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2018年03月23日 イイね!

世界で1台のクルマ作り「ベラドンナプロジェクト」

世界で1台のクルマ作り「ベラドンナプロジェクト」コンニチワ。
代表のササキです。

突然ですが。

ジェットストロークはカスタムカーショップです。

カスタムカーショップと言っても色々な形態のお店があります。

〇メーカーさんが販売するパーツをそのまま車に装着するお店。
〇販売されているパーツに何らかの加工を加えて車に装着するお店。
〇パーツ自体を作り、それを車に装着するお店。

などなど。

では我々はどんなカスタムカーショップを目指しているかというと、

エンジン、ミッション、フレーム等を除き「車の外装に関しては全て自分たちの手で創れること」が我々の目指すカスタムカーショップです。

普通のカーショップ(カスタム屋)は車のデッサンやモデリングはやらないんじゃないかな。僕は出身がバイクのパーツデザイン&モデル屋さん。そこで師匠のFRP成形やクレイやワーカブルを使った造形(造型)を見て育ったから、こういうお仕事が大好きです。


それでは実例をご紹介します。
今回のプロジェクトの名前は「ベラドンナプロジェクト」です。

まずはデッサンです。

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どこかで見たことあるような?

そうです。モチーフはこちら。
グランツーリスモに出ていたベンツ・AMG

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こいつをモチーフにしながらも、オリジナリティを注いでいきます。

ここからは作業中の写真。

ベースカーは何か分かりますか? ※後程答えを書きますね。

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ウレタンやワーカブルレジンといった特殊な材料を使いモデリングを行います。 

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左右対称もレーザーで測ったり都度ジグを作ったりして計測しながら進めます。

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全体的なモデリングが終了したら、メス型を製作する為型用のゲルコートをボディに塗り、型取りを始めます。今回は量産は考えていないので捨て型を取って製品を起こします。
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青いのは型用のゲルコート。
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フロントセクションは4分割
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お次はお尻 ルーフは格納の問題があるからチョイと後回し。
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捨て型の割には補強も入れてけっこうガッチリ作ってるよね。(笑)
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そしてドア
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メス型を取り終わったら、今度は型に製品用のゲルコートを塗ります。

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製品用は白いゲルコートね。
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ゲルコートが完成したら製品を貼り込みます。

貼り込み中の写真が無い・・・(泣) ごめんなさい。

こちらは型から抜いた製品をボディに装着した図。

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スッキリ。

ワンオフならボディに直接ウレタンを盛っていってその上からFRP貼り込んでパテで修正して終わりでも大丈夫だけど、重量の問題が合ったり後々の事を考えるとある程度の状態でも良いので製品を抜いてから微調整の方がクオリティは高くなるので今回はその方法をチョイス。


よーし終盤戦。細部を煮詰めます。

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業者さんの為のレクチャーブログじゃ無いんで製造工法は詳しく書かないけど、ソコソコ根気のいる仕事です。(笑)

採算だけ考えたらやらない方が良い。特に日本では。 

でも夢があるでしょ?

「ナゼこの仕事を選んだんですか?」って子供たちに聞かれても胸を張って応えられるように、たまにはこのような仕事をしています。

それと、

クルマ一台作っちゃうショップが「エアロパーツの加工や造形出来ますよ~」って言った方が説得力あるでしょ?

その為でもあるかな。
ぁ、でも一番は自分がワクワクしてたいからやってるんだけどね。もう変態だね。(笑)


完成図はコチラ。 動画でご覧下さい。※本編の最後に完成動画があります。




ジェットストロークのワンオフパーツ製作専門チャンネル「JET-CONCEPT」のサイトも見てね!

それともちろん、というよりむしろ(笑)オイル交換や鈑金塗装やパーツ交換も大歓迎ですので何でもお問合せ下さいね~!

それでは今日はこのへんで! バイチャー!

ps

べラドンナプロジェクトのベースカーはベンツCLK・AMGでした♪


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2014年08月22日 イイね!

17クラウン エアロパーツ ニコイチ・ワンオフ成形

17クラウン エアロパーツ ニコイチ・ワンオフ成形みなさんこんにちわ~!

ゆういちシャチョウだよーーーん!!

つい先日もエルグランドのワンオフエアロ製作をしたばっかりでしたが
今日は以前製作した17クラウンのフロントバンパー・ニコイチ製作の模様を、弊社が運営するエアロパーツのワンオフ制作専門サイト【ジェットコンセプト】の製作事例にUPしたのでぜひご覧下さい!!

