クラゴン親方のブログ一覧

ひさーしぶりの更新にも関わらず変わらずアクセスをいただいてるみなさんはありがとうございます。

御礼にもうひとつアップしちゃおっかなー。ＲＸ－８です。



タイヤが前後ともにベロベロに山がなくて、挙動がベロベロに滑っております。

そうは見えないべ、そりゃベロベロにならないようにドライビングでアレをナニしておりますので。

タイヤの山がないというのはひとつ重要なアレがありまして、ゲージが薄いということがいえます。

つまりトレッド面のゴムが薄い。

薄いから粘らないで、すこーんとグリップが抜けます。だから急激な荷重変動はダメ。荷重はかける。ただしゆっくりとです。

そうすると薄いゲージを滑らせない程度のアレで荷重がかかって、ちゃんとレーシングスピードで走りつつ、スピンとかコースアウトしたりしないということになりますかのう。

タイヤが減るのはグリップだけが減るんじゃなくて、粘りが減るというアレでございやした。

だから寒いときにはタイヤがカチコチになって、やっぱりすこーんと抜けるんですよ。同じことです。

じゃあ新しいタイヤの方が発熱が速いかといえば、たぶんほぼ間違いなく速いです。

参考程度にどうぞ。

みなさんメリクリー。（フライング）

なかなか更新もできていないのに、ご覧いただいているみなさんはいつもありがとうございます。

単純に時間がないだけです。まあ今年はお休みですから。お休みの割にクラゴン部屋もバリバリとやって、ひさしぶりのニュルブルクリンクまで行っておりますが。

そうだニュルだ。ニュルの話を書かなければ。

そのうちでいっか。

１２月といえば恒例の鈴鹿稽古ですよ。

今年もナイスコンディションで楽しくアレしました。ドライビング鍛錬としてはウエット路面はむしろ望むところなんですが、鈴鹿はキケンがアブない。

クラゴン部屋に来るみなさんには「１０年かけて攻略するつもりで！」と念を押しております。

そのくらい難しいというよりは、そのくらい気長にやりましょう。



ぜんぜん気長に見えない動画。

オレは２回目の鈴鹿が鈴鹿１０００ｋｍのレースで、しかも雨の鈴鹿はそのレースではじめて走りましたから。

ドライバー交代直前で待ってるときに、メカさんに「実は雨の鈴鹿走ったことないんだ」と言ったとき、目が点になってて爆笑。

鈴鹿１０００ｋｍはスーパー耐久クラスとしてＧＴ－ＲからＳ２０００まで１クラス扱いになっちゃうので、確か４位だったと思いますが、大雨の中、東コースの区間タイムはＧＴ３００のポルシェと遜色なかったらしいですよ。スーパー耐久のＳ２０００で。

いや古い話はいいんですが。まだニュルに行ったかどうだかくらいのころです。

で、このインプレッサさんは、フロントがかなり引っぱるようなセットアップになっていて、旋回性がかなりいいです。アクセルを踏んでさえいれば。

筑波ではかなり楽しく乗らせていただいたので、鈴鹿でも楽しいべと思ってたら、やっぱり楽しかった。楽しいよりは速い方が印象に残るかもしれませんが。

マネすると危ないので参考程度にどうぞ。

ではみなさんよいお年を。