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2015年04月18日 イイね!

BMWはRFTを完ぺきに履きこなしている!!

BMWはRFTを完ぺきに履きこなしている!!昨年BMW320dを試乗して驚いたことはRFTなのに乗り心地がしなやかなこと。そして今回5シリーズ523d(Luxury)に乗る機会があったのですがそのしっとりとした乗り心地にまたもや驚かされました!!

タイヤサイズ(扁平率)の違いがあるとは言え、少なくとも非RFTの自分のE350AMGパッケージより街中での凹凸のあたりが柔らかです。流石にいち早くRFTを標準化しているBMW、RFTに合わせたサスセッティングは現行世代で完璧になってきているように思います。これならアンチRFTである筈の自分も考えがごろっと変わります(^_^.)  乗り心地にまったく不満無ければ安全性を重視すればRFTの方がいいのは決まってるわけで・・・ RFTの履きこなしに関しては最近採用し始めたメルセデスよりBMWの方が優れているのは間違いありません。またロールスロイスを買収して10年以上、そのノウハウが自車にも反映されてきているのでしょうか。次期7シリーズもかなり快適性を重視しているとのことですしBMWの会社方針としてスポーティさ一辺倒だけではなく快適性をも重視する方向性に舵を切っているのも大きいかも知れません。

一方のメルセデス(MBジャパン)、BMWの方向性とは真逆に近年スポーティさ重視の方向に舵を切り、街中での乗り心地に関しては以前と違いBMWと逆転現象を生じてきているのが個人的には少々残念なところです。元々RFTであったBクラスのFL後の非RFT化やE220BlueTEC AVの非RFT化など乗り心地に関して修正モードが入ったと思いきやせっかく導入したCクラスのExclusive Lineが何故がRFTのままであったり、いったいどこを目指そうとしているのか若干の混乱も感じられますが、今後はCクラスワゴンで見せたようにメルセデスもBMWと同じくRFTでサスセッティングの最適化を目指す方向に行くような気がします。ただしそれにはBMWのようにRFTのグローバル展開が必要で現状のメルセデスのように地域によってRFTと非RFTが混在している体制ではなかなか難しいとは思いますが・・・

1号車E350も早いもので来月車検です。大体4-5年サイクルで乗り換えてきた自分にとっては次の1号車候補がそろそろ気になり出すところ。本命は直6に回帰する?と噂されている次期Eクラスですが、ほぼ同じ時期にFMCするであろう次期5シリーズもかなり気になってきました。数年はまた車選びに楽しくも悩ましい日々が続きそうです(^_^.)

忘れてました!! 肝心の523dのディーゼルエンジンのフィーリングですが、個人的には先日試乗したE220BlueTECのエンジンの方が滑らかさや音関係の印象が良かったことは付け加えておきます。
Posted at 2015/04/19 15:36:40 | トラックバック(0) | | クルマ
2015年04月13日 イイね!

E220 BlueTEC 試乗 (AVANTGARDE)

BlueTECフェアーのDMに誘われ行ってきました。E220とCLS220が試乗に用意されてましたが、迷い無くE220の方に。

30分程度の街中試乗インプレ、例によって個人的な印象であることををお断りしておきます。



・2.2L 4気筒ディーゼルターボエンジンは予想以上に好印象。クリーンディーゼルは今までアテンザ、BMW320dと試乗したことがあるが、フィーリング、パワー感はE220が最もいいと感じた。

・確かに停止からのスタート時やアイドリング時にガラガラとしたディーゼル音は意識するが、車内では想定以下に抑えられており、走り出してしまえばディーゼルをそれほど意識することはない。またすぐにアイドリングストップする事も結果的にディーゼル音を意識させなくしている。

・とにかくパワーの付きが気持ちよく、回転フィールやATの変速ショックもスムーズ。回転フィールは平凡なガソリン4気筒よりいいのでは?と思えるほど。



・タイヤはMOExtendedではなくMO表示で非ランフラットタイヤ。BluTECはAdBlueタンクをトランクに積み込んでいるためランフラットが標準かと思っていたが、E220AVはパンク修理用キットを積み込んで非ランフラットタイヤになっているらしい(ディーラーの人も最初はディーゼルだからRFTと勘違いしてたがタイヤ表示を指摘すると資料を確認にいって非RFTであることが判明)。

・自分の前期最終型E350とタイヤのサイズも銘柄もまったく同じで基本的には乗り心地の印象はあまり変わらず。ただ試乗車のE220の方が小さい凹凸に関しては若干ソフトに、反面大きめの凹凸に対するショックは若干ダイレクトに感じた。まあ微妙な差ではあるが・・・

まとめ
メルセデス4気筒ディーゼルエンジンの予想以上の出来にまずは驚きました。4気筒でこれなんですからV6の350BlueTECでは走行中は殆どガソリン車とフィーリングは変わらないのでは?と思えます。いずれにしろE220BlueTECはパワーも充分、燃費も良い、燃料費も安いことですし実用性を重視する人にはEクラスの中でベストチョイスになるのではないでしょうか。そういう意味ではセダンよりステーションワゴンこそがこのエンジンに合ってると思います。E220では長距離ドライブで間違いなく無給油1000km超え走行が楽勝となるでしょう。

あとCクラスではRFTにあれだけ拘りを見せているMBJが、E220BlueTECではRFTを選択していないのにも驚きました。補助タイヤを置けないBlueTECであえて通常タイヤ標準にしたのはやはり乗り心地を考えてのことなんでしょうか?それならSクラスやCクラスでも通常タイヤの選択が出来るようにして欲しいと個人的には思うのですが・・・。
Posted at 2015/04/13 14:17:36 | トラックバック(0) | 日記
2015年04月05日 イイね!

