
Face Bookで大学時代の仲間がこんなつぶやきをしていました。
『日本全国旅行して回ってみて、自分が本当に住みたいと思える地域を見つけて、そこで仕事を探す、っていう流れは十分ありだと思う。というか本来それが自然なのでは、と思う。仕事の内容より、自分の生きる環境の方がずっと大事だと考える人って少ないのかな。この時代にそんな呑気な、って言われるんだろうけどさ。』
甘いって言われるかもしれませんが、私はこれにとても同感してしまったのです。
私が育った関西はとても良い街。
20年以上住み続けた西宮は最高に便利で住み心地が良い。
10年間お世話になった阪急電車は駅もオシャレで、
車窓から見える街並みはとてもキレイ。
春には夙川の桜が満開になるし、武庫川や淀川に広がる夏空は見事で、
秋は甲山が色付き、冬には街が化粧をする。
大学時代に走りまわった六甲山はとても楽しいし、
今行っても、そこには受け入れてくれる仲間がいっぱいいる。
深夜の新港第二突堤からの神戸の景色も大好きだ。
神戸や梅田のにぎわいは刺激を与えてくれる。
広島にはこれらがありません・・・
関西を離れて、自分が街からもらっていたエネルギーってかなり大きかったんだ、と実感してます。
人を作る要因のうち、環境は絶対に大半を占めている。
当然、関西戻るには仕事を辞めなければならないわけで・・・
今できることは、仕事を精一杯頑張って
どこでも通用する実力をつけること。
権利を勝ち取るためにも早く一人前になって絶対にいつか戻ってきてやる!!!
ってことで、来週末は帰省します\(^o^)/
Posted at 2012/01/26 22:25:53 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記