昨日の次巻。
画像は、学生社長でもある主人公の秘書…実は父親から派遣されたお目付役…が、彼女の前では(主人公の頼みで)やり手ビジネスマンを演じるホームレスのかた にカン違いする場面。
さらに、カン違いのきっかけの「私のために道を作ってくれる…」と秘書嬢がホレた行為が、実は彼にとっては「なんかわかんないけど白線を踏み外したら妻が白色レグホンになる」というマイルールの結果にすぎなかったので…
ね、わけわかんないでしょ?こんな解説じゃ!!
でもマンガだと面白いんだよ!!
オモローな登場人物をバンバン出して、毎回読みきりで笑いを取る「キャラクターギャグ漫画」のパターンは、『ハイスク~ル!奇面組』を思い出していただけるといいでしょう。
キャラクターギャグは、キャラ使い捨てになるパターンも多いけど、それまで接点のなかった意外なキャラ同士がカラんでさらに面白くなるケースがあります。前述の『ハイスク~ル…』は、「一応高校」という限定された舞台+長期連載という条件の結果、サブキャラ同士の交流が多く描かれていました。
現在進行形で単行本派の自分としては、この『荒川~』が、これ以上キャラの増産はせず、既存のキャラの掘り下げ・カラミ進行であってほしいと思います…。
―11/15追記―
すいません。「白色レグホン」ではなく「白色コーニッシュ」でした…。
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2008/11/11 21:27:01