乗り心地の経時的変化は本当にあるのか?

よく5000kmを超えるとサスペンション、ダンパーが馴染んで乗り心地が良くなる という話を評論家の人の話や一般の人のレビューで目にする事があります。自分も実際に納車時の印象から変わる事は何度も体感しています。

ただ自分は今まで実はその話に懐疑的な部分が多分にありました。例えば空気圧の加減で乗り心地の印象は随分変わる事を体感しているので、新車から数1000km走って丁度いい具合に空気圧が下がってきただけではないのか?とか、ただその乗り心地に体が慣れてきただけでは無いのか?という考えです。

乗り心地の良い車は最初から良い、では乗り心地の硬い車が走り込んでしなやかになるなんて事ははっきりと体感出来るレベルで本当にあるのでしょうか?
今回その命題の答えに自分にとってある程度の参考になる事がありましたので報告を。

まず1号車E350アバンギャルドAMGパッケージ。特に1万kmを超えてから自分にとって絶妙な乗り心地になってきた事を実感しています。アバンギャルドに18inchタイヤのAMGパッケージの非エアサスですからSクラスやクラウンあたりから比べると元々若干硬めのドイツ車らしい乗り心地です。硬めとは言え元々ダイレクトな安っぽい突き上げ感などなく角は取れているんですが、1万kmを超えるあたりからさらにその角の取れ方に磨きがかかって来たように感じるんです。ただしこれは過去記事にも書いたように空気圧の可能性は否定できません。当初はあまり空気圧を意識しなかったのでディーラー調整のまま270kpaくらい平気で入っていました。メーカー指定の空気圧は3人乗りまで230kpa、最近はマメに空気圧測定して230-250kpaにしているので乗り心地の経時的変化なのか単に空気圧によるものなのかまだまだ自信は持てませんでした。

そこで2号車ルノーキャプチャーです。これも1万kmを超えるあたりから当初感じていた特に後輪のダイレクトな突き上げ感が随分マイルドになってきて、乗り心地悪くないやんと実感することが多くなってきました。仕事で使っているしなやかさのしの字も無い車、先代フィット1.3と比べて最近その差をかなり感じます。ただーし、これも前記事のように当初入れ過ぎていた空気圧を意識し始め250kpaまでに調整するようにしてからのような気もしていました・・・ところが・・・

先日1年点検があったのですがいつもそこのディーラー、点検があるたびにかなり高めに空気圧調整することがわかっていたのですが、今回戻ってきてから乗ってみてもちょっと硬めになったかなあと気持ちするだけであまり大きく乗り心地に変化はない。ひょっとして今回は空気圧調整は標準的なレベルにとどめたのか?もしくは空気圧調整はやらなかったのか?と思ってました。

ところが、昨日オートバックスに買い物に行ったついでに空気圧測定を頼むと・・・な、なんと「300近く入っていますよ、かなり高めというかちょっと入れ過ぎですね」
キャプチャーの指定空気圧は前230kpa後210kpa さすがにいつものルノーディーラー、限度知らんな・・ん?待てよ乗り心地そんなに悪くなって無いぞ?と

ということはつまり今回の結果からやっぱり空気圧には関係無く言われているように継時的変化で足回りのあたりがついて乗り心地が向上した可能性は充分にあるのでは?と思い始めました。ただ5000km程度ではMBCで試乗したC200AMGラインの乗り心地は殆ど最初と印象に変化が無かったことなどいろんなことを総合して現時点での自分の考えはこうです。

車種によって違いはあるにせよ、空気圧に関係なく車は約1万kmを超えたくらいから足回りにあたりがついて体感できるレベルで乗り心地の向上が認められる。そしてそれは元々少しだけ硬め程度の車でわかりやすい。なお、ここでいう乗り心地とはあくまでも路面の凹凸に対するあたりという意味だけで、当然いわゆるフラット感、揺れについては含まない。


最初に書いた慣れの問題はどうなのか?ということですが、自分は結構いろんな車に試乗してきて自分の車に対する慣れはそのつどリセット出来てるのではと思いますし、何よりいつも乗ってる乗り心地の良くない車の代表車種先代フィット1.3が乗り心地に慣れて気にならなくなったなんて事は全くないので、自分の感覚にとって慣れはそれほど大きな影響はないんじゃないかと思っています。
Posted at 2015/04/05 12:28:50 | トラックバック(0) | 日記

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