色がある幸せ

ＧＷ中は、ほとんど横浜散歩とジムで費やしました。
毎年恒例の赤レンガフラワーガーデンや、山下公園の花壇展が開催されていて
毎日、同じウォーキングコースでも、飽きることがありませんでした。









散歩と書いたのは、いつも景色や入港する客船、気になるクルマなどに目を奪われ
ポッケに忍ばせたＧＲＤで、パシャパシャやるもんだから、すぐにウォーキングが中断されちゃうんです。








そして、この時期はガラでもなく、花なんか撮影することが多いんです。
チューリップやハイビスカス程度しか、花の識別が出来ないくらいの僕ですが
マクロで撮ると、ひとつひとつ個性や表情が見えて、楽しいんですよね♪









特に気になったのがこの「ケイトウ」という花。
花穂が鶏のトサカのような形をしていることから、鶏頭という名がついたようです。
赤やオレンジ・黄色の色彩が、青空の下でより鮮やかに映えています。












ふと周りを見渡すと、花を見てる人たちはみんな笑顔になっていました。
そういえば、本屋で見た被災地の写真や今日みたいな雨の日は、
空も海も街も灰色がかって、気持ちも沈みがちになる。
自然の創り出す色彩が、人の心を豊かにしてくれること、
その色彩の豊富さが、幸せと比例してることを、あらためて感じました。