コーティングの効果として一般的に、
「傷がつきにくい」「汚れが付着しにくい」「汚れを落としやすい」「塗装が劣化しにくい」など様々なことが言われています。
毎週水洗い洗車しているので、なんとなく「汚れを落としやすい」という効果は実感済です。
世の中には、本格的なショップ施工のコーティングと量販店の簡易コートが存在します。
両者の価格差は5倍〜20倍?(ショップは施工費があるので単純比較はできませんが・・・)
そこで、実際に簡易コートと本格コーティングではどれぐらい性能差があるか比較しました。
妻の車を買い換えたタイミングで簡易コートを行い、自分の車のコーティングと比較することにしました。
自分の車と妻の車を3週(3回)に渡り同じ条件で洗車しました。
◆洗車した際の実感
水をかけながら、スポンジで軽く流した際に、若干簡易コートの方が滑りが悪いような印象がありました。
拭き取り時は、両者とも撥水が強く、同じようにタオルを当てるだけで面白いように拭き取りが完了します。
結論としては、洗車を行う際の感触には大きく違いはありませんでした。
◆スポンジ(マイクロファイバー)の状況
(左)妻の車 購入直後にGEYONの簡易コート材で簡単コーティング(ガラス系)
(右)私の車 購入直後にHi-MOHSコートを尼崎のショップで施工(ガラス系+フッ素コート)
簡易コートのスポンジ(左)は見るからに汚れています。(茶色のような)
対して、
Hi-MOHSコートのスポンジ(右)は全く汚れが付いていません。
※スポンジを使用開始した時期は同じです。
今回の結果で、コーティングの効果として言われている「汚れが付着しにくい」「汚れを落としやすい」において、かなり違いがあるということが実感できました。
Posted at 2017/10/09 13:29:04 |
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