水戸サラのブログ一覧

　先日、首都高で渋滞中、レガシィの水温がマックス振り切れ状態になっているのに気づき、お茶の水のスバルに緊急入庫しました。

　原因は、エンジンシリンダーヘッド付近から、冷却系に空気が入ってしまい、エンジン冷却が不安定になっているとのことで、エンジンオーバーホールで、マックス５０万円、リビルトエンジン載せ換えで５５万円とのことでした。
　
　水温が不安定ながらまだ乗れる状態で、結局自宅に引き取ってきました。

　いろいろ考えた挙句、廃車することになり、ニューゴルフを契約した訳で来週納車なのですが、いざレガシィがなくなることになると、

　　　　この車は本当にいい車だった

ということを実感しています。
　
　程よい大きさ、程よい速さ、程よい燃費（10km/L）、ドライビングプレジャー、本当に味の濃いよい車でした（私的には）。。

　平成13年に新車で買って１５万キロ。いろいろな思い出を作ってくれ、長年一緒にいたペットがいなくなる感じにも似ているような、似ていないような。。。

　天気もいいし、最後のドライブにでも行ってこよう。。

　FRの乗り方を教わるべく、先日、山野さんのハンドリングクラブに参加してきました。

ツインリンクの南コースを使い、限界走行をして、車の挙動を確認しながら練習をするというプログラムで、山野さんの同乗（運転）してもらえるサービス？？もあり、すごく楽しめました。

やはり、というか、当たり前だろ、というか、びっくりしたのは

山野さんの運転テクニック

でした。車は乗り手によって、違う乗り物になる！という感じでしょうか。

　想像以上のスピードでコーナーを曲がり、コーナーに入った瞬間に、車が弱オーバー姿勢になり、

まさにドライビングマジックという感じでした。

　そのスピードだと、私の場合は、アンダー出まくりです。
　
　ただ、残念だったのが、走行途中に「エンジンが急に吹けなくなる現象」が出てしまいました。

走行開始直後はこの現象は出ませんが、しばらく限界走行（レッド付近まで回す走行）を続け、アクセルをベタ踏みすると、ガソリンの供給がカットされたような感じで、失速してしまいました。深い左コーナーを抜けた後の全開加速で現象が出る感じがしました。

　山野さん曰く、「リタードコントロールではないと思う」とのこと。

　私の車のエンジンのオイルがローゲージ付近で、「エンジンオイルをアッパー以上に入れてみては」とのことでして、これから実行してみる予定です。

　また、アミューズに電話して聞いたところ、「リタードコントロールではないか」とのことでしたが。
　
　せっかくのS２０００なのに、限界走行でストレスがたまるのは、ツライ。。。。


　　対策わかる方、だれか教えてください。(-_-メ)