
オーディオに興味のある方は、皆さんご存知の「エージング」。
ウィキペディアには次のよう説明されています。
「エイジング(aging、ageing、エージング)は、一般には「経時」(時を経る)という意味である。特に、ヒトを含む動物の場合は老化、重工業製品(特に電気製品)の場合には新品が安定動作するまで動作させることを意味する。」
このエージングについては、大昔から様々な主張が飛び交っているようです。
・エージングで音が変わるのは常識だろー。
・いや、エージングで音は変わらないよ!
・プラセボ効果、つまり、思いこみにより人間の耳の知覚の方が変わるのでは?
・製品によっては変わるけど・・・
・ただの劣化でしょ!?
(上記の主張はテキトーに書いてます。今も議論が続いてるかどうかも知りません。)
私の結論を申しますと、本人がそう感じるのであれば、感じたそれが正解!です。
ちなみに私は、エージングは必要と考えています。
エージングである程度馴染ませてあげなければ、安定した良いと感じる音まで到達しません。
(エージングが必要と感じる例)
①新品のスピーカーはユニットにもよりますが、高域がやたら硬く、ささる感じや、低域が出てないことが多いようです。馴染んでくるとこれが徐々に解消していきますね。(ホーム・カー共通)
②カーの場合は、スピーカーの取り付け方法を変えた時(エンクロージャーを変えた時)が、馴染んでいない音がします。少し詰まったような100HZから300HZあたりの違和感です。
今回は前の車から主な機材は載せ替えているので、②のみ気になります。
ということで、しばらくの間はエージング強化期間と銘打って休日はとことん鳴らしこんでいきます。
とはいえ、「今のご時世、環境に悪いアイドリングは控えた方がいいかな?」「ガソリン代もバカにならないよなぁ。。。」大丈夫?と考えるかもしれませんが、心配いりません!(?)
これらの心配を解消する「直流安定化電源」なる製品が存在します。安いやつだと35Aで2万円ぐらいですね。

家のコンセント→直流安定化電源(AC-DCコンバータ)→バッテリー端子とつなぎ、電圧を合わせ、車のアクセサリー電源をオン。あとは鳴らしっぱなしです。
※家の電気使うというのは結局環境に悪いのでは?電気代がかかるのでは?というツッコミは無しで。
※また、実施する場合は自己責任で。
オーディオのマニアの休日はこれで決まりです♪
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Posted at
2017/05/13 23:05:55