
車のパーツや洗車用具で部屋に段ボールタワーが形成されつつあります。
部屋のスペースを圧迫しているので、棚を自作する事にしました。
下段はサイドチェストと掃除機が置けるスペースを確保し、上段にパーツや洗車用品を置くことにしました。
棚の幅は棚板の歩留まりが良いように900mmとしました。
柱には2×4材とディアウォールを使用します。
天井高が2,515mmですが、ディアウォールの厚みを考え、2×4材は天井高より30mmだけ短くカットしてもらいました。
ディアウォールの説明書にはカット寸法38mmと書いてありますが、短くなりすぎると思い、少し長めにしています。
以下の物を準備しました。
・2×4材 3,650mm 848円×2本
・OSB板 1,820×910×11mm 1,380円×1枚
・ディアウォール 998円×2ケ
・チャンネルサポートASF-1 1,500mm 558円×2本
・フォールドブラケットB-033 300mm 408円×8本
・木材カット料金 30円×5回
計9,662円掛かりました。
他にビス、両面テープを準備しました。
ロードスターで運ぶのは流石に危険だったので、ホームセンターの車をレンタルしました。
2×4材にチャンネルサポートを仮止めし、ビス穴の位置をケガきます。
ケガけたら、割れ防止のために電動ドリルで下穴を開けました。
自宅に転がっていたビスでチャンネルサポートを固定します。
2×4材は2本ありますので、チャンネルサポートの高さを揃えておきます。
2×4材にディアウォールを取付けて、柱を立てました。
天井の端には必ず下地がいるので、天井はびくともしませんでした。
棚板となるOSB板を仮置きして水平が取れている事を確認しました。
フォールドブラケットとOSB板の固定には両面テープを使用しました。
これだけでグラつきは無くなりました。
上の作業を繰り返して完成です。
今回はコスト削減のためにOSB板を使用しましたが、荷物を載せると少したわみます。
値段が3倍近くしましたが、赤松などもう少し固くて厚い木材を使用した方が良かったかもしれません。
結局1万円近くかかってしまいました。
DIYするたびにコスパは悪いような気がしますが、考えて作るまでを楽しめるのがDIYの醍醐味ですね。
Posted at 2020/09/13 17:57:08 | |
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