すィ~らかバァア~
あおづォオオるア
みィぬァ~むィ かァ づェ~
とゆー印象の北海道の春。今年は雪解けが遅く、桜の開花も記録的に遅いものでした。
しかし、先週末になってから、気温は一気にうなぎ上り。
上の歌は「こぶすィすァく あの丘くたぐぬぃ~ぬォ~」と続きますが、
例年は わずかに残った雪とコブシの花が、緑まだ薄い山肌に白く散りばめられている、
そんな風景が春四月の風物詩でした。
ところがどっこい。
今年はまー寒いは寒いは。職場でも「今日も暖房入れたのに、九州ではプール開きしたらしいぞ!」と話題になるレベル。
それが一気に暑く(30度前後)になったもんだから、いろんな花が咲いたかと思ったらあっという間に散るというあわただしさ。
初春のコブシのすぐあとに、
こいつ↓が咲きだすなんて滅多にありません。
そう、彼こそ
シラカバの花。
一見イモムシみたいですが、まさにその通り。上の歌のような詩情もへったくれもありません。
こいつが落ちて 道路わきの排水溝にたまった様子は、まさに
芋虫のサバトです。
それだけでもアレなのに、こいつの花粉は
シラカバアレルギーを引き起こすという、
もう
裏ドラ乗ったほどの迷惑さ。 いらん!北国にシラカバはいらん!
…私、アレルギーとかアトピーとかから、幸いにも逃れてきたと思ったのですが、
去年もこの時期
くしゃみと鼻水。今年もこの時期
くしゃみと鼻水。
…
…ひょっとして…
とゆーことで今はとりあえず市販の鼻炎薬を飲んでいる私ですよ。
へぶしっ!!!
おまけ
マンガにおける美しい鼻水
マンガにおける美しくない鼻水
楳図かずおは偉大だなあ…
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日々の光景 | 日記
Posted at
2013/05/30 21:38:35