への復帰となり、前任地の広島から実家の福岡へ。  主な職場が海外に戻った為、車は家族が乗る事になり...
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