DIY派の人も必見ですよ!!  やり方や方法も詳しく解説しております!


エアロパーツの加工やニコイチは弊社が最も得意としている加工技術の一つ。 それを惜しげもなく公開しています!



ここではちょっとだけご紹介♪

17クラウン用 エイムゲイン シグナス





レクサスLS用 エイムゲイン 純VIP



上から見た感じはこんな感じ。




大きさも、Rの角度も、まったく違うエアロ同士・・・

それがナント!!

こんなにすっきり加工装着出来ちゃう!!







そのやり方(方法)や拘りの一部始終とは・・・・


コチラをクリック!!



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2011年08月20日 イイね!

16アリスト・フェンダー&ハイエース・ウイングのFRP加工

16アリスト・フェンダー&ハイエース・ウイングのFRP加工

みなさんこんにちわ!

毎度お馴染み、千葉県のエアロ加工・FRP加工の専門店ジェットストロークです。

今回は16アリストのフェンダー加工と200系ハイエースのウイング加工製作の手順を書いて行こうと思います。


まずはアリストから。

こちらは元々FRP製のフェンダーが装着しておりましたので、それをベースに6~7センチほど膨らませます。


こんな感じで切れ目を入れて、隙間を裏からアルミテープで仮固定します。


その後、表面から樹脂パテ(FRPのパテのようなもの)を薄く塗って、隙間を埋めます。こちらも仮固定。


次は後ろからFRPの張り込み。 (画像撮り忘れ・・・)


張り込みが終わったら表面をパテで成形。↓ (うっすらとしか使用しません)




そして面成形をしたら終了! 後は塗るだけです♪



プレスラインも綺麗に再現致しました。(^^)v



お次はハイエースのウイング加工装着です。

車は200系ワイドですが、100系の標準車用のウイングを加工取り付け致します。


まずは豪快にウイングを真っ二つ!! 

割った状態で車体に合わせ、寸法を出します。


横幅が決まったらまずは中央部の接合です。

FRPだけではなく、内側に3mmの鉄板を2枚入れ、強度を確保。内側と外側をボルトナットで留めながら、更にウイング内部で鉄板をFRPで張り付け。









鉄板の固定が終わったらウイングの面を作って行きます。 方法としては表面から割り箸のようなものでワイヤーフレーム状にガイドを作り、アルミテープでふさぐ。そして内側からFRPを張り込むという手法です。


ただし、ウイングは袋状なので、どこか一部が内部から張り込む事が出来なくなります。(こんな感じで)



その為、その一部にはまる様なフタ状のものを作り、↓


糸で吊りながら内側から接着剤とFRP樹脂で圧着。


しばしやぐらを組んで乾燥を待つ。



乾燥したら表面をパテ成形して面出し完了!

お次はボディと密着するウイングの足を製作。

元々のメーカーさん(プロット製)の作りと同じですが、足部分にも鉄板を入れ補強し、コの字ステーで固定します。

ここまで大型なウイングでしたらこのような取り付け方法が最適です。

メーカーさんによってはFRPに直付けでアルミ製のポップナット等で固定する所もありますが、一時の加重なら問題ないかと思いますが、FRPの最大の敵は継続的な微振動。

大型になればなるほど風の抵抗も受けますし、エンジンの振動や路面の振動をいかに逃がし、それに耐えうる構造にするかが大切だと考えます。



↑表面は強度の高いパテで成形していますが、内部は鉄板とFRP(エポキシ樹脂)で製作しております。


ハイ!! 塗装も完了いたしました。 ↓



最後に取り付け↓


車体との取り付け接点にはクッション性の高い両面テープを使用し、コの字ステーでしっかり固定。 鉄製の部品は全てタッチアップ塗装を施します。

こちらは取り付けの様子の動画です。  ウイングをグイグイ振っても、一緒に車体が動くだけで絶対に取れません。




こんな感じでFRPの加工作業を行なっております!



エクステリア(外装)製作は一番の得意分野! 


自動車メーカーでのデザイン&モデリング経験と、エアロパーツの型屋の経験を活かした特殊技術でお客様の想像を創造致します。



それではっ!



バイチャーー!!



ps

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2011年08月10日 イイね!

千葉県発!これぞワンオフ加工!バンパーのFRP成形&モデリング!動画有!

