2010年06月24日
それは、どうしようもなかったのです。
きっと誰しも同じことになったのかもしれません。
きっとそうだと信じたい。
そんな苦渋の選択でした。
話は、時間が少しさかのぼったところから始まります。
それは、ある日の帰り道のことでした。
帰り道は、いつも某バイパス道路を通ります。
阪神高速からそのまま接続される某加古川バイパスです。
その日は、そのあるバイパスの入口の交差点の先頭で信号待ちをしていました。
そう、その選択肢はこの時点から始まったのでした。
信号待ちをしていると、後ろからサイレンを鳴らす救急車がやってきました。
当然道を譲ったのですが、ちょうどその直後信号が青に変わったので発進してバイパス入口に向かいしました。
そしたらどうでしょう?
救急車もそちらへ向うではないですか?
仕方がないので、救急車に続いてバイパスへ上ります。
上ったら早速走行車線に合流です。
さぁ、さらば救急車。
と、
思ったら・・・・・・・
???
救急車おそいですよ?
一般道であれほど最速を誇る救急車がものすごく遅いのです。
そして、延々目の前で赤い光を回しけたたましいサイレンを鳴らしています。
こ、これは耐え難い・・・・。
ここで、選択が必要になりました。
そして、約2秒間の葛藤の末苦渋の選択をしました。
はい。
救急車を追い越しました。
次の出口まで約10分間あの光と音の後ろで絶えるのは到底不可です。
たまたま道路はガラガラだったので比較的短時間で救急車とおさらば出来ました。
これって不可抗力ですよね?
Posted at 2010/06/24 21:59:03 | |
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