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山爺@Around60のブログ一覧

2021年04月24日 イイね!

世代交代 フロントスピーカー

世代交代 フロントスピーカー









2018年2月にFostex MG100HRというホーム用の10cmフルレンジを取り付けて、ほぼ毎日鳴らし続けてきました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/450174/blog/41085777/
独特なデザインで「波動砲」とか言って喜んでいましたが、3年のハードワークが原因なのか歪が耳につくようになってしまいました。
ポピュラーな音楽ではあまり目立ちませんが、クラシックのピアノの音が割れたり、声楽の声がかすれたりします。
FostexのMGシリーズの特徴は振動板が純マグネシウム製であるという事です。マグネシウムは剛性が高いので変形しにくく、アルミよりも軽量な上に紙と同等の内部損失を有するためスピーカーの振動板として好適な条件を備えています。
しかし、加工が難しく、熱や湿気に弱く酸化しやすいため、取り扱いが難しい素材でもあります。
Fostexはそれらの困難を克服し2009年にMGシリーズ(8cm、10cm、13cmの3種)のスピーカーを開発し、数量限定で販売しました。
自動車のドアのような環境では、純マグネシウム振動板は厳しいと思っていましたので期間限定のつもりでいましたが、音も見た目の気に入ってしまって3年間を過ぎてしまいました。

サヨナラMG君。元箱に入れてオクに流してあげましょう。


こんにちはFD君。

新スピーカーはPHASS FD0590です。
アルニコマグネットの13cmダブルコーンフルレンジ。
見た目は純正スピーカーと変わらない。というかむしろ小さくなっています(笑)

PHASS FD0590 カーオーディオやってる人なら知らない人がいないほどのスピーカーですが、2020年5月に生産終了し後継機に席を譲りました。

交換はネジ留めだけで簡単に完了♪

もともと13㎝用に作ったアウターバッフルなので全く違和感なし。純正のようにきれいに収まりました。
キレイに収まりすぎて「やらかした感」が無いのがちょっと寂しいです(笑)

そして音。
歪みません。あたりまえですが(;^ω^)
ボリュームを最大近くまで上げて、アンプの入力が過大になるまで歪みません。

フルレンジですから定位もピシッと決まりますし、高音域から低音までバランスよく、楽器の音色が本物らしく再現されています。
ちょっと抽象的ですが躍動感と言うか立体感と言うか、手で音の塊に触れるような生々しさを感じます。
一言で言って、非常に良い音、いい音楽を聴かせてくれます。

PHASSの定電流REアンプ+アルニコフルレンジスピーカー。



良い音なんだが、、、、

メーカーの策略にまんまと嵌まってしまって

負けた気がするww
Posted at 2021/04/24 11:54:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月20日 イイね!

Suomi

Suomiアカペラ・ヴォーカルグループ "VOCES8(ヴォーチェスエイト)" の新着動画です♪








This Is My Song (Finlandia) - Jean Sibelius


英語の歌詞をつけて歌っていますが、原曲はフィンランドの作曲家ヤン・シベリウスが作曲した管弦楽による交響詩「フィンランディア」。
作曲された当初の曲名は「フィンランドは目覚める」 (Suomi herää) でした。1899年当時のフィンランド大公国は、帝政ロシアの圧政に苦しめられており、独立運動が起こっていました。圧政に反抗する愛国的な歴史劇の劇付随音楽の1曲として作曲されたSuomi herääを、シベリウスは独立した交響詩フィンランディアとして編曲しました。
フィンランドの苦難は帝政ロシアが倒れソヴィエト連邦になっても続きました。スターリンのソヴィエトによる侵略に対し、フィンランドの人々を奮い立たせる歌詞をつけられたこの曲は1941年に管弦楽伴奏つき合唱曲「フィンランド賛歌」としてフィンランドの第二の国歌として現在も歌い続けられています。

アカペラの合唱曲ってオーディオ的には相当難しいです。
少しでも歪むと聞けたもんじゃなくなりますし、バスの再低音からソプラノ最高音までバランス良く、各声部が潰れずにくまなく聞こえるか?チェックしてみてください。

オマケ
Jesus bleibet meine Freude - JS Bach (バッハ作曲/主よ人の望みの喜びよ)

Posted at 2021/04/20 23:48:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 日記
2021年04月07日 イイね!

春の祭典

春の祭典先月紹介したオット&トリスターノのピアノデュオ

春の祭典がアップされました♪

トリスターノの編曲です。
ストラヴィンスキーによってディアギレフ率いるバレエ・リュスのためにバレエ音楽として作曲され、1913年パリでの初演時にはその評価を巡って乱闘事件になったというスキャンダラスな曲
今日ではオーケストラ曲として絶大な人気を誇る曲ですが、こうしてピアノデュオを聴くと音楽の骨格がハッキリ分かるようになるし、迫力も十分です。

この曲には作曲者ストラヴィンスキー自身のピアノデュオ編曲版もあります。

大御所アルゲリッチとバレンボイムの元夫婦デュオ♪

斬新さと勢いの若いオット&トリスターノ組
V.S.
流石の迫力アルゲリッチ&バレンボイム組
どちらがお好みですか?
Posted at 2021/04/07 19:49:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 日記
2021年03月30日 イイね!