千葉県発!これぞワンオフ加工!バンパーのFRP成形&モデリング!動画有!みなさんこんにちわ!
千葉県鎌ヶ谷市のジェットストロークです。

今日はFRPバンパーのワンオフ成形(リア加工)についての特集ブログを書いてみようと思います。

とその前に1つ紹介させてください。

この度ジェットストロークでは、エアロパーツのワンオフ&カーボン加工の専門チャンネル「ジェットコンセプト」をオープンさせました!




ぜひ覗いてみてくださいね!


それでは話を戻します。

順序的にはまずデザイン画を起こし、オーナーとディスカッション。OKが出たらモデリング、FRP成形、塗装、完成。という流れでご紹介して行きたいと思います。


まずはデザインスケッチを数種類製作します。 お車は30前 セルシオ。


オーナーさんと一緒に話しながら、その場でデザインを煮詰めて行きます。



オーナーさんから色々な案を聞いたり、雑誌などを参考にしたり、こちらから提案させてもらったりして、デザインを煮詰めて行きます。   とても時間のかかる作業ですが、この時間をおろそかにするとお互いのニュアンスの違いや、イメージを統一する事が出来ませんのでしっかりとディスカッションを行ないます。

またウチの利点としては、実際に作業に携わる人間と直接話ができるという点もメリットではないでしょうか☆☆


いよいよ試行錯誤の結果、デザインが決定!


今回は欧州チューナー風のアグレッシブなデザインをイメージ。






デザインスケッチの段階で、かなりのかっこ良さです。



さぁ!それでは早速製作に入って行きましょう。


今回はコチラのリアバンパーがベースです。 メーカーさんはエイムゲイン。





まずはラインを引いてみて、全体のバランスを取ります。↓



全体のボリュームがイメージ出来たら、不要な部分を切り抜きます。↓



切り抜いた場所にウレタンを盛って行きます。ウレタンの接着は一先ずアロンアルファーを使用





茶色い粘度っぽい部分は、「ワーカブルレジン」と言って、メーカーが新車をつくるのにも使う収縮の少ないモデリング素材です。 主剤と硬化剤を50:50で混ぜ合わせながら作業いたします。

硬化時間は季節にもよりますが、8~12時間とかなり長め。 しかし、硬化すると
ペーパーなどでもサクサク削れ、非常に作業性が楽です。 また削りすぎてしまったら同製品を継ぎ足す事も可能です。 (ちょっと水を使うのがポイント)  



私の修行先だったモデリング&カスタム屋さんからの直伝の方法です。 良い物を作るには良い材料を知らなければなりません。



そしてウレタンとワーカブルを使ったモデリングか終了したら、いよいよFRPを張り込みます。

まずは表面から。

2~3センチほど従来のバンパーをすり鉢状に研磨し、新しく製作した箇所となだらかにファイバーで繋いでいきます。そうすることで、点ではなく面で一体化する事が出来ます。

また表面が硬化した段階で、余分なウレタンを排除し、裏側からも挟み込むようにして強度を確保します。

こんな感じ↓







わかるかな。。。。  わからんかな。。。。。



樹脂パテぬりぬり。。


樹脂パテとはFRP樹脂と画像にある謎の粉を混ぜてペースト状にしたものです。

コカインではありません。(笑)    ※アエロジルって言います。(微粉末シルカ)


少しづつ樹脂を含浸(浸透)しながら張り込みます。2プライ。







わかりますか? 純正バンパーとの接合部の所がすり鉢状に削ってあって、そこにFRPが張ってあります。




こんな感じで表面をくるっとFRPで巻き込みます。張り込み完成!




余分な所は完全乾燥する前にカッターでカット!!この作業が後々響くんですよ。

 


こちらは作業中の動画です。

途中、どくろべいや途中下車の旅が入ります。ノークレームでお願いします。(笑)








そしてファイバーが固まったら、もう一度表面をパテで成形し直します。


この作業が意外と厄介なので、成形の手法的には簡易的なメス型を製作して抜いてしまうという事もします。

ですが今回は抜き勾配を考えず、デザイン重視で製作しましたのでこの方法で行ないました。



鬼のパテ研ぎ&面出しです。(デザイナーの黒ちゃん)
 
最高のパートナーです。


そしてパテは使っていますが、重量はそれほど増えていません。 なぜなら、パテはあくまでも表面の面出しのみに使っているだけだからです。

パテがゴテゴテで重いバンパーは後々クラックの原因にもなりますからね。

裏側を見られても美しい作品に仕上げます。






コシコシコシコシ・・・・・・・・・

パテパテパテパテ・・・・・・・






地道な作業が何日も続く・・・・・・・・・





そしてようやく成形終了。




車体に合わせてみました!! 


