第2回目として「BNT-71」の電源投入操作編です。
【7インチAndroidタブレット】BNT-71W(ホワイト):オープン価格、2015年11月13日(金)発売開始、想定実売価格 7,980円(税込)でBLUEDOT(株)さんのHPで販売中です。
予約申し込みされた方は専用ケースが付くようです。
https://www.bluedot.co.jp/
先にBLUEDOT(株)さんから液晶バックライトの明るさ変更バーの調整ができないとのお詫びメールが送られてきましたので注意してください。
今後ファームウェアの改善をやるみたいなので、この辺は親切ですね。わけが分からない中華タブだと説明もないところです。
変更方法の対処についてはBLUEDOT(株)さんのHP、フォーラムに掲載されてますが、無料の照明調節アプリかMiraVisionのユーザーモードで調整可能のようです。
ではまず、充電ですが充電中を知らせてくれるLEDがないようで、電源ボタンを短く押すと大きく画面に電池マークが表示されるのでそれを見ての確認になります。

充電が終わり、電源のスイッチを長押しすると最初にBLUEDOTの文字が現れてOSが立ち上がります。この間少し時間が掛かります。
電源スイッチの側にはmicroSDカードスロット×1、microUSB端子(OTG対応)×1、ヘッドホン端子×1、ミニHDMI端子×1が並んでます。
こっちが上?前面Webカメラもこちら側にあるのですが、スマホ対応のcomicoを表示したら電源スイッチ側が下になり固定される?どっちが上なのか分からん。

OSが立ち上がると設定についてのコメントだ出ますが基本はスマホの4.0と操作は同じ、タップしてスライドすると基本アプリ、ブラウザやメール、YouTube、Google Playなどはあらかじめインストされてますのでタップして各アプリを立ち上げて設定画面に従って設定するだけ。

設定についてはスマホを持っている人なら避けて通れないイベントなので割愛、ネットに繋がらないと殆ど設定できないので1番にWi-Fi設定をすませてくださいね。
基本、IDとパスが必要なスマホアプリは、1回スマホで登録するとあとは別のデバイスでも同IDとパスを設定画面で入力するだけで終了なので新規登録以外は簡単だと思います。
1万円を切るこの低価格帯で1.3GHz クアッドコアに7インチ マルチタッチIPS液晶、RAM1GBに内蔵ストレージ8GB、Android 5.1、GPS対Google Playストアも対応してること、安い中華版タブとの比較だと問題ない性能だと思います。
RAMが1GBに内蔵ストレージが8GBはこの価格帯の平均的な使用、最近のアプリだとRAM2GB、内蔵ストレージが初めからOSに占領され空きが5GBくらいしかないので最低16GBは欲しいところです。
基本アプリのブラウザやメール、YouTube、Google Playも格安中華タブと違って、へんな外国アプリではなく日本版がプリインストされてますので問題なく使用可能、動作もストレスなく動きます。
バッテリーは2400mAhと最近のアプリだと消費電力も多いですから実質動作時間がどうかですが、Wi-Fi設定やらでネットに繋いで、3時間くらい持ちました。まあ、実売価格7,980円(税込)を考える十分かと。
明るさ変更バーの調整ついでにバッテリー節電アプリ入れたら良いかも。
内蔵ストレージについてはmicroSDカードスロットに試しに1GB刺してますが問題なく認識され自動でバックアップファイルなんかが作成されてました。
BLUEDOT(株)さんのHPより引用。
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■主な仕様、付属品
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▼主な仕様
マイクロプロセッサ :ARM Cortex-A7 1.3GHz クアッドコア
動作メモリー(RAM) :1GB
内蔵ストレージ :8GB
ディスプレイ :7インチ マルチタッチ(IPS液晶)
画面画素数 :1024×600画素
外形寸法(幅×高×奥行) :192×116×10mm
本体質量 :約295g(バッテリー内蔵)
動作時間 :約10時間
(Wi-Fiオフ、液晶オフ、音楽再生、イヤホン時)
:約5時間半
(Wi-Fiオフ、液晶50%、動画再生、イヤホン時)
充電時間 :約3時間(主電源オフ時)
W-Fi :IEEE802.11b/g/n
Bluetooth :対応
GPS :対応
カメラ :前面Webカメラ(30万画素)
オーディオ :スピーカー(モノラル)×1、マイク×1
端子類 :microSDカードスロット×1
microUSB端子(OTG対応)×1、ヘッドホン端子×1、
ミニHDMI端子×1
電源 :microUSB端子で充電(5V,2Aの入力まで対応)
オペレーティングシステム:Android 5.1
▼付属品
USBケーブル、取扱説明書、保証書
※記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
知り合いに、Nexus7と比べるとどうかと質問がありましたので主な使用を見てみました。
Nexus 7 (2013)の主な仕様
OS:Android™ 4.3
・ Google Play対応7型高解像度タブレットデバイス
・ クアッドコアで高速なQualcomm® Snapdragon™ S4 Pro APQ8064を搭載(1.5GHz)
・ 片手でラクラク持てるサイズ114mm×200mm×8.6mm
・ 1,920×1,200ドット表示の鮮明な7型ワイドIPS液晶
・ わずかな指の動きを見逃さない10点対応マルチタッチスクリーン
・ 約10時間のWebブラウジングや読書が可能
・ さまざまなアプリケーションに対応できる大容量2GBのメインメモリ
・ データ記録用の高速なeMMC(フラッシュメモリ)を搭載
・ データ通信(LTE、W-CDMA、GSM)対応モデルを用意
・ IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0に対応
・ 500万画素の背面カメラと120万画素の前面カメラを搭載
・ GPS、電子コンパス、光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、
NFC、磁気センサー内蔵
・ ワイヤレス充電を行えるQiに対応
Nexus7って前期と後期型があるんですね。
前期型はクアッドコア1.3GHzのRAM1GBの16GB~ですが後期は1.5GHzの2GBと性能が上がってます。それと同じ7型ワイドIPS液晶でも1,920×1,200ドット表示の10点ですから綺麗さは上、後期型と比べるとこの差は・・・、値段が3倍くらい違いますからね~。
感覚的にBNT-71Wの動作は一世代前のローエンドスマホと同程度の性能ではないかと思います。
IPS液晶の視野は現在普及しているメーカーのスマホとそう変わらないし色合いもそんなに悪くないです。画素については同じIPSでもこれだけドット表示数が違うと・・・、離れてみるとそんなに気になりませんが至近距離で見ると画像の輪郭やエッジが荒いので惚けた感じがあります。
本体の大きさですが、厚さは気になりませんが、7インチ液晶に対して枠も大きいので片手で持つのにめいっぱい、大きい手の人でギリギリ、縦横あと5ミリくらいは小さいと良かったかも?。
それとモノラルスピーカーの音量が少し小さい。目一杯OSで調整してもスピーカーの性能が低いのかあまり大きくならないです。BluetoothヘッドホンをリンクさせてYouTubeと音楽を試しましたがそちらは問題なし、中華パッドで時々あるへんなノイズなんかもなくクリアでした。

2時間くらいYouTubeやアニチューブを連続して閲覧しましたがその間も途切れるようなこともなかったです。
第3回目はアプリ操作編でまた。
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Posted at
2015/11/13 20:37:10