2008年12月16日
自分も含め、最近は燃費を気にする頻度が増えてきている方が多いと思います。
それを証拠に、燃費のブログをアップしている方も結構いらっしゃる感じです。
しかし、『燃費計』と『満タン計測』の誤差がはやり気になるところです。
先日のクルコン使用の燃費ブログをアップしてから、近所への買い物数回使用してから再度満タンにしたので、先日の燃費計のデータと共にその結果をご報告します。
先日の燃費計データ
①走行距離・・・・207km
②燃費・・・・・・6.5L/100km(15.38km/L)燃費計上
③平均速度・・・・65km/h
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l(上述のように近所への買い物を数回乗った後が下のデータ)
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給油時の燃費計データ
①走行距離・・・・213km
②燃費・・・・・・7.0L/100km(14.29km/L)燃費計上
③平均速度・・・・53km/h
満タン計測データ
給油量・・・・・・14.5L
実測燃費・・・・・14.69km/L
総括
結果的には、【満タン計測燃費】が【燃費計】を0.4km/Lも上回る結果となりました。
このように満タン計測が燃費計を上回ったのははじめての経験でした。
これは、ほんの僅かの距離の買い物(6km)を最後に行った為、燃費計のデータが急速に悪化したと思われます。
最後の6kmの買い物を行わなければ、恐らくほぼデータ通りだと思います。
そこでこの【トリップコンピュータの燃費計】の傾向は、今までの経験と今回の経験により次の事が言えるようです。
①高速道路走行が多ければ多いほど、燃費計の誤差は少ないと思われる。
②街中走行の割合が多い場合は、燃費計は甘い表示(0.5~0.8km/L甘い)になりやすい。
③高速走行行った後にごく短時間の街乗りで燃費計データを悪化させると、満タン計測の方が燃費計を上回る事がある。
こんな感じの傾向があります。
燃費計の誤差がどんな感じなんだろうとお思いの方、ご参考にしてみてください!!
Posted at 2008/12/17 00:00:00 | |
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