 



かっこいい!!


牽引フックも加工して使用できるようにしました。



そしてお次は中央部に入るフィンの数を選定します。





まずはイラストレーターでイメージを。






オーナー様にもメールなどで画像を送り、数日後返答が。。。


7本で決定!!


全ての大きさが0.1mm単位で大きさが異なる為、一づつバンパーに合わせながら丁寧に製作致しました。 (マジで根気のいる作業です・・・)
でも、隙間が生まれて後々恥をかくよりはマシです。(もうここまで来るとプライドとの勝負です。)




フィンが入りました!! 縦フィンってとっても力強くて高級感のあるイメージになりますね!



私と黒ちゃんの間では、「パルテノンフィン」と名づけました。(笑)



そしていよいよ塗装です。


塗り分けしますので、ボブ店長&塗装工リョータの出番です。





そして車体の方は、マフラーの出面が左右で若干ずれていた為、溶接加工して完璧に修正しました。  コダワッテマス!!







そしていよいよ完成!!




とっても迫力のあるリアビューです。(セッションプラチナムにて)





最初のイメージ画ともピッタリでしょ?!

 






これこそがワンオフ加工の真髄です。





そして、これからの時代。





車に個性を求める方と、まったく求めない方とが二極化するのではないかと言う評論家の方々がいます。



車は趣味と割り切る人。


車は生活の術と割り切る人。



趣味と割り切る人は、自分の想像を形にしてくれるプロショップを選ぶと思います。
オーディオに特化したお店やエンジンチューンに特化したお店など。

また生活と割り切る人は、日々のメンテナンスや外装の美観に強い店を選ぶと思います。 この分野での圧倒的地位はディーラーさんや全国チェーン店さんですね。 



そして、私達にとって悲しいことではありますが、車にステータス性を感じないという人たちは確実に増えているという事です。




しかしその反面、中間層がいるのも事実。

また、その両立をしたいと考えている人たちも少なくないと私は考えます。




世論で騒がれている二者択一の発想。


勝ち組・負け組

草食系・肉食系 など。



様々な考えがあって当然ですが、別に「俺はこっち派だ!」なんて決めなくても良いし、もっと気軽にカーライフを楽しんで欲しい。


カスタム好きも、地元のおばちゃんも、みんながウチを利用してくれ、常に人が行き交うムーヴメントの発信基地になりたい。

そしてそれらが中途半端にならないよう、双方を高いレベルで両立させたい。



今はまだカスタム屋のイメージの方が先行していますが、他の分野の種まきも徐々に行なっております。




数年後、今の何倍もの力を付けて、二兎を追いながら華麗に二兎を手にして見せます。


↑かっこつけすぎ(笑)






オーナーのF君、ご依頼有難うございました。

また何回も足を運んでくれた彼女さんも有難うございました。

今後もどうぞ宜しくお願い致します♪



一同



少数精鋭顧客満足技術集団! ジェットストロークを宜しくお願い致します。





















Posted at 2011/08/10 14:37:17 | コメント(12) | トラックバック(0) | エクステリア・エアロ・ボディ加工特集 | イベント・キャンペーン
2010年09月07日 イイね!

バンパーのFRP加工の手順!(FOGランプ移植)DIY派必見!

バンパーのFRP加工の手順!(FOGランプ移植)DIY派必見!みなさんこんにちわ~

今日は弊社が最も得意とするメニューの一つ「FRP加工」の中でも、ご依頼件数ナンバー1!「FOGランプの移植加工・FRP成形」の手順を紹介したいと思います。

FOG移植加工とはフロントバンパーの一番の見せ所であるFOG周りを、ファイバーワーク(FRP加工)で人とは違う形へ変貌させる手法です。

今回の車種は18クラウン。

エイムゲイン製のフロントバンパーです。

加工前のバンパー形状はこんな感じ。↓


メーカー純正のままですと、FOGランプはスタンダードなEクラスFOGです。

そして今回移植するFOGランプはコチラ↓


レクサスLS460です。


しかしそのままLSのFOGを移植するとなると、まずFOGランプをFRPで型取って、それを元にFOGと擦り合わせをしながらパテで成形と、かなり面倒な作業になってしまいます・・・

しかし、その面倒なモデリング作業を省略してくれる板金屋さん大喜びの商品をジェットストロークが開発致しました!

その名も、移植加工用「インサートフレーム」です!(もう知ってますよね 笑)

実物はコチラ↓


インサートフレームとは、簡単に言うと「埋め込み加工用のFRP製の枠」のような物で、これを適当な大きさにカットして枠ごと埋め込んでしまえばとても簡単に移植手術が行えるという板金屋さん大喜びのアイテムです!!