エッチなおじさんたちが、開いて見せろって言うんですぅ (※画像追加)

エッチなおじさんたちが、開いて見せろって言うんですぅ (※画像追加)

悪いおじちゃんたちでちゅ(笑)







eiju OD100.4


ご開帳


電源部


信号部


私にゃサッパリわかりません(;^ω^)
・電源部と信号部が別基盤な事
・左右が独立している事

あとはハチ吾さんとnakamaさんにおまかせします♪

※ハチおじちゃんリクエスト画像(笑)

RCA入力直後の電解コンデンサ


オペアンプ周りの抵抗
Posted at 2021/03/30 23:01:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2021年03月25日 イイね!

ベニスに死す

ベニスに死す
3月9日、アメリカの指揮者ジェイムズ・レヴァインが亡くなりました。77歳でした。

晩年は病気による衰えに加え、未成年の少年へのセクハラによりメトロポリタン歌劇場での地位を失い、今年ようやくイタリアで復帰できそうだという便りがあったので、ファンとして期待していましたが大変残念です。
自らの行いにより晩節を汚したまま汚名返上の機会もなく、あれほどの才能の持ち主が亡くなってしまいました。

レヴァインの復帰は6月にサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団を指揮して、モーツァルト・シューベルト・ブラームスという予定だったそうです。

で、タイトルの「ベニスに死す」。

この映画で使われたマーラーの交響曲第5番の第4楽章アダージェットを演奏しているのがサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団。
レヴァインが振る予定だったオーケストラです。
ようやくタイトルに戻ってきました(;^ω^)メデタシメデタシ

「ベニスに死す」という映画自体、静養のためベニスを訪れた老作曲家が美少年を追いかけて破滅して行くという、まるでレヴァインのことのようでもあり……

それにしても美少年タージオを演じるビョルン・アンドレセン、これでもかっちゅうぐらいの美少年ですねぇ♪

どことなく私に似ているような気がしないでもない(自爆)チュドーン !*****≫))))(/_x)/

マーラーの交響曲第5番第4楽章アダージェット。
ちょっと前、みん友tetsunobuさんとshow_300Bさんが話題にしていた曲。
私の最近のイチ押しは、アバド&ルツェルン音楽祭のライブ映像です。

https://youtu.be/vOvXhyldUko
クラリネットのトップはザビーネ・マイヤーが吹いていますし、オーボエはベルリンフィルのアルブレヒト・マイヤー。
その他もいつものように豪華な顔ぶれのオーケストラです。
例の「ギュィーン」っていうグリッサンドの部分は51分ぐらいのところ。
非常に分かりやすく大写しで、どういう風に演奏しているのか良く分かります。

クラシック音楽ファンってホント変な人たちです。
全体で1時間以上もある大曲のほんの数秒間の1ヶ所を取り上げて、好きだ嫌いだ良いの悪いのと議論して楽しむ変人(笑)

初めに話を戻して、ジェイムズ・レヴァイン。

大ピアニスト、ルドルフ・ゼルキン仕込みのピアノ。ジョージ・セルに学んだ指揮。
そして40年以上にわたって指揮し続けたメトロポリタン歌劇場での名演の数々。
レヴァインはクラシック音楽をエンターテイメントとして美しく楽しく聴かせてくれました。
重厚さや哲学的な音楽解釈とは無縁。聴衆を楽しませる事が天才的に上手なエンターテイナーだったと私は思います。

シカゴ交響楽団と演奏したホルストの惑星はこの曲の決定的名盤と評価されています。

ガーシュインのラプソディーインブルーでは見事なピアノ演奏を聴かせてくれます。

チャイコフスキーの三大バレエ組曲はウィーンフィルのワルツが絶品です。

豪華絢爛なメトロポリタンのオペラこそレヴァインの真骨頂です。

健康でいてくれて、あの未成年者へのセクハラなどしないでいてくれれば、もっともっと活躍できたはずなのに、惜しいマエストロでした。
Posted at 2021/03/25 15:11:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 日記

プロフィール

「@グランツ@兵庫 さん、そのまんまのyoutubeあります。https://youtu.be/-fFOWwWTkDA
何シテル?   06/01 14:32
2代のプリウスを13年間約40万km乗り継いで、このたびアテンザ乗りになりました。 今度の車も大事にしてなが~く乗り続けたいなぁ
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