そもそも開発した発端はウチが埋め込む際にあったら便利だったから。という所からスタートしておりますので、ドレスアップカーを製作しているショップさんや、DIYユーザーからしてみたらすごく便利な商品間違いなし!!だと思います。

早速作業開始です。

コチラは加工前のFOG周りの様子。↓


まずはおおよその大きさにFOG部とインサートフレームをカットし、はめ込んでみます。(この段階で直ぐに固定は致しません。)


遠くからチョッと眺めてみます。(←コレ大事) うーーん。バランスも良さそうですね。
ヨシッ! こんな感じで埋め込んで行きましょう!


まずはインサートフレームをバンパーに仮固定します。 この時に注意することは原則左右均等です。右と左が違っていてはかっこ悪すぎますからね! それと全体のバランスもしっかりチェックしながら慎重に作業を進めます。 バンパーに書いてある線は1cm事のマス目になっていて、アール(曲線)が左右均等になっているかの物差しに使います。

もちろん装着した時の光軸も頭に入れながら作業しなければなりません。


ここで便利グッツを一つ紹介。

ホームセンター等にも売っている、(手芸用かな?)ホットグルー(またはピタガン)です。



これはプラスチックの弾を溶かしながら先端より出す道具なのですが、すばやく固まるので仮合わせにはもってこいの道具です。

私達は弾がすばやく溶ける熱量の高いガンと、市販品よりも硬度が高く、すばやく固まる弾なんかを使用しています。 でも、市販で手に入る物でも十分活用できますよ~


別の方法もちょっと紹介。

下の写真のように薄いアルミ板に強力な両面テープを張って固定する方法もあります。 こちらの方法だと張ったり剥がしたりの微調整が出来ますね。 状況に応じて使い分けたり、併用したりも致します。


こちらは割り箸を利用した固定方法です。インサートフレームが無い場合等に使用します。


こんな感じでその時その時でやり方や道具も考えながら作業しております。

時には道具作りからスタートする場合もあります。

毎日同じ作業の繰り返しではありませんから非常ヤリガイがある反面、決められた予算と時間内に製品を完成させる為、手を動かしながらも常に頭で考え作業致しますのでまさに毎日が戦いです。(笑)


それでは作業に戻りますよ~

 
そのピタガンを使い固定が終了したら、実際にFOGランプを装着し、車の高さで光軸を確認します。 (実際に光らせる事が大切!!)

そしてOKなら表面から樹脂が漏れてこないようマスキングテープやアルミテープでふさぎ、裏側からFRPを張り込みます。↓

(写真を取り忘れたので違う車種の加工の写真です)

後は表面をパテでスムージング加工して行きます。今回は元々の開口部の上部のラインと下部のラインの間にすっぽり収まったので、比較的成形は楽ですね!大掛かりなライン作成もありません。 使用するパテの種類は低収縮性のモノか、最近はエポキシ系の収縮率ゼロのモノも仕様します。 ↓




移植するときにいつも思い描きながら作業すること。

それは「あたかもそこにあったかのように、埋め込むこと

埋め込んだのは良いけれど、元のバンパーのラインと全く合っていなければ何の意味もありません。

もっと言えば、埋め込む前にそのFOGランプと元のバンパーのデザインのボリュームやコンセプトを見比べる事が大切です。
たまに居ますよね?  う~~ん。 加工してあるのは良いんだけど、全く車の形と合ってないよな・・・ 的な残念な車。

せっかくお金を使っていただく以上、そんな車にはしたくありません。

しかし、お客様がやりたい事がるのに対し、自分の感性を押し付けるような事もしたくありません。

その間をどうやって話し合い、そしてカタチにするか。


それがプロの「技術屋」としての仕事だと考えております。

主役は車とお客様であり、ショップではありませんからね。





FOGランプとの隙間もバッチリ!!↓



そして、サフェーサー(下地塗料)を吹いて最終的な感じを見たら・・・↓





後は塗装してハイッ!!完成!!

 

全く違和感無いでしょ~


ジェットストロークではこんな感じの加工を毎日のようになっておりますので、お近くの方はぜひ見に来て下さいね~!


※エアロ加工の特集記事はコチラから~

※インサートフレームの特集記事はコチラから~
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Posted at 2010/09/07 22:38:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | エクステリア・エアロ・ボディ加工特集 | イベント・キャンペーン
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